散歩道にあるイチジクの木。少しずつ実が熟してきて、なくなったり、かじられたりしています。イチジク、クワ科です。雌雄異株なんですが、日本で育ってるのは雌株。花のうとよばれる、袋状の花序が熟して、受粉しなくても実を結ぶんですって。中年以上の人だったら、イチジクは買うものじゃなくて、生っている木からもいで食べるものじゃないでしょうか。食べ物としては、イチジクより、いちじくとひらがなが似合います。だからといって、散歩道の実をもぐわけにはいきません。やはり、シーズンに1・2回は買って、いただきますね。あのねっとり、プチプチした歯ざわりと甘さ控えめがいいのだけれど、いかにも地味。大きさも中途半端です。家では私以外、手に取るものはいません。兵庫県は全国3番目の生産高だそう。ちなみに、1位は愛知県、2位が和歌山県で、2枚目の写真のいちじくは和歌山県産^^でした。「いちじく」という名前は一日に一果ずつ熟すから、「一熟→イチジク」になったという説があります。葉っぱはアダムとイブの衣類^^だったそうです。確信は持てません^^が・・・。(この写真は神戸新聞Webサイトから借用しました)
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