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元幸福の科学の会員で1987年より三十数年間、在籍し、活動をしてきました。その間を振りかえります。

最初は勉強会だったのに大川隆法氏は1991年に突然に自分は地球神・エルカンターレだと宣言し、宗教法人となった。

日本人を腑抜けにした「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」とは何か?

2016-03-06 17:58:59 | 日記

戦後70年、自虐史観を払拭し、「本物の平和教育」へ[HRPニュースファイル1453]

http://hrp-newsfile.jp/2015/2348/

文/幸福実現党・福岡県本部副代表 吉冨和枝


◆「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」とは

6月8日の産経新聞に、「中今日の日本軍捕虜『洗脳』原点」と題して、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の記事が一面で掲載されました。

「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」とは、GHQ(連合国総司令部)が、占領政策として戦争に対する罪悪感を日本人に植え付けるために行った宣伝計画のことです。

これによって、日本の歴史や文化、伝統を破壊し、日本人自身が日本人を否定して精神を改造するよう誘導し、原爆投下や大都市の無差別爆撃などを行ったアメリカの正当化を図ったのです。

新聞や雑誌、ラジオを検閲し、占領政策に合うよう書き直させたり、発禁処分にしたりしました。

昭和20年12月8日から、全国の新聞に「太平洋戦史」を掲載、翌日から、ラジオ番組「真相はこうだ」を放送させ、戦勝国史観を浸透させました。

協力した日本人は、数千人といわれ、メディアや官界、大学などで活躍をしました。

このような中、教育の場でも、「平和教育」の名の元に、日本の加害と侵略の側面をことさら強調し、戦争の悲惨さ、残忍さばかりを教えてきました。

原爆投下に関しても、「軍国・侵略主義の犯罪国家である日本に対して、正義の国アメリカが終戦させるために、やむなく落とした」「原爆は、50万人~100万人のアメリカ兵を助けるためには、仕方なかった」と、アメリカの原爆投下を正当化しました。

◆真実の歴史が明らかになり始めた

しかし、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」の記事に先駆け、昨年1月には、河野談話が日韓の合作であったことが明らかになり、2月には、石原元官房副長官が、河野談話作成過程に関する国会証言を行いました。

8月には、朝日新聞が、「慰安婦問題」についての捏造を認めるなど、今、歴史の捏造が次々と明らかになってきているのです。

日本国民は、70年間の洗脳から、目覚め始めています。

原爆投下についても、「ソ連への威嚇のため」「原爆の威力を知るための黄色人種を使っての人体実験だった」というアメリカ側の本当の理由が明らかにされなければなりません。

◆「本物の平和教育」の実現を

これからの「平和教育」では、「日本は、残虐非道な侵略国家ではなく、世界に先駆けて「人種差別撤廃」を訴え、先の大戦では、「アジアの解放」を理想に掲げて欧米諸国と戦った」という真実の歴史を教え、自国への誇りを持たせなければなりません。

現代の日本を取り巻く国際状況を教えると共に、一国平和主義では平和は維持できない事、原爆投下については、ホロコースト以上の罪を犯したアメリカに謝罪を求められるのは、世界で唯一の被爆国である、日本しかできないことを教えるべきです。

その上で、二度と地球上で原子爆弾が使用されることのないように、日本こそが、「世界平和の守護神」となるべきであり、その主役は、国民一人ひとりであるという気概をもたせるべきです。


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大川隆法  「想念(思い)の具象化(現実化)に必要な事とは」

2016-03-06 17:58:31 | 日記

「想念を描いたならば、それを、一定の時間、描きつずける」ということです。

最低三年間、同じことを思い続けていれば、その途中で、、

多少かたちが変わることがあっても、何らかの実現ということはありうることだと私は思います。

 

そして長い目で見れば、十年間、一つのことを思い続けて、それが実現しないということは

少ないのではないかと思います。

 

それは、現代の日本のように、非常に繁栄している国においては、

さまざまな協力の機会を探している人が数多くいるからです。

 

