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★冬の乾燥対策

2009年12月11日 | 健康情報
◆部屋の乾燥対策

 室内での乾燥対策のポイントは、湿度のコントロールにあります。

 部屋の湿度は、40~60%を目安に保つようにするといいでしょう。

 洗濯物を部屋に干したり、室内で球根を水栽培したりすると、室内で水分が蒸発するので

 多少湿度が上がります。ただ効果が緩やかなので、加湿器などを使って湿度をコントロール

 するとより効果的です。

 ただし、壁や家具に蒸気が直接当たると、傷みや結露の原因になるので注意してください。

◆肌の乾燥対策

 肌の乾燥対策でも保湿が重要になります。

 肌の保湿と聞くと、肌のケアを重視する女性だけが必要なことのように思われるかもしれません。

 しかし、乾燥が原因のかゆみで悩むのは、女性よりも男性のほうが多いそうです。

 男性も肌が乾燥しがちな冬場には、保湿対策を意識してみてはいかがでしょうか。

●洗顔

 熱いお湯は肌の脂分を必要以上に取り除いてしまうので、洗顔には冬でもぬるま湯か、できれば

 水を使ったほうがいいでしょう。洗顔後は、化粧水やローションなどで肌に水分を与えます。

 その後、保湿クリームや乳液などで皮脂を補うのもお忘れなく。

 保湿クリームや乳液は、与えた水分を逃さないふたのような役割も果たしてくれます。

●入浴

 入浴の際も、熱いお湯に長時間入ることは避けたほうがいいでしょう。また、ナイロンのタオルなど

 皮膚より固いものでゴシゴシ洗うと、肌の角質層を傷つけ、必要な皮脂まで取り除いてしまいます。

 刺激が少ない柔らかいタオルや布などでやさしく洗ってください。

 入浴後は、肌が乾燥する前に保湿クリームなどを塗りましょう。

●唇のかさつき

 唇のかさつきが気になる方は、リップクリームやワセリンなどで脂分を補うだけでなく、マスクを

 付けるといいです。自分の息がマスク内にこもり湿気となって唇を潤してくれます。

 また、こたつや電気毛布、電気カーペットなど直接、肌に触れる暖房器具を長時間使用すると、

 肌の水分を奪ってしまうことがあるので気をつけましょう。


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★風邪を予防しよう

2009年12月10日 | 健康情報
◆環境

 冬のウイルスは空気が乾燥した所や寒い所で繁殖しやすい性質を持っています。

 空気が乾燥していると、ウイルスが増えやすいだけでなく、のどや鼻の粘膜が保湿性を失い、

 よりウイルスに感染しやすい状況を作ってしまうのです。

 冬は空気が冷たく乾燥しています。これが風邪を流行らせる原因となっているのです。

◆人ゴミに出ない

 人の集まるところでは、ウイルスに感染する確率が高くなります。

 インフルエンザが流行している時は、特に、体調の優れない方や睡眠不足の方、高齢者や

 子供は外出を控えるようにするのが良いでしょう。

◆うがいは効果あるの?

 ウイルスは、色んなものに触れたり、呼吸することで体内に侵入してきます。

 増殖を防ぐために、うがいや手洗いで洗い流すようにしましょう。

 緑茶や紅茶のカテキンは、インフルエンザウイルスの増殖を防ぐ作用があるので、これらで

 うがいをすると効果はアップ。

 ただし、喉に行き渡るよう念入りにすることが大切です。

 またお茶をゆっくり飲み下すことで、洗い流すことが出来ますし、喉に水分を与えることで、

 ウイルスが増殖しにい環境を作ることにもなります。

◆部屋は暖かく湿度は60%

 冬の風邪のウイルスは、乾燥した場所が大好き。

 そんなウイルスが嫌う条件を作るためには、部屋を暖かくして、加湿器などを利用して湿度を

 60%程度に保つように心がけ、時々換気をすることで、室内にウイルスを溜めないように

 しましょう。

 また、温かい飲み物をなどをとって、水分不足にならないようにしましょう。

◆マスクする?しない?

