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代謝アップ パワーウオーキング

2013年09月10日 | 健康情報

心臓外科の世界的権威が自ら行う代謝アップ法

◆パワーウオーキング

一定の脈拍をキープしながら歩くという、ちょっと変わった歩行法。
やり方は簡単、疲れたらペースダウン、更に毎日する必要無し!

特徴は……
・心臓に負担をかけないので、高齢の方でもできる運動。
・心拍数を上げ過ぎないので安全、しかも有酸素運動を持続するので、体脂肪が燃焼しやすい。
・エネルギーの使われ方が良くなるため、基礎代謝も上がる。

◆この歩行法を推奨するのは心臓外科の世界的名医

南和友医師
世界最大級の心臓病センター(ドイツ:バード・ユーンハウゼン心臓病センター)設立に参加。
心臓手術2万例以上、心臓移植は500例以上を手がけてきたスーパードクター。
そんな南医師が、この歩行法を自ら行う様になったきっかけは、
モスクワ五輪50㎞競歩金メダリスト、ハートヴィッヒ・ガウダー氏との出会い。
心臓病を患ったガウダー氏が、闘病とリハビリの経験を基に完成させたのが「パワーウオーキング」。

◆ポイント(1)

目標心拍数の範囲内でウオーキングする。
~目標心拍数~
上限 (220-年齢)×0.75
下限 (220-年齢)×0.6

(例)
30歳・・・114~143、40歳・・・108~135、50歳・・・102~128、60歳・・・96~120
目標心拍数の範囲内⇒適度な有酸素運動が維持でき、脂肪を燃やすのに最適。
目標心拍数以上⇒心臓の動きが小さくなり、体に取り込む酸素の量が減る。
目標心拍数を大きく超えた場合⇒いわゆる無酸素運動になる。
(長く続けば、心臓病を引き起こす可能性が高くなる。)

◆ポイント(2)

カカト着地・・・ふくらはぎの筋肉が、血液を押し上げる。
→心臓の負担が軽くなる
 足裏全体で着地するより、カカト着地の方が、35%以上も
 ふくらはぎの筋肉の運動量がアップする。

◇パワーウオーキングの方法

(1) 腕をしっかり振って、カカトから着地。
(2) 普段の1.5倍ほどの早歩き。
(3) 目標心拍数を覚えておき、上限でペースダウン&下限でペースアップ。
  (10秒間の脈を数えて6倍すれば、1分間の心拍数が分かる。)
(4) 週に2〜3回、1回30分以上行うと良い。

 

(2013年9月9日 主治医が見つかる診療所)

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