そういう人の力を借りて、成せない事業というものはありません。

平凡な人間であったとしても、十年間、思い続けていれば、

何らかの事業を起こし、何らかの建造物をつくり、

何らかの仕事を残すことは可能であると思います。

 

「想念の具象化には一定の時間の継続を伴う」ということを、

よくよく心に刻んでいただきたいと思います。

幸福の科学出版「成功の法」より抜粋


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ストレスに悩むサラリーマンへ 病気にならない心とは

2016-03-06 17:57:55 | 日記

 ストレスに悩むサラリーマンへ 病気にならない心とは
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10913

心の状態と体の健康は密接につながっている。

「ストレスが強ければ、病気になりやすくなる」という順天堂大学医学部奥村康・特任教授のコラムが、このほど毎日新聞で紹介された。ここでは、ストレスと病気の関係を示す事例として、フィンランド症候群が挙げられている。

フィンランド症候群とは、お酒や煙草などに制約をもうけて健康管理されるグループと、お酒や煙草も自由にし、制約をうけないグループに分かれ、15年間で、どちらが健康であったか観察する調査のことをいう。結果は意外にも、制約のなかった後者のグループが、死亡、自殺、心臓血管系の病気が少ないというものだった。

もちろん、過度な飲酒や喫煙が健康に良いと言えないのはいうまでもない。ただ、飲酒や喫煙が、ストレスを解消するための手段とされていることは確かだろう。

この調査は、お酒や煙草といった物理的な要因だけでなく、ストレスという精神作用も、病気に影響していると注目されるきっかけの一つとなっている。


◎病気の要因とは?

大川隆法・幸福の科学総裁は、著書『超・絶対健康法』で次のように指摘している。

「すべての病気の原因が心にあるわけではありませんが、『病気の約七割は心に原因がある』と言えます。(中略)飲み物や食べ物、たばこなど、物質的な原因によって病気になることはありますが、そのプロセスのなかには、ある程度、心因性の部分、心の問題があるのです。(中略)逆に言えば、心のほうを治療すれば、七割ぐらいの病気は治せる可能性があることになります」

心の内にある、自己否定や他人を傷つけるなどの「マイナスの思い」が、病気として体に現れていることが多いということだ。


◎「愛」「祈り」「信仰」

では、お酒や煙草に頼らずとも、ストレスから解放され、病気を遠ざける手段はないだろうか。いくつかヒントになりそうな例がある。

例えば今、パナソニックのコマーシャル企画「LOVE THERMO」(参照:http://panasonic.jp/fudan/love/)が話題となっている。家族からの愛のこもった言葉で、人間の体温が平均で約0.8℃、最大1.2℃上昇する様子を記録したものだ。私たちの体は、互いを思い合う愛の心に反応することを示唆している。

また、米国の研究では、教会に通う人と、通わない人を比べると、通う人の方が平均寿命が長いという報告もある。神仏への祈りや信仰も、健康につながるようだ。

身近な家族を思い合う愛の心や、純粋な気持ちで神仏を信仰し、祈りを捧げる中に、病気にならないストレス・フリーの心が見出せそうだ。
(HS政経塾 水野善丈)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『ザ・ヒーリングパワー』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1224

幸福の科学出版 『超・絶対健康法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=119

【関連記事】
2016年1月7日付本欄 臨床宗教師は心のケアだけで十分なのか 「宗教の本道」でこそ魂を救済できる
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10735

2015年12月30日付本欄 無脳症の赤ん坊の奇跡の成長に世界が感動 「心は脳にある」説に揺さぶり
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10705


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大川隆法 「人生最大の失敗とは・・・・・・・」

2016-03-06 15:17:00 | 日記

人生最大の失敗は、「失敗が一度もない」ということです。

「失敗したことがない」ということが人生最大の失敗なのです。

それを知らねばなりません。

数多く失敗した人は数多くチャレンジした人でもあるのです。

どうか、失敗を怖れずに、勇気を持ってチャレンジしていただきたいのです。

 

『勇気の法』P.47 ※幸福の科学出版

 

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=121&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon

http://amazon.co.jp/o/ASIN/4876883807/hsmail-22/


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辺野古訴訟で国と県が和解 結論先送りは危機を招く。和解理由は「選挙対策」だ!