 マスクはインフルエンザウイルスの体内侵入や、のどの乾燥を防ぎますが、マスクをすることで

 一度体内に侵入してしまったウイルスは外に追い出すことが難しくなります。

 でも、ウイルスを人に感染させない・人から感染させられないための対策には良いでしょう。

 マスクを水で濡らし、搾ってからつけると喉の乾燥を防ぐのに効果的とも言われています。


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★心臓病 医師を遠ざける食事

2009年12月09日 | 健康情報
◆青魚を食べる。一日最低30gまたは週に2、3回。

◆にんにく、たまねぎをできるだけ食べるように、それ以外の野菜や果物を十分に食べるように。

◆脂肪の多い動物性食品を避けること。高脂肪肉、高脂肪乳製品なども。

◆加熱調理にはオリーブ油、新紅花油を。サラダなどには亜麻仁油、菜種油(キャノーラ油)を。

◆あなたが、お酒を飲む人だったら、一日1杯か2杯にすること。ワインを飲むと心臓病を防ぐ。

◆あなたが、一日2杯以上飲でいたら酒量を減す。深酒は心臓や体に害があり死を早める。

◆あなたが、お酒を飲まない人だったら、無理に飲む必要はないです。それがより良いことです。

◆心拍に以上がある人は、コーヒーは一日2杯までとすること。

上記にあることを心がけて食事をとることが心臓病にいいそうです。


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★職場での怒りをため込むと心臓発作リスクが倍増

2009年12月08日 | 健康情報
職場での不当な扱いに対して怒りをためてしまう男性は、怒りを発散している男性に比べ、

心臓発作や心疾患による死亡リスクが2倍以上であることが新しい研究で示され、医学誌

「Journal of Epidemiology and Community Health(疫学・コミュニティーヘルス)」オンライン版に

11月24日掲載された。

スウェーデンの男性労働者約2,800人を対象とした今回の研究では、仕事に関する同僚や上司

との衝突に対して言いたいことを言わずにいると、心臓発作ないし冠動脈疾患死のリスクが3倍

にもなることが判明した。著者の1人であるスウェーデン、ストックホルム大学ストレス研究所の

Constanze Leineweber氏によると、今回の研究では仕事のストレスに対するよい対処法は

示されておらず、この研究が、職場で喧嘩(けんか)腰な態度を取ることを提唱しているわけでは

ないという。ただし、家で不機嫌な態度を取るなど、職場以外の場所で怒りを発散するのは、

少なくとも心臓に害にはならないことが明らかにされている。

この研究では2,000人強の女性労働者も対象としたが、女性では心臓発作や心疾患死を来した

例が少なく、結論を出すことはできなかった。米ピッツバーグ大学(ペンシルベニア州)メディカル

センターのBruce S. Rabin博士によると、女性は一般に男性よりも上手くストレスに対処している

ようだという。男性が何でも1人で抱え込みがちであるのに対し、女性は社会的交流を好み、

よく話をする傾向があると同氏は説明する。

仕事のストレスのレベルは個々の環境に左右されるため、1つの鍵となる対処法があるわけでは

ないが、周囲の人と交流をもち、誰もが自分の考えを表現できると感じられる環境を作ることが

重要だとRabin氏は指摘している。また、家庭でも誰かと感情を分かち合うことが極めて重要であり、

子どもも親の行動を見て学んでいるため、親がよい模範となることが、長期的に子どもの健康にも

よい効果をもたらす可能性があると同氏は述べている。


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★塩の健康効果

2009年12月07日 | 健康情報
◆血液中のphを一定に保つ

 ナトリウムイオン(塩)は血液の中が酸性になるのを防ぐ役割を果たしています。

