ＮＯ７８６・・・地のエネルギーの吸収

　吸収とは、読んで字のごとく吸って収める事ですので、吸う器官を活性化しなければ
なりません。吸う器官は解剖してもわからない器官で肛門の周りの毛を通して行われます。
ここからの吸収力を強くするには、毎日の排便が関係しています。太くてやや硬く長い、黄土色の
便を排出しなければなりません。


　これを行うには、発酵食品を中心とした食事に変える必要ながあります。ここでいう発酵食品とは
長時間かけて発酵させたもので、ヨーグルトや納豆ではありません。短期間で発酵させた物は、陰性食品と
いって体を冷やすものが多いからです。その逆の長時間かけて発酵させた漬物・・・沢庵和尚で有名な
沢庵や梅干しなどです。これを作る絶対的条件は、沢庵なら日に干した後つけた沢庵であり、梅干しは
必ず土用干しした梅干しでなければ価値はありません。

　ナマより天日のエネルギーを吸収したものという意味になります。タケノコなら干したタケノコであり、
柿なら干し柿と言う事になります。それも黒に近い色になるまで干した物になります。これらや干ししいたけ
等や大豆を熟成発酵させた味噌や醤油の食事となります。

　これら熟成することによって弱い微生物が成長して強い微生物に成長するからなのです。食品そのものを
食べるのですが、それに付随した微生物を食べるのが重要なのです。それに出来れば玄米が良いでしょう。
白米は素人の米と書き玄米は玄人の米と書きます。素人が行う瞑想には、白米で良いでしょうが、プロを
目指すならやはり玄米が良いので玄人の米と書くようになったと推測しています。


　そういうお前はどうだと問われたら、たまに玄米や雑穀米で半分は白米でありますが、その本質で
ある微生物は他のもので補っています。補っている微生物飲料は半年もすれば飲まなくても黄土色の
やや硬い、太くて長い便になるのですが、欲張りであり忙しい毎日ですので、少しでも短時間で地の
エネルギーを吸収したいと思い飲むのが日課になっています。そのお陰か毎朝トイレでう～んと氣張
っています。

　この食事が地のエネルギーを吸収するケツの穴を大きくする秘訣と思っており、基本中の基本では
ないかと思う次第です。地のエネルギーなくして空の上に行くことは難しいでしょう。これが出来て
行うのが熊の爪と黒い法物の仙人手作りの法物をもって地の上で行う瞑想法です。法物は黒焼きと
炭素や宝石をプラスティックに混ぜたものになりますが、ある原料の入荷待ちです。

　一部付け加えておきますが、白い毛にはスが入るのでが。白髪になり神の存在に近くなると
少しのエネルギーで光線を吸収できるので、白くなるのか？吸収率が悪くなるから白くなるのか？
それとも陽のエネルギーである太陽のエネルギーが満杯になると白くなるのか？これを考えると
秘伝に行きつくかもわかりませんね。

自然から学ぶ：黒から白へそして黄金色へ進化しつつあるアメリカクロクマの成長過程の毛皮。最初は末端から変わり最後は背中と爪の様です。これから見てもわかるように足の爪で大地のエネルギーを掻き込み、そのエネルギーを肛門から首筋に運ぶ工程が推定できます。