アサギマダラの迷足譜

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ワルナスビの実

2023年12月20日 | 三次北部の自然

山際の荒れ地で、ホオズキくらいの大きさの黄色い実が、あちこちになっていました。これなんだったけなあ。昨年も見つけたような。枯れた茎をみれば、雑草は間違いないのですがわかりません。

スマホで撮影して、グーグルレンズで見てみました。するとよく似たのが、すぐにありました。ワルナスビの実とありました。

そうか、そうだったです。ワルナスビの実でした。実家の近くではみないため、なかなか覚えられません。そういえば、夏にこのあたりで、ワルナスビの花をたくさん見たのを思い出しました。

ワルナスビは、トゲトゲがあるため、痛い雑草です。また全草毒があります。この黄色いミニトマトのような実も毒があって、食べたら大変なことになるようです。

また、ワルナスビというかわいそうな名前は、なんと牧野富太郎先生の命名のようです。その当時から、相当の悪だったのだと思います。牧野先生は、この名前を付けた理由もはっきりと残されているようです。

この黄色い実には、びっしり種が詰まっていて、来年春の発芽率も相当いいようです。

困った雑草で、この実を見たら、絶対除去しないといけない実でした。

 


川面に雪を映す

2023年12月19日 | 日記

今日一日では、雪は、完全に消えませんでした。東向きの土地では、あまり解けていません。

画像は、仕事場から見える、川です。川面に雪が映っていました。

このあたり、カモがよく泳いでいるのですが、今年は、まだみたいです。またヌートリアも生息していて、泳いで川を渡っているのを時々、見ます。

向こうの、休耕田では、今年初めて、シカを見ました。まだ子ジカでした。親は、見えませんでした。近くでは、フンをたくさんみていたので、いつかとは思っていました。これからは、それなりに見かけることと思います。

手前は、公園のようになっています。毎年、地区の方が、除草されています。その中心として活動されていたかたが、この前亡くなられました。除草のほうは、なくなるわけではないと思いますが、それが行われているとその人のことを思いだすでしょう。

毎日見ている風景ですが、少しは、変わっていきます。

 


菜園も真っ白

2023年12月18日 | 家庭菜園

実家の菜園の方は、思ったより雪が積もっていました。10cm近くあります。野菜もすっかり見えなくなっています。ホウレンソウやチンゲンサイなどの菜っ葉も雪の下です。春の雑草が、見えなくなったのは、うれしいのですが、それは、後回しになるだけです。雪の下でも、芽は、伸びなくても根は、しっかり張り続けるのでしょう。

夕方に、寒さで震えながら、ヤーコンを一株収穫しました。ヤーコんは、株が巨大なので、私には、まとめて収穫はできません。それで、今日収穫したのです。ヤーコンの切断面をみると、少し凍みていました。ほとんどを知人にあげる予定なので、傷んでないといいがなあと心配しています。

明日は、少し雪は、解けるとと思いますが、また降る予報にはなっています。


三次市市内雪積もる

2023年12月17日 | 日記

朝、起きたら、雪が積もっていました。そこまで降るとは思っていませんでした。今日の日曜日も実家で草取りや、外回りの片づけをする予定でしたが、寒すぎたので一日中、家にいました。

雪は、大きく降りませんでしたが、ずっと降っていました。朝からマイナスか1度の気温変化でした。

ゆっくり休んだのは、腰や膝にとっては、良かったと思うことにしました。


マユミの実もほぼなくなる

2023年12月16日 | 三次北部の自然

たくさんあった実家のマユミの実もほぼなくなったようです。まだ殻は、枝についていますが、赤い実は、まったく目に入りません。今日は、ヒヨが2羽来ていましたが、恨めしそうに、殻をつついては、ないのがわかって、下にポイしていました。

マユミの実は、カラスに食べられてしまいました。10羽以上のカラスが1週間はきていました。

来てほしい、ヤマガラは、まったくこのところ目にしていません。またジョウビタキは、鳴き声は時々聞こえるのですが、あまり近くには、きてくれないようです。昨年は、落ちたマユミの実をシロハラが探して食べていましたが、シロハラは、今年はまったくみていません。またアオジやカシラダカは、この5年くらい、姿ありません。

実家の庭で残っている赤い実ハ、ピラカンサとナンテンです。雪が積もると、それらを食べにまたヒヨドリがくるのでしょう。

寂しいバードウオッチングになりました。