 私たちの血液のphは約7.4ですが、これがわずかでも変化すると危険な状態を引き起こします。

 ナトリウムイオンは、体内の酸と結びつき中和して、酸性化を防いでいるのです。

◆神経、筋肉にも影響

 高血圧の直接の原因ではない体内の塩分量が減少してしまうと神経や筋肉の機能が阻害され、

 緊張できなくなりしびれや麻痺などが起こります。

 また、食塩の摂り過ぎによる高血圧がよくいわれますが実は塩(ナトリウム)が原因ではないものの

 ほうが多いということもわかってきました。

◆足の疲れや目の疲れも癒してくれる

 足の疲れには、熱めの湯に塩をひとつまみ入れて足湯をしてみましょう。

 30分くらいつかっていると、すっきりと疲れがとれます。目が疲れているときには、

 洗面器のぬるま湯に大さじ1杯程度の塩を入れ、その中に顔をつけて目を閉じたり開けたりを繰り

 返します。

◆二日酔いには番茶に塩が効果的

 二日酔いは、体のアルコール分が分解されず翌日まで残っているために起こるものです。

 二日酔いの朝、番茶に塩を入れて飲んでみましょう。

 塩にはアルコールが水と炭酸ガスに分解するのを促す作用があるので、意外と効果的です。

 食欲不振のときにも、この塩入り番茶がおすすめです。


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★健康の基本

2009年12月04日 | 健康情報
人の身体は、沢山の細胞の集合です。

身体を構成している各細胞にはそれぞれの役割や寿命があり、それぞれの周期で分裂再生を

くり返しています。

ガン細胞とは細胞分裂の遺伝子情報ミスコピーで発生する、いわば出来損ないの細胞ですが、

誰でも皆一日で数千から数万個が発生しています。

これを処理して破壊していくのが免疫細胞ですが、十分な数が常に生産補給され、その質が

良好ならばガン細胞が増えてゆく確率は低くなります。

免疫細胞の数が少ない、質が低下しているときには、処理仕切れないガン細胞が蓄積されていく

確率が高くなります。

身体の修復は、免疫細胞の活性と成長ホルモンの分泌が十分であれば、意識の届かないところで

自動的に為されていきます。

これが生命体の持つ恒常性、自然治癒力です。

この力を低下させるものが、ガンの原因となります。

ですから、免疫を低下させるもの(過緊張・睡眠不足・栄養過多・不摂生・恐怖・怒り・心配)を無くし、

高めるもの(リラックス・熟睡・腹八分・養生・笑い・喜び)を採り入れることがガン克服のみならず、

健康の基本と考えています。

悲観せず、可能性を信じて決して諦めない姿勢も大切ですね。


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★オリゴ糖は摂りすぎると太りますか?

2009年12月03日 | 健康情報
糖質は、大きく3つに分類されます。

これ以上分解できない単糖類、

砂糖や乳糖といった単糖類がいくつかくっついた少糖類、

でんぷんや食物繊維のように単糖がたくさん結合した多糖類です。

少糖類のオリゴ糖は消化酵素で分解されず、そのまま大腸へ移行されます。

つまり消化されないために、カロリーになりにくい糖質です。

腸に移動したオリゴ糖は、腸内細菌によって発酵されます。

そこで生成された短鎖脂肪酸などが大腸から吸収され、エネルギーになります。

そのカロリーは1gあたり2kcalと砂糖の半分なので、

オリゴ糖は砂糖よりも太りにくいといえます。

しかし、カロリーになるので、摂りすぎれば当然太ります。

また、オリゴ糖の甘味度は砂糖に比べて弱いので多く用いる必要があります。


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★静電気の予防法

2009年12月02日 | 健康情報
冬に起こりやすい静電気。服を脱ぐときやドアノブを触ってバチッとくる瞬間、

そして女性はスカートにまとわりつくときなど何ともいやな感じがしますね。

●静電気を予防するには?

