先週の土曜日のお昼、サクラの撮影に行きました。ある場所で、もう少し近づいたほうがいいかなあと田んぼに入っていきました。少し沈むので、不安でしたが、長靴なので、なんとかなるかと、5Mは、田んぼにはいりました。すると、何やら変な、グロい塊を見つけました。カエルの卵塊のようです。それが、地上にでていて、表面には、白くカビが生えたようにもなっているところがあります。乾燥してきているのでしょうか。近くには、トラクターの跡があり、水たまりもあります。
私が想像するに、田んぼに水たまりがあって、そこにカエルが産卵し、トラクターがあとで、耕したときに、土の上にあげられてしまったものと思います。
カエルは、アカガエルかヤマアカガエルか、どっちかだとは、思います。この前報告したように休耕田や、実家の近くのブルーシートで作ったビオトープでのヤマアカガエルの産卵塊は今年も見ているのですが、実際の田んぼでの卵塊を見るのは、初めてです。
手袋をして、カメラを持っていなかったら、水たまりに移してやるのでしたが、こちらも、田んぼに埋まりそうなので、あきらめました。なんとか、下の方は、生き残ってくれるでしょう。