癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


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NO1350・初めて霊に遭遇する

2024-05-11 | カレシュワーラ、スワミ

 これは私が人生で初めて遭遇した、信じられない程恐ろしい体験でした。ある日の事、あれは1995年か1996年の私が学生の頃でした。この寺院から歩いて5分ほどの所にある大きな池で、私は友人たちと勉強をしていました。

 

 猛暑の時期で、暑いので皆で釣りに行ったのです。夜になり、友人たちは皆、村に帰りがったので、私は「僕はこの岩の上にいたいから、みんなは先に帰っていいよ」と言って、そこで横になっり瞑想をしました。夜の7時半か8時ごろでした。

 

 すぐ近くに霊の集団がいました。彼らは昔この王国の戦争で命を落とした兵士たちでした。目を開けると、ぎょっとしました。彼らは信じられない程ひどく醜い顔をしていたのです。3分間、私はインナーコンシャスネスに入り込み、マントラを唱え続けました。

 

 その霊たちがすぐ側にいることは分かっていました。再び目を開けるのが嫌でした。本当は飛び上がって逃げたかったのですが、その元気がありませんでした。体のどこにも、まったく力が入らないのです。体中の力が抜けてしまっていて、目を開ける力さえ、ほとんどありませんでした。

 

 どうしょうもありません。ひたすらババとマザーディバインに祈りました。霊たちは私の周りに45分くらい座っていました。彼らが何か話している声ははっきり聞こえていましたが、内容は分かりませんでした。

 

 45分ほど、彼らは私の抵抗力を試しに試しました。その時、私は観念しました。「そうか、僕はもう死ぬんだ。今日、僕の命は尽きるんだ」

 ○アフリカ魔術療法の秘密

 日本語に訳すなら魔術療法が良いのではなかろうかと思っています。その魔術療法の秘密を今後教えて頂くことに成りつつあるのですが、その特徴を想像してみたいと思います。と,言っても今からの事なのですが、今、入っている情報から推察してみたいと思います。

 療法の目的は・・・・・潜在意識の奥深いところに刻まれた思考が影響を与えている。この影響の多くは前世より引き継がれているものであり、生まれ代わりにおいて引き継がれるのであり、今日のスワミの教えにあるように、無残な死に方をした霊は、生まれ代わりにおいて引き継ぐものである。これを解決するには霊を救済する必要がある。

 

 そのための療法であり、心の奥底に憑(と)りついた悪霊を追い払い、正常な状態に戻す方法である。これを行うには、アフリカの魔術師に古くから引き継がれている薬草や骨や動物の一部や木の樹液などが用いられる。

 

 また、日ごろから、悪魔や悪霊から身を守る必要があり、寝ている間に魔が入らないように防御しなければならない。それにより、就寝中に雑念が取り除かれ、明晰な思考を蘇らせるのが、この魔術療法の目的である。

 

 掻い摘んで書きましたが、今入っている情報です。今後も秘密に迫って行きますが、遠い国と言葉の障害があり、その言葉の本髄を理解できるか、日本流にいかにして当てはめるかなどが必要となっていますが、今まで多くの経験を積んだ私なら、間違いなく本髄を理解する事が出来ると思っています。あらゆる方面から秘密を我が物にするでしょう。もう少し時間が必要ですが、必ず達成したいと思っています。それが私が霊性修行を行っている目的だからです。

 

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