癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO1359・恐怖心の終わり9

2024-05-20 | カレシュワーラ、スワミ

 ババは「マッサージしなさい」と言うと横になり、小さなレンガの上に頭を載せました。私はババの足の指を引っ張りました。右手の親指がババの足の親指の爪に当たりました。すると運の悪い事に、ババの爪が割れてしまったのです。

 

 爪が割れ、そこから血が出て来ました。今まで経験したことが無い事でした。足のマッサージをしているとババの爪を割ってしまい、地が出て来たのです!ババは完全に熟睡していました。いったいどうすればいいのだろう。と本当に困りました。

 

 私は30分か35分、血が流れているのを見つめていました。「ああ。一体どうすればいいのだろう」と本当に困りました。「ああ。神様!」そこで、私は火の中から灰を取り出し、それを使ってババを治療してみました。マントラを唱えたり、出来ることは何でもしました。

 

 エンジェル達にそこを癒してくれるように祈りました。するとエンジェル達が現れましたが、ドアの外に立ったまま中に入って来ません。エンジェル達には、中に入ってババの肌に触れ、癒す力はありませんでした。そうする勇気がなかったのです。

 

 彼らはこう言いました。「だって、ババはビッグボスなんですよ」ババの体に触れる勇気はありません。ババを癒してくれって、あなた、気が狂ったのですか?」

 

○聞いたこともない流暢な言葉が聞こえてきた

 20年前以上、スワミの日本の拠点になる施設を湯布院に作った頃、そこにスワミを招致していたのであるが、全国から多くの人々が集まって来た。その中に一人の若い女性が来ていた。この人はお金に苦労しながら貯めたお金で来ていたのであろう。湯布院駅から歩いて癒しの森湯布院の施設まで来ていた。一度は雨の日に雨合羽を着て来ていた。歩く登り道なので、軽く1時間はかかていたであろう。心の悩みを解決するために通って来ていたのであろう。スワミが訪れる度に来ていたように思う。

 

 その女性から夜中の2時に何度か私の携帯に電話がかかって来た。多分夜中の2時になると悪霊が出てくるのであろう。と言うより、魂に入って来るのであろう。自分であって自分で無くなるのか、「こんな言葉が聞こえてくるので、聞いて欲しい」というので、私は黙って聞いていた。これがスワミが先日言っていた。今まで聞いたこともない流暢な言葉と同じだと思う言葉が電話越しに聞こえて来た。

 

 べらべらと豆鉄砲のように早口で聞いたこともない言語が聞こえてくる。決して書いた物を読んでいる語り口ではなく、連射で聞こえてくる。間違いなく本人の女性の声であるのだが、異質を感じた覚えがある。多分であるが霊に入り込まれ、その霊が言っているのであろう。私に電話をしろと命令され、電話を掛けたのだろう。その霊は私に邪魔をするなと警告をしてきたのであろうか?それとも、このような世界があるのだと教えてきたのであろううか?それらを総合して悪霊と言う者が存在していることに疑いはないのであります。その悪霊の正体を知り、速やかに去って頂く方法を模索しているところであります。敵に回すと私もやられるので、相手の気持ちも理解し、相手の苦しみを取って上げることが、究極の方法かもしれない。

 工房を作り、霊を救済する方法を見つけなければならない。若い時のようにがむしゃらに作る気力も体力もないので、気が向いた時にマイペースで行っています。慌ててすぐに解決するような問題ではないので、長期的に考え自分の体力も維持しながら解決するまで死ぬ場合にはいかないだろう。この工事に目途が付く6月半ばころからスポーツジム通いをしようと思っています。そのためには、手のかかかる仔犬の出産は辞め、里親探しもしているところです。昨日1匹里親に引き取られお別れをしました。手塩にかけて一緒に生活をした犬とのお別れである。特に一番やんちゃで手が懸かる子だったので寂しいし、寂しそうに車に乗ったが飛び降りて救いを求めて来た。ごめんな!だけどその方がお前の為だと、ぐっと涙をこらえた。その前の日には仔犬との別れであった。がこの仔犬の行先は良く知っている人に育てられるので寂しさはそれほどなかったが、今回は良く知らない人である。心配でたまらない。思うと涙が滲んでくる。

 この鉄パイプをいかにして隠し風が入らないようにするか?

 

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