2016-03-06 15:12:43 | 日記

 辺野古訴訟で国と県が和解 結論先送りは危機を招く
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11023

沖縄県・米軍普天間基地の辺野古移設をめぐる訴訟で、国と県は4日、和解した。 

政府は昨年11月、翁長雄志・沖縄県知事が行った辺野古埋め立ての承認取り消しの撤回を求めた代執行訴訟を起こした。今回の和解により、政府は代執行訴訟を、県は国を訴えた別の2つの訴訟をそれぞれ取り下げることとなった。これにより、国は移設工事を中止し、解決に向けた協議を継続する。

代執行とは、行政上の命令が履行されない時、それを放置しておくことが公益に反する場合、行政の主体がその命令内容を実行することができることを指す。
今回の場合は、基地移設に必要な埋め立て承認を翁長知事が取り消したため、知事に代わって取り消し処分の撤回を代わりに行う「代執行」を進めるべく、訴訟を起こしていた。

安倍晋三首相は、記者団に対し、「国と沖縄県が延々と訴訟合戦を繰り広げる関係が続けば、普天間飛行場が何年も固定化されかねない」と主張。翁長知事は、「和解が成立したことは、大変意義がある」と語った。

ただし、協議がうまくいかなければ、国は翁長知事の埋め立て承認取り消しについて是正指示を出すことになる。これに対して不服があれば、新たに県が国に対して訴訟を起こす。両者は、この裁判結果には従うというが、訴訟が続くことは変わらない。
ゆえに、「行政手続きをやり直す」という大義はあるが、結局は結論先送りの感は否めない。


◎和解理由は「選挙対策」?

政府が和解に応じた背景には、代執行訴訟に敗訴する懸念もあったようだ。 

当初、政府は「訴訟は99%勝つ」と見込んでいた。だが1月下旬、裁判所は和解勧告を行い、そこには、「(国が)勝ち続ける保証はない」と示されていた。

さらに、政府が和解に応じた理由について、「選挙対策」と指摘する報道もある。6月には沖縄県議選、7月には参院選が控えている。これまでの自民党の選挙前の行動を振り返ってみても、現在の訴訟を続けることは、選挙戦においてマイナスイメージが強いという判断があった可能性は否定できない。 


◎工事を遅らせ、ゴネ得の前例をつくった政府

今回の和解は、政府が翁長知事に「花を持たせた」形となった。だが、和解により、工事に遅れが出るのは必至だ。米政府も、和解受け入れで移設の遅れやグアム移転にも支障が出るため、いら立ちを募らせている。

また、「ゴネ得」の前例をつくってしまったことも問題だ。最高裁まで戦えば、代執行が認められる可能性は高かった。圧倒的に有利だった政府が折れたのは、結局、政府には国益とは何かを見極め、貫く姿勢がなかっただけのことだ。 

本来であれば、地方自治体の長が国家間の取り決めを引っくり返すことはあってはならないことだ。政府は、選挙への影響など目先のことに捉われて譲歩し、日本全体の安全保障をなおざりにしてしまった。

政府は、和解に応じるべきではなかった。こうした優柔不断な姿勢が、国を国防上の危機に陥れてしまう。政府はあらゆる法的手段を講じてでも、早急に、辺野古移設の工事を再開するべきだ。(山本泉)

【関連書籍】
幸福の科学出版 『現代の正義論』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1630

幸福の科学出版 『正義の法』 大川隆法著
https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1591

【関連記事】
2016年2月9日付本欄 北ミサイル発射 沖縄2紙の報道が明後日の方向を向いている件
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10893

2016年1月26日付本欄 宜野湾市長選でホッとひと安心。でも、民主主義が危ない!?
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10834


