ご存知の方はご存知でしょう。
お久しぶりでございます。
また、お初の方にはご挨拶を…。
この度、当ブログの編集長「Mash氏」が
長年率いているバンド「マッシュルーム・ハイ」
のドラム&キーボードそして、広報担当!
に就任させられた?(笑)
「AL」です。
写真は「ダイヤモンド☆ユカイ氏」風
に決めてみました(笑)
改めて、どうぞよろしくお願い致します。
このコーナーでは、
アナログ盤の中でも、
特に「45回転シングル盤」に
スポットライトを当てて、
シングル盤の濃厚でディープな魅力を
皆様に伝えていきたいと思います。
そして!それだけではありません。
毎月、編集長「MASH氏」からダイレクトに
送付されて来るシングル盤に、
僕がレビューを書いていく!
というまさに「アドリブ」にこだわるバンド
「マッシュルーム・ハイ」
ならではの企画となっております。
一体「誰の、どんな曲が届くのか?」
その内容は、実際に届けられるまで知りません。
「次はどんな盤が来るのだろう・・・」
「全く知らない盤だったらどうしよう・・・・」
などなど、
既に僕自身ドキドキなのですが、
未だ知らない「新たな盤」に出会えると思うと、
心は「ウキウキでウェイクミーアップ」
な気分なのです。
氏はバンドの音合わせ時でも
盤の「タネ明かし」的話は一切せずに
「自宅に郵送するよ」とだけ仰ったので
果たして何が届くのか…
と思い悩み、年末年始を迎えた次第です。
そして、記念すべき第一回目に、
MASH氏から届いた盤がコチラ!
1983年にリリースされた、
カルチャークラブ
「Karma Chameleon(カーマは気まぐれ)」
(USオリジナル盤)
まさかの超有名大ヒット曲。
実は個人的にカルチャークラブって
かなり好きなバンドでして、
世間のイメージ
(リーダーの「ボーイ・ジョージ」の女装ファッションによるものか?)
とは異なる、
「黒人音楽への愛」に溢れたバンドなんだ!
ということを、常日頃から、
皆さんにお伝えしたいと思っていたのです。
「うおおお、これはやるしかないぜ~」
と、一人よく分からぬテンションのまま
「45回転シングル盤」に針を落としました。
お恥ずかしながら、好きなバンドにも関わらず、
今までアルバムしか持っておらず、
シングル盤を聴くのは今回が初めてだった。
「えっ、アルバムに同じ曲が入ってるなら
シングルはいらないでしょ?」
と思う方もいるかも知れませんが、
実は!
シングル盤は、アルバム(LP)より断然音が良いのです!
長くなってしまうので簡単に説明すると、
シングル盤は1分間に45回転し、
アルバム(LP)は33 1/3回転するのです。
もうお分かりの通り
アルバムの方が遅く回転するんですね〜。
盤もLPはシングルより大きいため、
一枚に沢山の曲を収録することができる反面、
どうしても音質が悪くなってしまう
(VHSで言うところの3倍速録画みたいなもの?
いや若い子には伝わらないか・・・)
それに対し、シングル盤は、
1曲のために7インチ片面すべてを贅沢に使う!
訳で、1分間に45回転もする!
ということは、それだけ音の情報量も多く、
よりタイトに!ダイレクトに!
「音の塊がスピーカーから襲い掛かってくる」
ような心地よい迫力がある。
当ブログの「アナログ兄さん」こと
「ハウリンメガネ氏」
のレビューでも耳タコでしょう!
「CDと比べ、断然音が良いLP」
ただ、この「シングル盤」を聴いた後だと、
少し音がすかすかして物足りなく感じる…
そんな時があるのです。
もちろん、盤の製造国やレーベル、
ミュージシャンや年代により異なるので、
全てに当てはまるわけではないのですが、
基本的に「LPよりシングル盤の方が音が良い」
と思って頂いて間違いない!
後は、ぜひご自分の耳で
しっかりと確かめて頂きたいと思います。
さて、話を「カルチャークラブ」に戻しましょう。
いつも感心してしまうのですが、
「カルチャークラブ」の演奏は非常にシンプル!
