7月3日(日)、梅田芸術劇場メインホールで天使にラブ・ソングを~シスター・アクト~を観てきました。
1週間前に観たぐらいのつもりでいましたが、もう2週間も前だったんですね~。
年寄りの時間の経過は呆れるくらい早いです。
デロリスとカーティスはダブルキャストだったのですが、観劇したのはデロリスが蘭寿とむさんの回です。映画からイメージされるデロリスは森公美子さんで、初演にも出演しているし、森さんのほうも観たいところですが、どちらか1回となると宝塚ファンとしては、蘭寿さんのほうを選びます。
胸元が大きくくれた短いドレスで歌い踊る蘭寿さん。
以前観劇した地球ゴージャスの舞台でも感じたのですが、あの背幅の広いスーツをバシっと決めた蘭寿さんはどこに行っちゃったんでしょう。
鳳蘭さんの修道院長さんも存在感がありました。
多少しわがれた声がいい。
これがクリアに張られた声だったら、役と合いません。
いい声といえば、オハラ神父の今井清隆さん。
そして、シスター・メアリー・ロバート役の宮澤エマさん。
宮澤喜一元首相のお孫さんですが、歌を歌うために生まれてきたような安定した美しい声です。
ジジの七光りなどなくても、ショービジネスで成功しますね。
これもダブルキャストだったカーティス役の大澄賢也さん。
前奥様はお元気でしょうか?
カーテンコールでは全員に配られた光るブレスレットを手首に巻いて、観客が立ち上がって振り付けどおり身体を動かしました。
大阪は人が多いし、神戸より都会^^です。
でも、暑い。
お上りさん気分の一日でした。
でも確かにすんごい女性っぽいですねー
鳳蘭さんもステキ(´゜ω゜):;*.':;
よかったですねえ
鳳蘭さんは「サウンド・オブ・ミュージック」の修道院長みたいでした。
とむさんは今のところヅカから流れてきたファン優勢といったところです。