癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1358・恐怖心の終わり8

2024-05-19 | カレシュワーラ、スワミ

 そして私はドアの前に座り続けました。雨が降っていて、ひどい寒さでした。自然に涙があふれてきました。2時間たってもババは私のことを気に掛けてくれませんでした。手の指がすべて凍えて、こわばってしまいました。数時間過ぎた頃、ババが来て私に触れました。

 

 それまでは、私はくたくたで、ひどい空腹で、喉もカラカラで、エネルギーもなく、顔はげっそりしていました。そんな状態がわずか数秒で、完全に消え失せたのです。それからババは私をまるで小さな子供のように脇に抱え、私をドワルカマイの中へ入れると、部屋の隅に私を放り投げました。!

 

 隅に座って、私はババを眺めていました。ババは自分のひげを引っ張り、炎と話し始めました。ぶつぶつと何かをつぶやいていました。誰かと話をしているようではなかったのですが、ババが何を言っているのかさっぱり分かりませんでした。

 

 まったく聞いたことのない言葉で話していました。すべてが終わるころには夜が明けていました。すると、ババは私に体をマッサージするように言いました。「来なさい」私の他に誰もいません。私は少し怖くなりました。

 

・アフリカ情報

 昨日は、コロナの関係で満月行に参加できない人の、グル行の個人レッスンをした後、温泉に行き、犬のお迎えを待つことにし、引き渡しが終わったのが夕方でしたので、工事はお休みで、私も休息日というか、休息にはなっていないと言うか、夜は頼まれた遠隔ヒーリングで一日が終了でした。今作っている工房は今後終生必要な工房になりそうで、悪霊をいかにして追い払うかの拠点になるために行っているのでしょう。本来はキリストのプリーストの仕事なのでしょうが?今は後継者もなくサタンに対峙出来る人もいないようです。世界中にサタンとか悪霊とか魔性とか悪魔界とかいう言葉があります。言葉があるという事は、実際あるという事で、霊性修行の最終目的は、多くのシャーマンや霊媒師やグルが言っているように、病気の原因である悪霊を払う事にあると思っています。ジーザスもブッダも多くの奇跡を起こしました。その奇跡で病気を治したのは、その人に取り憑いた魔を払う事によって出来たのではないでしょうか?

 

 物を手から出すのを目的で霊性修行をしている人を見掛けますが、手からリンゴを出して何になるのでしょうか?それを人に渡すのが目的なら八百屋でリンゴを買って渡せば良いだけです。錯覚しているのです。物を出す事が出来れば霊性も高いと錯覚しているのです。もし霊性が高いのなら、ジーザスやブッダが行ったような奇跡で人を癒すことが出来るはずです。

 

 私はある日スワミにミラクルを要求した時にスワミは言いました。「お前はまだ幼稚園生のようなことを求めているのか?」です。気が付きました。スワミが何故手から物を出すのを人に見せるのか?スワミはチョコレートでフックすると言っていました。つまり、霊性修行をすると手から物を出す事が出来るよと興味を持たせ、神の方向にフックする手法に過ぎないので、手法であり、目的では無いと言う事を、お前は馬鹿かという表現で教えられたのです。入り口が目的と錯覚してはならないのです。

 

 そして学者が言うような理論はいらないのです。理論は正論でも証明できなければただの「絵にかいた餅」に過ぎないのです。自己満足に過ぎないのです。その自己満足なのですが、アフリカからの手紙(電子メール)によって少しずつ分かり掛けたのは、悪霊に取り憑かれるのは、脳内の血流が何らかの原因で悪くなり、自律神経の麻痺によって起こるのではないか?という事です。ゆえに自律神経失調症と違う症状で、多くは体に麻痺が見られるのです。S字側弯症などの麻痺から来る病気が見られるのです。

 

 そして魔界との境界線にいる人には、まったく聞いたことのない言葉で話していました。が、関係しているように推測しています。これはいずれ体験談で書きますが、アフリカから送られて来た物や情報から推測すると、麻痺が関係していると推測するようになっているのです。それを実証するためには、時間が必要だという事で、工事をさせられているのでしょう。理論はどうでも良いのです。本当に困っている人々を救済できないミラクルが必要なのです。実証する事がミラクルの力だと思っているところです。それ以外のミラクルは幼稚園生が求めれば良いと思っています。

 


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