コレが一番心地よいツボなのでしょう。
アレンジが、ギター、ドラム、ベースという
バンドサウンドの肝をしっかりと捉え
そこにシンセやホーン、ハーモニカが絶妙に入る。
無駄な音はできるだけ削ぎ落し、
全体のグルーヴとボーカル、
そして曲自体を引き立たせるアレンジなのです。
一見「簡単そうでシンプルな演奏」なのだが
コレを「しっかりと決める」
ってことが、どんなに難しいことか!
ミュージシャンなら分かるはず!
僕も精進しないと…
ギターに関しては、
ほとんどソロらしいソロを弾かず、
終始バッキングに徹している。
コレも若いギターKidsには物足りないだろう。
分かるよ、分かるよ〜。(笑)
でもね
「この感じ」を出すまでギターにドップリ浸かる…
それでしか見えてこない…グルーヴ!
手っ取り早く知りたいなら
僕のバンド「マッシュルーム・ハイ」
で体験して欲しいね!
おっと、僕の在籍するバンドでした。ね(笑)
リーダーでボーカルの「ボーイ・ジョージ」
について改めて書こう。
この人、元々ロンドンでDJをやっていて
SOHOのクラブでそこそこ人気者だったのです。
そのお陰で黒人音楽に対する知識も愛も深く
おまけに色々な芸能関係の人に知られて来た!
SOHOは社交場ですからね〜。
そこでベースの「マイキー・クレイグ」
の様な人と出会ってバンドの基礎を生む。
黒人をベースに添えるワケですから、
「ソリャ本物の黒人がベースなんて、
リズム感良いに決まってるじゃん!」
と読者皆様のお声が聞こえてきそうです。
とにかく、ギターでなく
「ドラム&ベース」のリズムセクションを
前面に押し出すアレンジ。
これはロックというよりは、
ブラック・ミュージックに近いアレンジで
僕のバンド「マッシュルーム・ハイ」もまた然り!
なんですね。
そしてこのシングル盤では、
その魅力を一番分かりやすく味わうことができる!
「純粋に良い曲を、良い音で聴く」
という非常にシンプルで深い喜びが
そこにあるのです。
今まで、「カーマはきまぐれ」は、
ポップだし甘ったるいしちょっと・・・・
と思っていたそこのアナタ!
ぜひシングル盤で聴き直してほしい!
そこには、今までと全く違う
「黒いカルチャー・クラブ」
がいるはず!
ただ、カルチャークラブの中でも最もポップな
「カーマはきまぐれ」だけでは、
彼らの魅力が伝わりきらないかもしれない。
フフフ、そんな時は
盤をひっくり返しB面に針を落としてください。
曲の名は「That's the Way」
アルバム「Color by Numbers」では、
数ある曲の一つとして静かに佇んでいたのが、
まさかのB面に!
針を落とした瞬間流れるのは、
静かで美しいピアノのイントロ。
柔らかいタッチなのですが、
「シングル盤ならでは」の迫力ある音圧!
演奏はピアノのみ。
そして「ボーイ・ジョージ」が淡々と歌い上げる。
これは美しいバラードだ!
と思いきや、次の瞬間、
「ソウルフルな女性ボーカル」
がドーンと前に出てくる。
バックボーカルというよりは、
完全に「ボーイ・ジョージとデュエット」
してるような、強烈なインパクトの歌声。
この人こそ、
「カルチャークラブ5人目のメンバ-」
と言われる「ヘレン・テリー」
その人なのです。
あまりにソウルフルで本格的なので、
本物の黒人かと思いきや、
写真を見ると、ふくよかな白人女性。
どこかイギリスの下町の露店
(実際SOHOにもある)
で野菜を売ってそうな…
そんな庶民的で親しみのある雰囲気なのですが、
マイクを持つと変貌!
「カルチャー・クラブ」のライブにも
しっかり参加しており、
「ボーイ・ジョージ」の後ろで
ノリノリでダンスしながら、
ソウルフルな歌声を披露する、
「カルチャー・クラブ」には必要不可欠な存在
なのです!
「ボーイ・ジョージ」と「ヘレン・テリー」
二人のボーカルが絡み合い
「I'm only trying to help you」
(ただ、あなたを助けたいだけ)
とグングンとシャウトする。!
