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糖分摂取、目安はスプーン6杯まで WHO

2014年03月11日 | 健康情報

世界保健機関(WHO)は5日、1日の糖分摂取量を現行推奨量の半分にするべき

だとの新指針案を示した。肥満や虫歯などの健康問題対策を強化する取り組みだ

という。

WHOによると、2002年に発表した指針で定めた「1日の総エネルギー摂取量の

10%未満」という糖分摂取量の目安は今後も維持するが、新指針案ではさらに、

この摂取量を半減し5%未満とすることを推奨する。

これは、平均的なBMI(肥満指数)値の成人で、1日あたりティースプーン6杯に

相当する。

WHOは、ハチミツ、シロップ、フルーツジュースなどに入っている天然糖の他に、

多くの食品や飲料には糖分が添加されていることを指摘。

例として、炭酸飲料1缶の中にはティースプーン10杯分に相当する量が

含まれていることを挙げ、「現代人が摂取する糖分の多くが、通常は

『甘い食べ物』と考えられていない加工食品の中に隠れている」と警告した。

 

(2014年3月6日 AFP)

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