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米空母打撃群、南シナ海に展開 周囲に中国艦船

2016-03-06 15:11:30 | 日記

(CNN) 米海軍は5日までに、空母打撃群を南シナ海に展開したことを明らかにした。中国海軍はこの動きを注視しているとみられる。

米第7艦隊は4日、声明を発表。ニミッツ級空母「ジョン・ステニス」や誘導ミサイル駆逐艦「チャン・フー」「ストックデール」のほか、誘導ミサイル巡洋艦「モービルベイ」、補給艦「レーニア」が1日から南シナ海東部に展開していると明かした。

また、中国海軍の艦船も「近距離」に展開しているとしている。

空母ステニスのグレッグ・ハフマン艦長は、空母打撃群の近くで中国の活動が増えていることを指摘。「中国の艦船が周囲にいる。私の過去の経験ではあまり目にしなかった」と述べた。ハフマン氏は2007年にも南シナ海に配置されていた。

米海軍は南シナ海への空母打撃群の展開について、通常の派遣だとしている。

1月には、米イージス駆逐艦「カーティス・ウィルバー」が南シナ海を航行。中国、台湾、ベトナムが領有権を争う西沙(パラセル)諸島のトリトン島から12カイリ以内を航行した。米国防総省はこれについて、「米国や他国の権利と自由を制限する行き過ぎた海洋権益の主張」に対抗する狙いだとしていた。

一方、中国の全国人民代表会議(全人代、国会に相当)の傅瑩報道官は4日、南シナ海の「軍事化」を激化させているのは中国政府ではなく米国政府だと指摘した


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<中国>南シナ海で軍拡加速 国防費7.6%増

2016-03-06 15:11:15 | 日記

毎日新聞  【北京・石原聖】中国の2016年国防予算は6年ぶりの低い伸び率にとどまった。しかし、李克強首相は5日、海洋権益を巡り周辺諸国と対立する南シナ海などを念頭に、「国境・領海・領空の防衛」に改めて強い決意を表明。「改革」を加速させる考えを強調した。

 国防費予算は、前年実績比7.6%増の9543億5400万元(約16兆7000億円)。景気減速などを背景に予算の伸び率が6年ぶりに1桁に鈍化する中、緊張が高まる南シナ海での米国との対立などにどう備えるかが焦点になる。

 李首相は全国人民代表大会で「新たな情勢下における党の軍隊強化」を図るため、「改革による軍隊強化」を推進すると指摘。「平時の戦備と国境・領海・領空防衛の管理、コントロールを厳密な計画に基づいて行う」と述べた。南シナ海への海洋進出を念頭においた発言とみられる。

 「領土防衛」とともに、デモやテロなど社会の安定を揺るがしかねない事態への対応を強める傾向も変わらない。

 中国軍は全国を五つの「戦区」に再編したほか、陸海空軍とロケット軍の統合作戦指揮体制も確立。宇宙やサイバーを担当する戦略支援部隊を新設するなど、軍改革を急速に進めている。また、国防関連費用は科学技術分野の予算に含まれるなど不透明で、実質的な予算は厚いベールに包まれているのが現実だ。

 李首相はまた、「海外権益保護能力の整備を急ぐ」と指摘。「一帯一路(シルクロード経済圏)構想」の推進などに向け、軍事力強化を着実に進める構えも示した。


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南シナ海情勢 米海軍の大艦隊が中朝と対峙 「見たことのないほど多く」の中国軍艦艇が接近監視

2016-03-06 15:10:09 | 日記

 【ワシントン=青木伸行】米国防総省は4日、原子力空母「ジョン・C・ステニス」を旗艦とする空母打撃群が、南シナ海で警戒・監視活動を行っていることを明らかにした。南シナ海の軍事拠点化を急ピッチで進める中国を、強く牽制(けんせい)するものだ。ただ、ステニスの幹部は「艦隊の周囲には、これまで見たことのないほど多くの中国人民軍の艦船が集まっている」と伝えている。

