昨日、午後3時、雨を避けて、部屋に戻っていたところ、手がなにかもぞもぞします。慌ててみると、ケムシがはっていました。今年初めてのケムシです。その前に、山際にいって、セツブンソウを移植した時に服について、そのままもってかえったのでしょう。
盛んに動き回っています。元気なようです。
ケムシと書きましたが、そこまで、けばけばしいのでないので、ガの幼虫というより、チョウの幼虫かもしれません。色は、黒で、今見ると、背中には、白い筋のようなものが見えます。
時期が、5月なら、ギフチョウの幼虫もよく似ています。がまったく時期が違います。
それなら、ウスバシロチョウの幼虫は、どうでしょうか。大きくなるとはっきりしているのですが、このくらいの大きさでは、はっきりしません。
あと知っているのは、ツマグロヒョウモンの幼虫ですね。その幼虫もずっとあとに発生すると思います。また色も赤みのすじのようです。
結局わからずで、やっぱりガの幼虫なのかもしれません。菜園の害虫ならがっかりです。
わからないので、スイバの葉っぱの上に置いときました。なんとか食草を探してください。