ピアノもボーカルも、
どんどんとボルテージが上がっていくのです!
(僕のボルテージも最高潮!)
そして思うのです
「こ・・・・これは、ゴスペルだ・・・・・・」
今まで、LPで何度も聴いてきた曲でしたが、
そう感じたのは初めてでした。
この抑揚ある音は、
LPだと、少し平坦に聴こえてしまい、
その魅力が十分に伝わるとは言えない!
このシングル盤は、たった2曲です。
ただこの2曲だけでも
「カルチャークラブ」というバンドの
実に濃く一番良い形で現れた
「動」と「静」の部分が見られて印象が一変する!
そして先に挙げた、
「黒人音楽への深い愛」
「ミュージシャンとしての高いレベル」
を同時に感じることが出来る
実に素晴らしい盤でしょう。
シングル盤だからこそ味わえる
「音のダイレクト感」に伴う「音楽の深い感動」
やはり「45回転」の中に
すべてが詰まっております!
ぜひ!皆さんもご自分の耳で確かめてください!
夜な夜な回すしか無い!
「マッシュルーム・ハイ」の「AL」でした!
( 企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)
----------------------------------------------------------------
ゲスト・ライター陣紹介
〈AL〉
俺「Mash」のバンド
「マッシュルームハイ」の現メンバー
ドラム、キーボード、広報担当。
ジェリーズ軍団では
「ハウリンメガネ」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成。
----------------------------------------------------------------
そんな「マッシュルーム・ハイ」広報部長
「AL」による「今月のソロ・ステージ」情報
1月25日(金)
ライブバー「INJAGO」
20:00 Start
チャージは特にありません。
是非お越し下さいませ!
《ジェリーズ・グループ代表 MASH》
* 当ブログ「執筆者」兼「編集長」
また
* アンティーク腕時計店
* レア・レコード店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
を経営中
俺と1対1での「経営&人生相談」と「音楽教室」
「One On One」のご紹介ページは以下
お久しぶりでございます。
また、お初の方にはご挨拶を…。
この度、当ブログの編集長「Mash氏」が
長年率いているバンド「マッシュルーム・ハイ」
のドラム&キーボードそして、広報担当!
に就任させられた?(笑)
「AL」です。
写真は「ダイヤモンド☆ユカイ氏」風
に決めてみました(笑)
改めて、どうぞよろしくお願い致します。
このコーナーでは、
アナログ盤の中でも、
特に「45回転シングル盤」に
スポットライトを当てて、
シングル盤の濃厚でディープな魅力を
皆様に伝えていきたいと思います。
そして!それだけではありません。
毎月、編集長「MASH氏」からダイレクトに
送付されて来るシングル盤に、
僕がレビューを書いていく!
というまさに「アドリブ」にこだわるバンド
「マッシュルーム・ハイ」
ならではの企画となっております。
一体「誰の、どんな曲が届くのか?」
その内容は、実際に届けられるまで知りません。
「次はどんな盤が来るのだろう・・・」
「全く知らない盤だったらどうしよう・・・・」
などなど、
既に僕自身ドキドキなのですが、
未だ知らない「新たな盤」に出会えると思うと、
心は「ウキウキでウェイクミーアップ」
な気分なのです。
氏はバンドの音合わせ時でも
盤の「タネ明かし」的話は一切せずに
「自宅に郵送するよ」とだけ仰ったので
果たして何が届くのか…
と思い悩み、年末年始を迎えた次第です。
そして、記念すべき第一回目に、
MASH氏から届いた盤がコチラ!
1983年にリリースされた、
カルチャークラブ
「Karma Chameleon(カーマは気まぐれ)」
(USオリジナル盤)
まさかの超有名大ヒット曲。
実は個人的にカルチャークラブって
かなり好きなバンドでして、
世間のイメージ
(リーダーの「ボーイ・ジョージ」の女装ファッションによるものか?)
とは異なる、
「黒人音楽への愛」に溢れたバンドなんだ!
