アンネのバラの教会でアンネのバラを見てきました。
見ごろだと地元紙に載ってから10日ほど経っていたので、どんなもんかなぁと思っていたのですが、
まだ少しツボミもあって、盛大に咲いていました。
アンネのバラはアンネの日記に深く感銘を受けたベルギーの園芸家、ヒッポリート・デルフォルゲさんが未来に遺すアンネの形見として作り上げました。
ブロンズ像の足元にはそのバラを送られたアンネの父親、オットー・フランクさんの文字で「私は世界と人類のために働きます」と「アンネの日記」の中に綴られたことばが書かれています。
ツボミは朱く、開くにつれて黄色、オレンジ、ピンクと色が変わります。
アンネのバラはこの教会ができてから30年もの間、多くの人に愛されてきました。
その数約50株、春と秋に開花します。