 ステニスにはイージス駆逐艦の「ストックデール」と「チャン・フー」、ミサイル巡洋艦「モービル・ベイ」が随伴している。米軍横須賀基地(神奈川県)に配備されているイージス巡洋艦「アンティータム」も警戒・監視に当たっており、第7艦隊の旗艦「ブルー・リッジ」はフィリピンのマニラに寄港している。

 ステニスは1月中旬に米ワシントン州を出港し、2月4日に西太平洋に入った後、北朝鮮の長距離弾道ミサイル発射への警戒に当たったとみられている。

 南シナ海での空母打撃群の展開について、国防総省は「昨年秋に空母『セオドア・ルーズベルト』が行ったのと同様に、通常の活動で国際法に合致している」(報道官)と強調した。

 ステニスは7日から開始される米韓合同軍事演習に参加する予定で、中国と北朝鮮の双方を牽制する任務を帯びているもようだ。


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中国全人代 構造改革めぐり地方政府との対立も、リストラで、失業者600万人で社会不安の懸念

2016-03-06 14:14:41 | 日記

 【北京=河崎真澄】中国が2016年からの新たな経済政策「第13次5カ年計画」で、国内総生産(GDP)成長率目標を「年平均6・5%以上を保つ」として、15年までの5カ年計画から0・5ポイント引き下げたのは、痛みの伴う構造改革実行を意味する「新常態(ニューノーマル)」の開始を改めて宣言するためだ。

 初年度の16年は「6・5~7%」と幅をもたせた異例の目標となった。5カ年計画では15年の6・9%からみて、「成長ペースを20年にかけ、年0・1%ずつ下げていくソフトランディング(軟着陸)作戦」(北京の経済学者)という。

 だが、どこまでシナリオ通りにいくかは、構造改革で最大のヤマ場となる国有企業統廃合への既得権益層の反発と、失業者増による社会不安の懸念をどう抑圧するかにかかっている。

 鉄鋼や石炭、セメントなどの業種で過剰な生産能力と在庫を抱えてあえぐ「ゾンビ企業」を精査し、年内に統廃合や閉鎖する工場などをリストアップする方針だ。一方、地方政府からみれば、地元の有力企業が閉鎖されると、相互に資金支援して結びついていた周辺企業も共倒れになりかねない、との危機感がある。

 解雇などで生じる大量の失業者への社会保障が後手に回ると、真っ先に不満がぶつけられる先は地方政府だ。構造改革の痛みに耐えるどころか、社会不安が一気に広がる恐れもある。

 財政省が5日公表した予算案では、「過剰生産能力の解消に全ての責任を中央政府が負う」として、16年は500億元(約8750億円)を計上した。一方で石炭と鉄鋼の業界だけで180万人が失業すると見込まれる。さらにセメントなどの業種や軍も含めれば失業者は600万人に膨らむもよう。構造改革めぐる攻めの中央政府と守りの地方政府の対立が今後、表面化することになりそうだ。


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「日本でも中国でもいいから支援くれ」制裁で外貨建てローン膨れ、モスクワで市民ら怒りの集会

2016-03-06 13:42:21 | 日記

 産経新聞【モスクワ=黒川信雄】ドルやユーロなどの外貨建てで住宅ローンを組み、通貨ルーブルの暴落で返済が困難になった人々が5日、モスクワ市内で政府に支援を要請する集会を開いた。

 ロシアでは、2008年のリーマン・ショック以前に銀行が積極的に外貨建てローンを提供したとされる。ルーブルの価値は原油安や欧米の経済制裁の影響で、14年以降急落。過去10年間では対ドルで半分以下に落ち込んでおり、外貨でローンを組んだ人はルーブルでの返済額が膨れあがっている。

 シングルマザーで幼い子供を育てているというユーリャさんは07年にローンを組み、現在も6万4千ドル(約730万円)の残債がある。「銀行から、ドル建てでなければローンを組めないといわれた。リスクについては何も説明がなかった」と憤った。中年の女性は記者に「日本でも中国でもいいから人道支援をしてくれ」と訴えた。

