親戚から、3年連続して、シクラメンの鉢植えをいただきました。今回は、少し赤みが強い品種です。大変美しく、これからも水やりさえ忘れないなら、春の終わりまで、次々に咲いてくれて、楽しませてくれます。
さて、ここで、思い出したのは、昨年もらったシクラメンはどうなったです。
一昨年は、花が終わりかけたときに、シクラメンが好きな人に、もらっていただきました。昨年もそのチャンスはあったのですが、いったんあげたものがどうなったかは、聞くわけには、いかないので、こちらからの申し入れは、しませんでした。今年の5月に、花がおわったシクラメンの鉢を自分で、管理することにしました。
管理するといっても、シクラメンの夏越は、ややむずで、私は、成功したことがないような気がします。20年前何回かした記憶はあります。
夏越する方法は、二つあって、水をずっとあげる方法と、夏には、水をあげないで、球根を乾かす方法です。
私が選んだのは、水をやらない方法。仕事場の裏に雨が当たらぬ、半日陰に置いておきました。
というわけで、新しいシクラメンをいただいて、思い出してみたところ、乾燥しまくって、球根はまったく残っていません。
秋風がふくころになると、水やりを始めないといけないのに、すっかり忘れていたのです。
シクラメンの花を見るたび、今年は、そのことを思い出すでしょうか。少し、かわいそうなことをしました。
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