ということを、常日頃から、
皆さんにお伝えしたいと思っていたのです。
「うおおお、これはやるしかないぜ~」
と、一人よく分からぬテンションのまま
「45回転シングル盤」に針を落としました。
お恥ずかしながら、好きなバンドにも関わらず、
今までアルバムしか持っておらず、
シングル盤を聴くのは今回が初めてだった。
「えっ、アルバムに同じ曲が入ってるなら
シングルはいらないでしょ?」
と思う方もいるかも知れませんが、
実は!
シングル盤は、アルバム(LP)より断然音が良いのです!
長くなってしまうので簡単に説明すると、
シングル盤は1分間に45回転し、
アルバム(LP)は33 1/3回転するのです。
もうお分かりの通り
アルバムの方が遅く回転するんですね〜。
盤もLPはシングルより大きいため、
一枚に沢山の曲を収録することができる反面、
どうしても音質が悪くなってしまう
(VHSで言うところの3倍速録画みたいなもの?
いや若い子には伝わらないか・・・)
それに対し、シングル盤は、
1曲のために7インチ片面すべてを贅沢に使う!
訳で、1分間に45回転もする!
ということは、それだけ音の情報量も多く、
よりタイトに!ダイレクトに!
「音の塊がスピーカーから襲い掛かってくる」
ような心地よい迫力がある。
当ブログの「アナログ兄さん」こと
「ハウリンメガネ氏」
のレビューでも耳タコでしょう!
「CDと比べ、断然音が良いLP」
ただ、この「シングル盤」を聴いた後だと、
少し音がすかすかして物足りなく感じる…
そんな時があるのです。
もちろん、盤の製造国やレーベル、
ミュージシャンや年代により異なるので、
全てに当てはまるわけではないのですが、
基本的に「LPよりシングル盤の方が音が良い」
と思って頂いて間違いない!
後は、ぜひご自分の耳で
しっかりと確かめて頂きたいと思います。
さて、話を「カルチャークラブ」に戻しましょう。
いつも感心してしまうのですが、
「カルチャークラブ」の演奏は非常にシンプル!
コレが一番心地よいツボなのでしょう。
アレンジが、ギター、ドラム、ベースという
バンドサウンドの肝をしっかりと捉え
そこにシンセやホーン、ハーモニカが絶妙に入る。
無駄な音はできるだけ削ぎ落し、
全体のグルーヴとボーカル、
そして曲自体を引き立たせるアレンジなのです。
一見「簡単そうでシンプルな演奏」なのだが
コレを「しっかりと決める」
ってことが、どんなに難しいことか!
ミュージシャンなら分かるはず!
僕も精進しないと…
ギターに関しては、
ほとんどソロらしいソロを弾かず、
終始バッキングに徹している。
コレも若いギターKidsには物足りないだろう。
分かるよ、分かるよ〜。(笑)
でもね
「この感じ」を出すまでギターにドップリ浸かる…
それでしか見えてこない…グルーヴ!
手っ取り早く知りたいなら
僕のバンド「マッシュルーム・ハイ」
で体験して欲しいね!
おっと、僕の在籍するバンドでした。ね(笑)
リーダーでボーカルの「ボーイ・ジョージ」
について改めて書こう。
この人、元々ロンドンでDJをやっていて
SOHOのクラブでそこそこ人気者だったのです。
そのお陰で黒人音楽に対する知識も愛も深く
おまけに色々な芸能関係の人に知られて来た!
SOHOは社交場ですからね〜。
そこでベースの「マイキー・クレイグ」
の様な人と出会ってバンドの基礎を生む。
黒人をベースに添えるワケですから、
「ソリャ本物の黒人がベースなんて、
リズム感良いに決まってるじゃん!」
と読者皆様のお声が聞こえてきそうです。
とにかく、ギターでなく
「ドラム&ベース」のリズムセクションを
前面に押し出すアレンジ。
これはロックというよりは、
ブラック・ミュージックに近いアレンジで
僕のバンド「マッシュルーム・ハイ」もまた然り!
なんですね。
そしてこのシングル盤では、
その魅力を一番分かりやすく味わうことができる!
「純粋に良い曲を、良い音で聴く」
という非常にシンプルで深い喜びが
そこにあるのです。
今まで、「カーマはきまぐれ」は、
ポップだし甘ったるいしちょっと・・・・
と思っていたそこのアナタ!
