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フクシマン土屋の『Born to run!』今日も俺は走るだけ!」 VOL,36「信夫山モデルコース」の紹介です。にゃんにゃん?

2024-09-11 10:19:35 | 「フクシマン土屋」の「イイトコ福島県」&more

こんにちはランニング仲間の皆さん!

「フクシマン土屋」です!

筆者は普段、福島市の信夫山を練習の場としています。

今日はその「信夫山モデルコース」を詳しくご紹介いたしますね。

コースは木陰の部分が多く、ランニングはもちろん、トレッキング、家族でハイキング、ウォーキング、のんびり散歩と、あなたの目的に合わせて楽しめるコースです。信夫山を訪れる参考にしてみてはいかがでしょうか。

スタートは信夫山の麓、入り口にあたる「駒山広場」

ここにはステージや噴水があり、イベントにも使われます。子供たちの水遊びの場としても人気です。

福島市が実施している「ももりんシェアサイクル」のサイクルポートがあり、福島駅のサイクルポートからレンタル自転車で来ることもできます。サイクルポートは他に市街地18ヶ所にあり、どのサイクルポートでも貸出・返却可能で、車でなくともアクセス良好です。料金は50円/30分です。

広場の階段を上り、公園(給水・トイレあり)を抜けると左手に「福島縣護國神社」。ここはマラソン大会「信夫山パークランニングレース」のスタート&ゴール地点でもあります。(道路を挟んで向かい側に駐車場・給水・トイレあり)

神社の先を左に折れると、本格的な上り坂になります。まずは「信夫山第二展望台」を目指しますよ。

途中には「信夫山ガイドセンター」。土日限定オープンで、信夫山の写真や資料の展示、季節限定でコーヒーの販売も。信夫山を知るにはここを訪れましょう、ガイドさんもいて詳しく教えてくれます。(トイレあり)

ガイドセンター先の分岐を右に進むと「信夫山第二展望台」です、東側の景色が楽しめます。奥には阿武隈山地、その手前には福島競馬場、右手には福島市街地が広がります。公園が併設されて駐車場・遊具・水場・トイレが整備され、子供連れのご家族に人気です。

第二展望台で一息ついた後は、いったんガイドセンター先の分岐まで戻り、先ほどとは逆の左へ進み、坂を上りきると「羽黒神社参道」の看板。参道は「ガレ場!」気を付けて上りましょう。その先には美しい社殿が現れます。ここには「福島わらじまつり」で使われる、長さ12m、幅1.4m、重さ2tの「日本一の大わらじ」が奉納されていますよ。神社にお参りし、大わらじにも健脚を祈願しましょう。

ガレ場を参道の看板まで戻り(おっ、ネコちゃん発見!)

ここからさらに参道を下ると…「ねこ稲荷」です!

併設の古民家「旧西坂家」では、2024年9月22日(にゃんにゃん)日曜日、10時~15時に「第8回信夫山ねこまつり」が開催されます。ねこちゃんグッズに御朱印、カレーニャイス・ねこブレンドアイスコーヒー・ねこパンなどの販売がありますよ。ねこ好き集まれ!(詳しくは以下のバックナンバーをどうぞ!)→https://blog.goo.ne.jp/12mash/e/0b046610eea260d69eaa45cb10cb4641

ねこ稲荷を後にし、参道を大鳥居まで下り「薬師堂」へ向かって急坂を上ります。薬師堂の右手には「薬王寺梵鐘」があり、自由に鐘を突くことができます。心静かに願いを念じ、心に響く鐘の余韻をあじわいましょう。

さあ、ここから信夫山の絶景ポイント「信夫山烏ヶ先展望デッキ」を目指しますよ!

いったん下り、すぐにつづら折りを上り「月山駐車場」へ。(トイレあり)

ランナーなら、ここからは舗装路ではなく未舗装路を選びましょう!「月山神社」、「湯殿山神社」を経由して展望デッキへ!

デッキからは南西側の景色が望めます。眼下に福島駅を中心とした市街地、そして安達太良・吾妻連峰が悠然と横たわります。

信夫山いちばんの絶景人気スポットを堪能してください!

あとはスタート地点の「駒山広場」へ戻ります。ず~っと下りです!

ランナーなら、ここから「福島縣護國神社」までの約1.7kmを全力で走りましょう!「信夫山パークランニングレース」でのラストスパートになる部分です。ただし、下りは楽と侮るなかれ!1.7km全力の下りは足への負担がとても大きいです。あなたの「足がもつ」のか腕の、いや足の見せ所です!(でも飛ばし過ぎにはくれぐれも注意してください)

いかがでしたでしょうか。

「駒山広場」へ戻り、モデルコースは終了です。お疲れ様でした。

コース距離は約6km、アップダウンありの標高差約231mで走りがいがあり、観光もできるコースです。

今回ご紹介してないポイントやコースも、まだまだたくさんあります。それはまたの機会に紹介しますね。あなたの足で探すのも良いかもしれません。ぜひ信夫山を走りに訪れてみてください。

『Born to run!』今日も俺は走るだけ!を読んでくれてありがとうございます。

「楽しく走って健康に!」

フクシマンも、あなたのレベルアップを応援しております。

それでは、良いランニングを!

<フクシマン土屋 筆>

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