 6万ドルの残債があるロマンさんは「銀行は学生にすら住宅ローンを貸していた。借りた方にも責任があるが、危険な状況を知りながら放置していた国にも責任がある」と主張した。


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大川隆法「早く立ち直る人にこそ道が開ける」

2016-03-06 09:30:52 | 日記

"撃ち落とされた"ネガティブな経験は早めに忘れて、

また、心を入れ替え、「もう1回やってみようか」という気持ちに、

できるだけ早く立ち直る人にこそ、道が開けて、

よい考え方が次々と出続けることになるでしょう。

 

『智慧の法』P.209

※幸福の科学出版
http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1377&utm_source=wordsJpn&utm_medium=email

※Amazon
http://amazon.co.jp/o/ASIN/4863956118/hsmail-22/


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大川隆法・「本番勝負に強くなろう」

2016-03-06 09:29:37 | 日記

「準備に継ぐ準備をする」という考えもあるとは思いますが、

「人生に勝利するためには、最後は、本番の勝負に強くなければ、

駄目である」ということです。


人間は、真剣勝負の本番で勝たなければ、駄目です。

本番の勝負を実力で戦い抜くことが大事なのです。

この世的には、「準備万端、整えば、勝てる」という考えもあるでしょうが、

実は、そういう人は敗れることが多いのです。



もし、「何もかも条件が整ったら、勝てる」というような考えを持っているなら、

どうか、きょうを限りにカラッと捨ててください。



『宗教立国の精神』P.300

※幸福の科学出版
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M279174&c=10209&d=203d

※Amazon
http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M279175&c=10209&d=203d


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米共和党内でトランプ候補を集中攻撃?

2016-03-06 09:00:11 | 日記

米共和党内でトランプ候補を集中攻撃?

米大統領予備選で共和党候補指名の最有力、ドナルド・トランプ氏に対して、共和党内から「攻撃」が行われている。
2012年の大統領選で指名候補だったミット・ロムニー氏がトランプ氏を「詐欺師」と呼んで非難し、このほど行われた共和党候補者によるテレビ討論会においても、トランプ候補者は他の候補者から「集中砲火」を浴びせられた。

⇒過激な発言で物議を醸してきたトランプ氏に対し、共和党内からも「共和党の候補者としてふさわしいのか」「本当にトランプ氏で勝てるのか」と警戒されているのだろう。政治経験がないことも攻撃の材料となっている。
ただ、支援者たちはトランプ氏の過激な発言の奥にある「本気度」に期待しているようだ。実際に巨額の富を形成したという「実績」も説得力となっている。


現在発売中の本誌4月号には、アメリカ人のトランプ氏への期待の声を集めてみた。他のマスコミでは報じられない、アメリカ人の「本音」を知ってほしい。

【関連記事】
2016年4月号 分析 ヒトラーか? スーパーマンか? トランプの暴言の裏にアメリカの今が見えるアメリカ大統領選 トランプの正体 この暴言王は日本の友人か? Part 2
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10967


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マイナス金利で金庫の売り上げが上昇中

2016-03-06 08:59:54 | 日記

マイナス金利で金庫の売り上げが上昇中

各地で、金庫の売り上げが伸びるという「現象」が起きている。あるホームセンターでは、今年1月からの金庫の販売金額が前年同期比で330%に及んだという。
また、家庭用金庫メーカーの株価が、ここ1カ月で150円から300円まで急騰した。(東洋経済オンラインより)
背景には、マイナンバー制度の導入とマイナス金利の導入があると見られる。

⇒金庫メーカーやホームセンターの売り上げが上がるのはよいことかもしれないが、何か物悲しい。
現状では、自宅に大金を置くのと、預金の引き出し手数料などで多少目減りしても銀行に預けるのと、どちらがより資産を守れるかという選択の中、銀行が「倉庫業」になってしまっている。


本来、銀行には多くの人からお金を預かり、社会を発展させるような事業に投資して、富を増やす使命がある。銀行がこうした使命を果たしたくとも、消費税などでお金を使いたい人自体が減っている。
政府は、銀行が本来の使命を果たせるよう、経済活動を活性化するような有効な手を打つべきだ。

