「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

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『月間ベイスターズ論』(2024年9月号 その5) 今日負けると『ベイスターズ優勝は無い!』そこで『山崎投手』だ!

2024-09-16 12:19:08 | 編集長「MASH」筆『月間ベイスターズ論』

今日は『MVPコーナー』をお休み
土日に行われた『中日戦』『広島戦』を総括する。

この2戦を落として
『万事休すのベイスターズ』
SNSでは両試合で失点をした
『山崎投手』を非難する声が多いと聞く・・・

俺としては
『誹謗中傷をする』
そんな
『人間心理を分析する気にもならない』
のだが、ただ一言、
そーいうのは
「シンプルマインドではない!」
ってコトだ。

そんな低レベルな行動は
基本的に今回も『掃き捨てる』として(苦笑)
俺の『ベイスターズ論』を展開していく。

実績の有る『山崎投手』による2戦連続失点・・・
まず「彼1人のセイで負けたわけではない!」
という事を理解して欲しい。
野球はチームスポーツである。

とは言え、
『投手7割・打撃3割』
くらいで進む・・・
そんな配分のスポーツ
である。

結局のところ
『相手を0点に抑えれば勝てる!』
野球とは
『守備から入るスポーツ』
なのだ。

そこで『山崎投手』のケースを考えてみたい。
大切な場面での失点・・・
では、
「ナゼこの様は事が起こったのか?」
を今日は分析したい。

彼自身の側に
『様々な問題がある』コトは想像出来る。
その大きな問題は以下の2点である。

① メンタルの問題
② ウエイト管理の問題

これらは俺自身の経験から言える。
そんな『基本的なアスリート論』である。
詳しく見ていこう。

実は①と②は連動しているのだ。
『マウンドで勝負する気持ちが有っても、その準備が出来ていたのか?』
である。

間違えちゃいかんぞ!
「気持ちで負けている」
など、多くの人は簡単に言ってしまいがちなのだが
コレ『気持ちで負けない為の準備も含めた話』
なのだよ。

そうなると
『1番大切なこと』

『いつも同じ条件でマウンドに上がるコト』
なのでR。

そうなると②が『目茶苦茶大切』なのさ!

多分
『アスリート全員が感じているコト』
であろうが
『体重が500g増えるだけで、身体が信じられないくらい重い』
のだ。

俺の場合ご存知のとおりメインは
『テニス』と『サッカー(フットサル)』
になるのだが、
『ルーティン生活』
を送る理由は
『ウエイト管理の大切さ』
を知っているからだ。

俺は13日『ハマスタ取材』にて
彼の姿をシッカリと見ているのだが
『残念ながら、少しウエイトが増えているようで心配していた』
のだが、その矢先の不調だったからね・・・。

しかし、ここで
「アスリートとしての基本がなっていない!」
と斬り捨てるだけではダメさ!

プロ野球の世界では
『ウエイト管理も個人に任されている』
ワケだが、
『彼らの好不調を見極め、試合に起用する役割は首脳陣にある』
という事実を忘れてはいけない。

『俺が監督なら彼を起用しない!』
という点から言えば
『この2連敗は彼を起用したベンチの責任』
だと断言しよう。

『山崎投手』
を非難するだけじゃ
『彼もベイスターズも強くはならない』
んだよ。

俺は『フットサル』では
『長い期間プレイングマネージャー』
をやっているから、
『チームの負けは俺の責任』
と考えている。

『適材適所でのポジション選び』

『相手によって戦略を立てる』
など当たり前のことから
『その日の選手コンディションに合わせ、俺自身がどこでも出来る準備をしておく』
そんな必要があるんだ。

そして
『ウエイト管理が出来ていない選手』
には
「ちょっと重そうでキレが無いよ!』
などと声を掛けて来た。

確かに『山崎投手』
『今、ウエイトオーバー』
だろうが、
『彼をどうするか?』
を本気で考えて
『ベンチは様々な助言、行動を取るべき』
である。

「今日の広島戦に負けたら、優勝は無い!」
そう断言し、筆を置くこととしよう。

PS: 昨夜の試合で『山本捕手がデッドボールにより骨折』した・・・厳しいシーズンとなるが、現実として『全員で戦うしかない』のである。

《編集長& Jerry's Guitarオーナー「Mash」筆》

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