「Jerry's Mash」のアナログ人で悪いか! ~夕刊 ハード・パンチBLUES~

「Jerry'sギター」代表&編集長「MASH & ハードパンチ編集部」が贈る毎日更新の「痛快!WEB誌」

俺「Mash」が贈る「男のファッション参考書」(新連載)!「俺のジーンズ列伝(デニム・マニアックスの詩)2019」(2本目/その3)

2019-01-29 12:34:00 | ファッション
今年からスタートした
「俺のジーンズ列伝」
役に立っているかな?

今の20代は「子どもっぽい」だろ?
だから、
君のファッションが
「クールな大人」
に仕上がって行く事を願って書いているのよ!

では、引き続き今回のジーンズを見ていく。

「インパクト21」
により作られた
「ラルフローレン・ジーンズ」
(ブーツカット PRRI GM4201)
今や珍しい「日本製」である!

アメリカの高級衣料ブランド
「ラルフローレン」が出した
「ブーツカット・ジーンズ」
その作りは素晴らしい!

前回お伝えのトーリ
「ライセンス契約」をし
主に「日本国内の販売品の一部」
として企画・販売されていただけに、
「縫い」や「デニム生地」のチョイス!
は逸品。

「2%ポリ入り」の生地なのに、
写真でお分かりの様に
「縦落ちがシッカリと出る!」
仕組みが最高だね!

バックの「革パッチ」は「本革」
フロントジッパーも名品「YKK 45」
を使用!

「燻したフロント・ボタン」は
シッカリ「ラルフローレン」のロゴ入り!

特に言いたいのは
「縫い」のクオリティ!
コイツは本当に高い!

前回の1本目の「ネイビーナチュラル(NN)」
(バックナンバーをご覧下さい!)
よりも「一巻き多く」縫っている!
からね!

この辺り、
「さすが日本製!」
と感心させられるゼ!

ただ、「NN」と比べ
一つ見劣りする点を挙げるとすれば
腰回りのデニムを「外中と2枚重ね」て
強度を出す為に「W縫い」をするんだけれど
「厚手のデニム」を採用した「NN」に対して
この「ラルフローレン」は
「薄いタイプのデニム」を採用していてね…

その分「スッキリ履ける」ものの、
ジーンズ特有の「腰回り感」が
多少減少しているは残念だなぁ。

ただ、「NN」同様に
「2%ポリデニム」にも関わらず
全体的には「100%デニム感」を
この「ラルフローレン」には感じる!
この点はホント、素晴らしい!
履いてて楽しくなるよ!

この楽しみを、ぜひ味わってくれ!
そうすりゃ君たちも
「デニム・マニアックス」
への道は近いゼ!

次回も
「コアでディープなデニム」
に斬れ込む!

楽しみにしてくれよな!


《ジェリーズ・グループ代表 MASH》

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また
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