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★体を温めるスパイス その1

2009年12月21日 | 健康情報
寒さが厳しくなってきましたが、この季節は食事にも気を配って、体の中から温まりたいですね。

料理の味付けに活躍するスパイスには、体を温める成分が含まれているものもあります。

そこで代表的なスパイスとその使い方をいくつかご紹介します。

◆血行がよくなる唐辛子

 唐辛子に含まれるカプサイシンは、アドレナリンの分泌を促進するといわれています。

 アドレナリンには血流量を高め、血行をよくする働きが期待できます。

 唐辛子を使ったチゲ鍋などを食べると、体が温まるように感じます。ただ、唐辛子は刺激が強い

 ため、一度にたくさん食べ過ぎると、胃腸の粘膜を傷つけてしまうことがあるので注意しましょう。

◆薬としても使われてきたしょうが

 日本人になじみ深いしょうがにも、血行をよくし、体を温める作用があるといわれています。

 それだけでなく、しょうがには胃腸の調子を整え、食欲を増進させる働きなどが期待でき、昔から

 薬としても使われてきました。しょうがは料理によく使われますが、飲み物に入れてもおいしく摂取

 することができます。しょうが湯などは、体を温める飲み物として知られています。

●しょうが湯の作り方(カップ1杯分)

1. おろししょうが、またはしょうが汁(小さじ1~2)とはちみつ(適量)をカップに入れます。
2. 1に熱湯(150~180cc)を注ぎます。レモン汁を少し加えると、さわやかな香りになりまにす。

●ジンジャーティーの作り方(カップ1杯分)

・紅茶(1杯分)を入れ、おろししょうが、またはしょうが汁(小さじ2~3)を加えます。
 はちみつや黒砂糖をお好みで入れてもいいでしょう。

飲み物以外にも、血行をよくする作用があるといわれるくず粉(くずの根から作られるでんぷん)に

しょうが汁を加えてもいいですね。その場合は温めておいたカップにくず粉(小さじ1)を入れ、

水(小さじ1)で溶いてから熱湯を注いで透き通るまでかき混ぜ、しょうが汁とはちみつを加えます。


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