アサギマダラが北上して、山口県の阿武町にきているとテレビが報じていました。海岸端を整備して、スナビキソウとフジバカマを植えられているようです。
ちょっと、姫島のライバル?になりそうな感じです。
さて、それを見ると、アサギマダラがスナビキソウの白い花を吸蜜している場面もありましたが、わたしが注目したのは、上の画像です。もう枯れた花がらのところに、口吻をのばしています。蜜ではなく、スナビキソウの成分を摂取しているのです。さいている花と枯れた花では、どちらが、アサギウマダラのオスが成熟するアルカロイドの成分が多いのか、私は、知りませんが、くるのは、咲いている花だけではないということです。
まだ、実家のフジバカマ畑には、きているのは、見ません。明日は一日ここにいるので、見る可能性があり、楽しみにしています。