【関連記事】
2016年4月号 マイナス金利で生活は良くなる? - ニュースのミカタ 1
http://the-liberty.com/article.php?item_id=10978


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真田丸」は大阪の陣の後、どうなるか? 信繁・信幸なき後の江戸時代の真田

2016-03-06 08:57:31 | 日記

真田丸」は大阪の陣の後、どうなるか? 信繁・信幸なき後の江戸時代の真田
http://the-liberty.com/article.php?item_id=11021

NHK大河ドラマ「真田丸」の人気が続いている。

データニュース社が行っているアンケート調査によると、第8回までの平均満足度は、高満足度の基準である3.7(5段階評価)を上回る、3.85を記録。かつて放送された「軍師官兵衛」や「花燃ゆ」のそれを超えている。

大河ドラマは1年の長丁場だが、やはりクライマックスになる関ヶ原の戦いや、大阪の陣の放送は待ち遠しい。だが、ふと考えてみると、江戸時代の真田はどうなったのかについてはあまり知られていないのではないか。

本欄では、大河ドラマが取り上げない平和な時代の真田を取り上げる。


◎13万石松代藩

関ヶ原の戦いで、お家を存続するために敵対した信繁(幸村)と信幸(信之)。家康を敵に回した信繁は、信幸の助命嘆願によって命拾いするも、大阪の陣で家康を窮地に追いやり、全国に勇名をとどろかせた。一方の信幸は、病気を理由に息子を出陣させた。

その後信幸は、身内から徳川への反逆者を出したものの、それまで徳川を献身的に支えていた功績により、13万石の領地を持つ松代藩を任される。新田の開発や城下町の整備などを進めたほか、倹約家で妻の小松姫の存在もあり、約26万両の大金を遺した。

信幸亡き後、次男の信政が継いだものの、わずか2年で死去。この後継ぎをめぐるお家騒動が起き、真田は取り潰し寸前になる。また、領内を流れる千曲川(ちくまがわ)の氾濫や、干魃なども重なり、真田の領地経営は赤字続きとなった。


◎改革者・恩田木工の登場

そうした財政赤字を救おうとしたのが、恩田木工(もく)。木工は、慢性的な赤字や汚職の連鎖を断ち切るため、領民の前で「自分は嘘をつかない」「一度決めたことは撤回しない」と宣言。その姿を示すために、家族とも離縁しようとした。

そして木工は、未納続きの年貢を帳消しにする代わりに、年貢を分割して納めるように協力を要請。農民の負担だった公共事業も必要最小限に抑え、無理な改革を行わなかった。そのため、改革につきものである一揆やストライキなどが起きなかったと言われる。


◎佐久間象山を抜てきした名君・真田幸貫

恩田がつくった改革の遺伝子は、引き継がれることになる。

寛政の改革を行った松平定信の子供で、8代藩主の真田幸貫(ゆきつら)は、産業の開発に努め、蘭学・西洋砲術などを積極的に取り入れた。大砲200門、小銃 3000 丁余りを製造して軍備を整え、後の戊辰戦争の際に、官軍の主力兵器となった。

また幸貫は、幕末の思想家・佐久間象山などの有能な人材を抜てき。象山らの意見を取り入れ、水戸藩の藩校・弘道館をモデルにした「文武学校」を設立し、象山は学問で藩政を支えた。その象山は、吉田松陰らと交流し、倒幕運動に身を捧げることになる。


◎真田は徳川を滅ぼした!?

真田は、家族の絆を大事にしながらも、お家を守るために兄弟が争った。その様子から、源頼朝と義経の対立を連想する人もいる。だが、歴史の皮肉と言うべきか、徳川を守ったはずの松代藩から、倒幕運動のリーダーが輩出された。

真田は結局、幕府を守る側についたのか否か——。真田への魅力は増すばかり。今後のドラマの続きに注目したい。(山本慧)

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