自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

PACモーニング室内楽・スカイガーデンの花々・松岡井菜ヴァイオリンの輝き

2016-07-11 | コンサート・音楽・宝塚

6月23日(木) 兵庫県立芸術文化センター小ホールでPACモーニング室内楽
ハイドン&ベートーヴェン

曲目はー
ハイドン◆ディヴェルティメント
 ホルン:青木宏明さん
 ヴァイオリン:金有里さん
 チェロ:アラン・ホンさん
ハイドン◆弦楽四重奏曲 第42番
 ヴァイオリン:石川千尋さん、森岡ゆりあさん
 ヴィオラ:矢島千愛さん
 チェロ:フィリップ・バーグマンさん
ベートーヴェン◆弦楽四重奏曲 第10番「ハープ」
 ヴァイオリン:大海佳之さん、田中光さん
 ヴィオラ・ブライアン・ルーさん
 チェロ:有梨瑳理さん


 

ハイドンサウンドの素朴感が好きな私です。

楽団員の在籍期間を基本3年として、世界各地から集まってくる若手音楽家が経験を積む機会をつくっている兵庫県芸術センター管弦楽団(PACオーケストラ)。

そのメンバーが企画したプログラム。
ハイドンの室内楽の生演奏など、これから聴くチャンスはないだろうなぁと思いつつ聴いていました。

 

午後からは別のコンサート。
時間がたっぷりあったので、阪急西宮ガーデンズのスカイガーデンのお花に会いに行きました。

 

白とピンクのエキナセア

 

フロックス

 

エリカ

 

ガクアジサイ

 

アナベル

 

ノリウツギ(?)

 

シュッコンヒマワリ

 

ハマナスの実

 

セイヨウニンジンボク

 

ギボウシ


 

6月23日(木) 兵庫県立芸術文化センター大ホールで
松岡井菜ヴァイオリンの輝き

献奏でー
J.S.バッハ◆無伴奏ヴァイオリン・ソナタ 第2番より アンダンテ

曲目はー
モーツァルト◆ロンド ハ長調
クライスラー◆レチタティーヴォとスケルツォ・カプリース
 シンコペーション
 中国の太鼓
 ジプシーの女
ゲーゼ◆タンゴ「ジェラシー」
スーク/コチアン編◆愛の歌
サン=サーンス◆序奏とロンド・カプリチオーソ

ヴァイオリン:松岡井菜さん
ピアノ:田口友子さん

 

20歳で亡くなったスーパーキッズオーケストラの仲間、井菜さんのおじいさま、震災の犠牲になった方々への献奏から始まったコンサート。
大ホールで午前と午後の2回公演です。人気者ですね。

タンゴのジェラシーは葉加瀬太郎さんのCDで聴いて弾きたくなったとのこと。
若い井菜(せいな)さんには新鮮だったんでしょうね。
この日客席を埋めた大勢の団塊の世代人は、長~く聴いてきましたよ。


まだまだ子供っぽいトークと、音楽が、ヴァイオリンを弾くのが大好き、といった演奏に心温まる思いがしました。

 

 

コメント
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