いつまでたっても、今年は、コウタケをとったという人のことをききませんでした。今年は、ダメかなあとアキラメムードでしたが、今朝、知人から、先週末、コウタケが道の駅にでていたよと、教えてもらいました。
それで、早速、今日の昼休憩に山にコウタケなどのなばとりにいってみました。1年ぶりにおとずれる山道は、道になっておらず、すぎの木が道にどんどん伸びてきていて、登りにくくなっています。
ちかづくにつれて、期待感が減少してきます。というのも、ほかのナバがほとんどはえていないからです。スギヒラタケなど、ありふれたキノコも目にしません。
もうここしかないと目をむけたところ、大きなコウタケがありました。一つだけです。ああよかったと一安心です。ちかくによってみると、もう傷みかけていました。先週の中頃がとりごろだったのでしょう。
それでも、とれたことにはまちがいない、持って帰って、室内においときましたが、コウタケの香りもよわく、50cmちかくになると、コウタケの香りがやっとします。柄のほうは、すかすかで、もうだめでした。
新鮮なら、焼いて食べることもするのですが、これは、無理。炊いて醤油ベースで、白和えにいれたりして楽しむことにします。
とりあえず、取りましたか?と聞かれたら、1っぽんとったで、と鼻少し高く答えることができます。
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