自遊空間、 ぶらぶら歩き。

日々見たこと、聞いたこと、読んだこと、考えたこと

板チョコの「みぞ」の「なぞ」

2007-03-02 | 食べもの・飲みもの
板チョコについている溝って、分けっこしやすいようについているとばかり思っていました。
実際、その役割もあるのだけれど、それは2次的な理由なんですって。

関西ローカルのムーブ!という情報番組の中の「ムーブの疑問」というコーナーに、
「チョコについている溝にそって割れないのはどうして?」という疑問をぶつけた人がいて、その解答はこうでした。

溶かしたチョコを型からきれいにはがしやすくす。
短時間でかたまるように、表面積を広くする。
チョコの中の気泡を逃がしやすくする。
加えて、
口どけをよくする。
ためだったんですって。

だったら、もっと溝を深くすれば、割りやすくなるだろうと思うのですが、あまり深くすると、製造工程や輸送過程で割れやすくなってしまうから、とのことでした。

森永のチョコレートは割りやすくするために、改良を加えたそうですが、銀紙の上から、力加減を工夫して折ったら、どのメーカーのチョコレートも溝のところで割れました。


大好きな季節限定のラミーは別格として、私の好みは、
ロッテガーナ>森永>明治の順です^^。






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする