「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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『JAL(日航機)炎上』は『1番目(ナンバーワン)』が原因か?真相が徐々に明らかに・・・

2024-01-05 12:25:03 | 編集長「MASH」筆【ハードパンチ社説】

事故直後にも書いたが
(バックナンバーをご覧下さい)
     ↓

https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/a6305479400435a4f5c98c53e9de48af

国土交通省が明らかにした
『管制官との交信記録』
によると、やはり

『何らかの手違いで海上保安庁の飛行機が滑走路に進入してしまった』

のは間違いなさそうだ。
そして、この際にポイントとなる交信が有る。

管制官から海上保安庁の飛行機に対して出した最後の交信部分だ。
「1番目(ナンバーワン)。C5上の滑走路停止位置まで地上走行してください。」

ここで言われる
『1番目(ナンバーワン)』
とは、
JAL元機長の「八田洋一郎氏」曰く
「それは離陸の順番が1番目ということを意味する」
とのことだ。
(朝日新聞1月5日付け朝刊より)

この交信に対し海保機は
「滑走路停止位置C5に向かいます。1番目。ありがとう」
と返している。

この
『1番目(ナンバーワン)』
すなわち
「離陸の順番が1番目」
という部分を海保機は
『離陸許可と勘違いした』
のではないだろうか?

今回この海保機を
『1番目(ナンバーワン)』
と指定した経緯を
「地震の救援に向かう海保機を管制官が優先し『1番目(ナンバーワン)』と指定した可能性もある」
と、管制官歴17年で、中部国際空港で主任管制官を務めた
『田中秀和氏』は語る。

ただ、万が一、
『間違いにより滑走路へ進入した』
としても
「管制官が地上レーダーの画面などで、海保機が滑走路に進入したことに気づくことが出来た可能性はあった。」

『田中氏』は続ける。
(田中氏発言は、共に朝日新聞1月5日付け朝刊より)

そうなると、
『この事故も能登半島地震の二次災害』
なのかもしれない。

今後
『様々な情報が出る』
だろう。

本紙『夕刊ハードパンチ』
では
『随時要点を絞りお伝え』
していく!

《編集長「Mash」筆》

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