 不快な静電気を予防するには、静電気の発生を抑え、ためないことが基本です。

◆部屋や車の中の湿度を保つ空気が乾燥している冬の日に、静電気は起きやすくなります。

 湿った空気はある程度電気を流すのに対し、乾燥した空気は電気をあまり流しません。

 そのため、摩擦などによって電気が生じたとき、乾燥している空気に電気が逃げにくく、

 その物質に静電気がたまりやすくなります。

 加湿器を使ったり、観葉植物をおいて水をやったりするなどして湿度を保ちましょう。

◆衣類の素材やその組み合わせを考える

 衣類は素材によって、電気を帯びにくい性質、プラスに帯びやすい性質、マイナスに帯び

 やすい性質に分けられます。電気を帯びにくいのは綿や革など。ウール、ナイロンなどは

 プラスに帯びやすく、ポリエステルやアクリルなどはマイナスに帯びやすい素材です。

 同素材の物を組み合わせるより、プラスに帯びやすい素材とマイナスに帯びやすい素材を

 重ね着するほうが、同じ力で摩擦しても静電気の発生量が大きくなります。

 静電気を最小限に抑えるには、電気を帯びにくい綿や革などを選ぶ、あるいは同素材の物を

 組み合わせるといいでしょう。

◆体にたまった静電気をゆっくり逃がす

 電気をよく通す金属製のドアノブなどに触ったときに、バチッとくる放電が起こるのは、

 指先にたまっている静電気が逃げ場を見つけて、ドアノブに一気に流れるためです。

 静電気を一気に流さずにゆっくり逃がせば、この放電を防ぐことができます。

 電気を通しにくい物質、例えば、本革製品や木片、コンクリートや石の壁などに触れると、

 静電気は一気に流れず、ゆっくり逃がすことができます。

 また、とがったものより、広い面積のほうがゆっくり逃がすことができる性質を持っているので、

 指先で触れずに、手のひら全体で触るようにするのも一つです。

 なお、プラスチックやゴムなど電気を通しにくいものに触れても、電気を逃がすことはできません。

 靴の底がゴムのものは、地面にうまく電気が逃げないので、靴にも気を使ってみるといいですね。

◆静電気防止グッズを利用する

 静電気防止グッズが、ネットショップやホームセンターなどで売られています。

 キーホルダーやリストバンド、カード式などいろいろな形のものがあるので、自分にあったものを

 選んでみてください。電気が流れやすい金属などを混ぜて作られた導電性繊維を衣類に縫い付け

 ても、静電気をためにくくすることができます。

 また、静電気防止スプレーなどを吹きかけてもいいでしょう。


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★筋トレで骨の変形予防

2009年12月01日 | 健康情報
筋肉トレーニングやストレッチによって股(こ)関節周辺の筋肉を鍛えれば、股関節の骨の変形を

予防できる。

関東労災病院(川崎市)の理学療法士、園部俊晴さんは「骨の変形による痛みは、筋力の不足や

姿勢が悪くなることで生じやすい」と指摘する。

股関節は胴体と脚を連結している部分なので、筋力が弱かったり、筋肉に柔軟性がなかったりすると、

脚を動かしづらくなり、姿勢も悪くなる。

股関節を支える重要な筋肉が尻の部分にある大殿筋と中殿筋。

股関節の後ろ側の大殿筋は、弱くなると腰が曲がって、よい姿勢を保てなくなる。

尻の側面の中殿筋は弱くなると、骨盤が不安定になり、左右のバランスが悪くなる。

また、筋肉の柔軟性が損なわれると腰などに負担がかかる。

負担をかけないためには、脚を伸ばす筋肉である股関節の前側の腸腰筋と、太ももの裏側のハム

ストリングスのストレッチが特に大切だ。

園部さんが勧めるのは計4種類の筋トレとストレッチ。

まず、大殿筋と中殿筋の筋トレ。

大殿筋では、あおむけになって両ひざを立て、尻を持ち上げる=イラスト1=。

中殿筋では、横向きに寝て、片方の足を持ち上げる=同2=。

それぞれ1回3~5秒くらい、1セット左右10回で3セット行う。

次にハムストリングスと腸腰筋のストレッチ。

ハムストリングスは、いすなどに片方の足をのせ、前傾して太ももの裏側を伸ばす=同3=。

腸腰筋は片ひざ立ちになり、もう一方のひざを床について、腰を沈め股関節の前側を伸ばす=同4=。

1回20~30秒でそれぞれ左右3回程度行う。

慣れてきたら少しずつ負荷を上げる。痛みがある時は負荷を減らす。

園部さんは「筋肉がちょっと張る程度がいい。痛みが続くようなら医師に診てもらいましょう」と

話す。

(2009年11月26日 読売新聞)


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