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癒しの森 湯布院(仙人の健康相談室)  


人を、そして自分を癒し真なる喜びをもたらす
   
        人生の生き方を学ぶ 癒しの森湯布院

NO795・・・工程3

2019-11-28 | ヒーリング
 今日も昨夜から雨が降っています。晴耕雨読ではないですが、最近読んだ本をご紹介します。
この本の作者は中国で無農薬の田七人参の栽培に挑戦した人で、幾多の障害を乗り越え成功したサクセス
物語ですが、成功するには信念と辛抱と忍耐が必要であることが書かれています。

 それにしても中国の農業は完全に儲け主義で農薬漬けですね。それも人間の味覚が糖度を求め
すぎたからでありましょう。また高級牛肉もメタボだと指摘されています。最後まで読まれたら
わかりますが、自然の苦みの中に薬効成分が含まれている事を体験から学ばれています。

 この自然を観察せずには、良い作物もできないし、奇形の野菜などを食べていては、神からの
預かり物の肉体を滅ぼすだけでしょう。まして脳に良い作用を起こすことは出来ないのは当然で
あります。その解決は微生物であるとはっきりと指摘されており、その微生物の育て方を
無料で多くの農業者に公開しているようです。

 自分の過ちに気が付くために1,000円の出費は安い買い物だと思いますので、ご紹介
させて頂きました。



工程4
地・火・水・風・空
の順番ですから水の次は風になります。地火水と3段階で浄化が終わりますと霊性のエネルギーは
脳を目指すわけですが、そのエネルギーが弱かったり血液や水の浄化が完全に終わっていないと喉仏
と呼ばれる関所を通過することが出来ずのどに異常を感じるようになります。

 また陽の火のエネルギーが強すぎ、地の陰のエネルギーが弱すぎると脳内に入った火のエネルギーは
下に行くことは出来ず脳内に籠り熱を発生させます。その熱を冷ますのが風のエネルギーという事に
なります。

 頭に溜まったエネルギーを下に下げるには、地のエネルギーが必要な事がこの現象でわかるのですが
、農業では地表に炭素を撒き微生物を育てる事で地中のエネルギーを引っ張り上げています。それも
エネルギーを根に吸収させるようにエネルギーを引っ張り上げています。

 それを行うには、地のエネルギーを増やさなければなりません。そしてそのエネルギーを丹田(炭田)に
蓄えていなければ火も燃やすことは出来ないし、エネルギーを下に下げる事も出来ません。火のエネルギー
は自由自在にどこにも飛んで行きますし、火の元素はあらゆる物の中に存在しています。水の中にも存在
しているのです。

 ゆえに火の神のエネルギーは神々のところに伝達するお役目なのです。これが火のプージャを行う
最大の意味であり、神々に届けられた願い事は神々によって返されます。その入り口は当然第三の目
のチャクラとクラウンチャクラと言う事になります。

 ですので脳内が熱で朦朧としていては受け取ることが出来ないので、風で冷やさなければならない
のです。今のパソコンはどうかわかりませんが、昔のパソコンは夏になると熱で唸っていました。
それを冷やすのが静音性の扇風機であったり、今は冷水の扇風機になっているようです。

 パソコンも熱には弱く熱を発生するとトラブルを起こすのと同じです。その熱を冷ますのが、
動物で言えば、頭から外に向かって伸びている角という事になります。その最高峰の角が羚羊角
の角でありますから、羚羊角を握り風の神様であるハヌマーンのマントラを唱え風を起こすのです。
これはあらゆる脳内の病気に有効です。

 また頭には頭の原則がありますので、エネルギーの強い動物(化身)の頭骨を使い脳内の熱を冷まし
ます。また、自由自在に飛び回る事が出来るのが孫悟空である猿の頭骨と言う事にもなるのです。
孫悟空の3文字の中に空が入っているのは暗示なのでしょう。これが完成しますといよいよ空の世界への旅たちです。

続きます。

参考
大地が全ての命を育む力を蔵するように・・・・地のエネルギーが基本であることを教えています。
地蔵菩薩の一説です。

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