ぜひシングル盤で聴き直してほしい!
そこには、今までと全く違う
「黒いカルチャー・クラブ」
がいるはず!
ただ、カルチャークラブの中でも最もポップな
「カーマはきまぐれ」だけでは、
彼らの魅力が伝わりきらないかもしれない。
フフフ、そんな時は
盤をひっくり返しB面に針を落としてください。
曲の名は「That's the Way」
アルバム「Color by Numbers」では、
数ある曲の一つとして静かに佇んでいたのが、
まさかのB面に!
針を落とした瞬間流れるのは、
静かで美しいピアノのイントロ。
柔らかいタッチなのですが、
「シングル盤ならでは」の迫力ある音圧!
演奏はピアノのみ。
そして「ボーイ・ジョージ」が淡々と歌い上げる。
これは美しいバラードだ!
と思いきや、次の瞬間、
「ソウルフルな女性ボーカル」
がドーンと前に出てくる。
バックボーカルというよりは、
完全に「ボーイ・ジョージとデュエット」
してるような、強烈なインパクトの歌声。
この人こそ、
「カルチャークラブ5人目のメンバ-」
と言われる「ヘレン・テリー」
その人なのです。
あまりにソウルフルで本格的なので、
本物の黒人かと思いきや、
写真を見ると、ふくよかな白人女性。
どこかイギリスの下町の露店
(実際SOHOにもある)
で野菜を売ってそうな…
そんな庶民的で親しみのある雰囲気なのですが、
マイクを持つと変貌!
「カルチャー・クラブ」のライブにも
しっかり参加しており、
「ボーイ・ジョージ」の後ろで
ノリノリでダンスしながら、
ソウルフルな歌声を披露する、
「カルチャー・クラブ」には必要不可欠な存在
なのです!
「ボーイ・ジョージ」と「ヘレン・テリー」
二人のボーカルが絡み合い
「I'm only trying to help you」
(ただ、あなたを助けたいだけ)
とグングンとシャウトする。!
ピアノもボーカルも、
どんどんとボルテージが上がっていくのです!
(僕のボルテージも最高潮!)
そして思うのです
「こ・・・・これは、ゴスペルだ・・・・・・」
今まで、LPで何度も聴いてきた曲でしたが、
そう感じたのは初めてでした。
この抑揚ある音は、
LPだと、少し平坦に聴こえてしまい、
その魅力が十分に伝わるとは言えない!
このシングル盤は、たった2曲です。
ただこの2曲だけでも
「カルチャークラブ」というバンドの
実に濃く一番良い形で現れた
「動」と「静」の部分が見られて印象が一変する!
そして先に挙げた、
「黒人音楽への深い愛」
「ミュージシャンとしての高いレベル」
を同時に感じることが出来る
実に素晴らしい盤でしょう。
シングル盤だからこそ味わえる
「音のダイレクト感」に伴う「音楽の深い感動」
やはり「45回転」の中に
すべてが詰まっております!
ぜひ!皆さんもご自分の耳で確かめてください!
夜な夜な回すしか無い!
「マッシュルーム・ハイ」の「AL」でした!
( 企画・編集・校正・加筆リライト「Mash」)
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ゲスト・ライター陣紹介
〈AL〉
俺「Mash」のバンド
「マッシュルームハイ」の現メンバー
ドラム、キーボード、広報担当。
ジェリーズ軍団では
「ハウリンメガネ」
「ジョーカーウーマン」
と共に、音楽専門ライター陣
「ロック・マニアックス」
を2019年新規結成。
----------------------------------------------------------------
そんな「マッシュルーム・ハイ」広報部長
「AL」による「今月のソロ・ステージ」情報
1月25日(金)
ライブバー「INJAGO」
20:00 Start
チャージは特にありません。
是非お越し下さいませ!
https://localplace.jp/t200344982/
《ジェリーズ・グループ代表 MASH》
* 当ブログ「執筆者」兼「編集長」
また
* アンティーク腕時計店
* レア・レコード店
* セレクト・ヴィンテージ・ギター店
を集めた総合セレクトVintage Shop
「鎌倉ジェリーズ」
を経営中
俺と1対1での「経営&人生相談」と「音楽教室」
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