濃霧に見舞われた5月20日も、黄砂が混じったその翌日も、係船されていたMOL MAJESTYがいつの間にか見えなくなりました。
ここ何年も船が停泊しなくなった岸壁なので、初めはブリッジ(船橋)型のビルでも建ったのかと思いました。
近くまで行く機会があって、やはり大型船だったんだと、確認したしだい。
このMOL MAJESUTY、三菱重工神戸造船所の建造で、商船三井が発注した大型コンテナ船10隻シリーズの3船目だそう。MOLは商船三井の略称です。
全長約302m、総トン数約78000t。20フィートコンテナを6724個搭載できるとのこと。
進水・命名は昨年の7月7日で、艤装を終え、この場所に係船されたのは今年1月の末ごろだったみたい。
コンテナをいっぱい積んで、世界の港を回りだしたのであればいいんだけれどね。