今日、ギフチュウの入学を認めました。その数、50匹です。4カ所で確認しました。同時に今日までの卵の確認数は、150個くらいになっています。その半分は、ポット苗に産みつけられたものです。となると、予測では、今年は、卵の数は、500個は超えそうです。幼虫の画像を見ると、けっこう、もう毛が生えています。ギフチョウの成蝶もずいぶんとけぶかいのですが、幼虫のころから、その片鱗が現れているのですね。このあと、幼虫はすぐに黒くなります。この時期は、整列して、食事をしたり休んだりしています。かってばらばらになるのは、もう少しあとのことのようです。昨年は、この時期の一番の天敵は、クモだとわかりました。ねこそぎ兄弟姉妹でやられていることもあるようです。近くでクモを見つけたら、死んでもらっていますが、なかなかクモもすばしっこいので、簡単には、いきません。クモのほうも幼虫のにおい?がわかるようです。ふだんはみかけないのに、この時期、カンアオイ周辺はクモが異常に多い気がするのです。
明日から、どんどん増えていくことでしょう。