http://voicee.jp/2016061711712
幸福の科学がきっかけで読書が好きに
そんな私が、幸福の科学の規定冊数の「10冊」の本を読んだあと急激に変わりました。幸福の科学の本を次から次に読み、推薦されている偉人伝や渡部昇一先生の本のほか、小説やエッセイまで読むようになり、読書が楽しみにもなりました。それまで同時に本を2冊買うことなどただの1度もなかったのに、同時に5冊、10冊買うことが当たり前の生活になりました。
25年間で5,000冊読破
その結果、30歳からの25年間で読んだ本の累計は5,000冊になってしまいました。累計の読書数が5,000冊を超えるのは、作家さんや出版社の編集者など本に関連している仕事をしている人の間ではそんなに珍しいことではありませんが、私のように10代から20代にかけて本をほとんど読まなかった人で、5,000冊読むようになる人は少ないのではないでしょうか。
ついに本を出版することに・・・
その後私は、30代後半にはマーケティング調査資料を、40代には一般のビジネス書を、合わせて約30冊の本を出版しました。学生時代の私を知る友人からは「まさか、あの『口だけ達者なお前』が本を出すとはなあ」と言われましたし、一番驚いたのは両親でした。
私が書いた本の特徴は、他の本をほとんど引用せず、新たな発見や発明などを軸に、オリジナルな内容で80%以上を書いていることだと自分では思っています。そのためでしょうか、ビジネス書としてはまあまあヒットした本もありました。
幸福の科学の本は「本質を見極める力」が身につく
この特徴は、幸福の科学の本によって、ものごとの本質を見極める力や、思考力などが飛躍的に向上したからです。これは間違いありません。俗っぽい話で恐縮ですが、30代後半から、「頭がいい」と言われることが急激に増えました。それまでは、「口が達者」とか「お調子者」とか言われていた私が、です。この「オリジナルが多い」という本の特徴は、インスピレーションをたくさんいただいたことがとても大きく、書いたあとに、「こんな内容、自分に書けるはずがない」という感想を抱く経験を何度かしました。
幸福の科学との出会いで仕事人生が変わった!
30代から「読むこと、書くこと」で私の仕事人生は大きく変わり、30代後半には理想的な仕事にも就けました。ただ、人生そう甘くはなく、その後の仕事人生は二転三転しました。 しかし、幸福の科学との出会いによって、私の仕事人生は大きく変化しましたし、心から感謝しています。この私の経験が、いい仕事人生を歩みたいと思っていらっしゃる20代、30代の方に、なんらかのヒントになればうれしく思います。