ツマグロヒョウモンの幼虫を見る

栗林で、ツマグロヒョウモンの幼虫を見ました。毎年１匹くらいは、ここで、見ます。チョウの幼虫というより、ガの幼虫といってもいいくらい、いかつい感じです。そうはいっても、ギフチュウもイモムシというより、気持ち悪い黒い幼虫といってもいいでしょう。

ツマグロヒョウモンの食草は、スミレです。栗林には、タチツボスミレ、ニョイスミレ、エイザンスミレとはえています。その中で、ツマグロヒョウモンは、ニョイスミレが好きなようです。画像は、他の草です。幼虫は、他の草で休んでいる？姿を見ます。

成チョウのほうも、見ています。まだ数はすくないようです。

スミレはたくさんあるのに、ツマグロヒョウモンもたくさん生息しているとは、いきません。チョウは、なんらかの要因によって、莫大増えることはないのでしょう。

他のヒョウモンチョウはわかりません。見つけてみたいとは思っています。