・ハートが閉じていると何も見ることができない１
あなたは、非常に強い信仰心を持たなければなりませんし、ハートを開かなければなりません。ハートが閉じていると何も見ることができません。例えば、美しい果実と花をつける綺麗な植物があったとしましょう。
私は「ああ、なんて綺麗な花なのだろう、綺麗な植物なのだろう。ほら、これをご覧なさい、何と素晴らしい植物なのだろう」と言います。もしあなたが目を閉じたまま「いったい何の事を話しているのですか？あなたは頭がおかしい。何もないじゃないか」というならば、それは盲目以外の何でもありません。
あなたは目を開いて、それを見なければならないのです。
・ストレスを小さくし、健康を回復するメカニズム１５・・・・・あなたの思考のたわごとは、どこからやって来る？
肉食やミルクや白砂糖などが多くなると性格が粗くなります。また自己中心主義になり、人の物は自分の物、自分の物は自分の物などのエゴが強くなっていきます。そして欲望は益々強くなり、名誉や地位やお金が幸を呼ぶと錯覚するようになります。そのような人が多くなると戦いが始まります。その戦いがストレスを生みます。おまけに辛抱と忍耐力と信仰心は育たず、勝てば官軍と相手を徹底的に追い込み、逃げ道さえ塞ぎます。
子供の頃体力がなく、いじめられた子供は格闘技を習い、いつの日にか敵討ちをしようと思い努力します。今は我慢だが、常に憎しみのエネルギーを送っています。あいつはもっと強い奴にやられば良いのだ、失敗すれば良いのだ、失恋すれば良いのだ、等などのエネルギーがいつも飛んできている事を絶好調の時は分かりませんが、何かの拍子で体調を崩すと、一気にもろにそのエネルギーを受けるのです。富を得る為に、多くの人と戦い、泣かせ、自殺まで追い込んでいるかも知れません。
自殺する前に、その人は死んでも恨んでも恨んでやると死んでいったかも知れません。このストレスの元は物に対する執着であり、弱気を守ると言う心が開いていません。この人の人生は修羅の世界に生きているのです。やらなければ、やられると恐怖の中に生きているのです。戦争と同じで、自分がやらなければ、やられる毎日を過ごすと、当然正常なメンタルを保つことは出来ないでしょう。
これが肉食の人や国の現実なのです。陽性の強い食品のみを続けると、体には異常な熱がこもり、常にイライラし、ちょっとしたことで怒りがこみ上げて来ます。もう頭に来たと襲いかかって行きます。常に威嚇している動物と同じで獣の表情で威嚇します。何故？起こるのでしょうか？頭に来たのは、いいたい何が頭に来たのでしょうか？ふっと腹や肝の座ったと言われる人がいます。
何がどこに座っているのでしょうか？気なのです。頭に来たのも気なのです。腹が座った人とは、気が腹に座った人なのです。気の性質は、常に上に上がるようになっているのです。それをしっかり腹に収めて置かなければ、ストレスをコントロールする事は出来ません。頭に来たと核のボトンを押したらどうなるでしょうか？そんな人が長になれるでしょうか？人生の成功者になれるでしょうか？
戦争の作戦を練る事ができるでしょうか？運が悪いと言う人は、自分で不運を呼び寄せているという事にもなります。常に思い付きで決断しているかも知れません。これを行う事で泣く人はいないだろうかとかと考えず、自分させ良ければ良いと思っていないでしょうか？これは魔の囁きにあなたの耳を傾けた結果自己中心主義が芽生え、それがいずれの日にか自分に返って来るのです。因果応報であり、カルマの清算を何時かしなければならないのです。
人生は瞬き１回の時間と言われています。今生きている時間の何倍もの時間が宇宙にはあるのです。この瞬間に一時の幸を求めてどうなるのでしょうか？この事をマーヤーだと言われているのです。ありもない事をあるように錯覚して生きているのがマーヤーなのです。幻を見て生きているのです。この本当の意味が理解できないのは、頭の中に隠れている、魔のもう一つの自分の思考なのです。
この思考を消すには、腐ったネバネバした気を作らない事です。純粋な気を作る事です。先ずは肉食や白砂糖やミルクを減らす事です。肉の極要は、犬肉で次が牛肉で次が豚肉で最後が鶏肉ですから、どうしても肉を絶つことが出来ない人は、せめて鶏肉にした方が良いと思います。そうしないと、ちょっと自分の思い通りにならにと、イラっとしてキレ、多くの敵を生み出すことになります。ついでですが、極陰は人間が手を加え改造した放射線です。ハートが閉じている原因は、人のためには何もしないで、自己中心主義で、人に愛情を与えないから、自分も愛情を知らないからです。
