昨日、今年の本屋大賞に選ばれた辻村深月のかがみの孤城をよみあげました。もちろん?図書館で借りたものです。本屋大賞に選ばれてすぐに予約したので、今読めたわけです。このあと予約がたくさんあるとききました。
辻村深月さんの作品は、初めはツナグを読みました。そのあとこの映画をユーチューブでもみれました。ハケンアニメもむちゃおもしろかったのですが、朝が来るという作品を読んでいて、どうも重苦しく、途中で断念して、返したこともあります。
その中で、この作品を読んだのですが、面白かったです。流石に本屋大賞に選ばれた作品ですね。最初からどんどん中にはいっていきます。というのも、最初はがまんしてよんでいないといけない本もたくさんありますから。
不登校という重苦しいテーマなのですが、いろいろありますね。現実がそんなにうまくいくわけはありませんが、是非とも、中学生、高校生によんでもらいたい作品ですね。
ネタばれしたいのですが、そこを指摘するのは、やめておきましょう。丁度、今日の中国新聞に作者が広島に来られて、この作品について、解説されていた記事が大きくでていました。広島の書店と縁があると書いてありました。