nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

アサギマダラ・自宅

2017年10月17日 | 蝶他昆虫
以前、ドキュメンタリー番組で自分の放ったアサギマダラをバイクで追いかける番組を見ました。
北関東だったかと思いますが、長い道のり、自分がマーキングしたアサギマダラを追って移動される
番組です。捕っては放ち、見つけるには中々簡単ではありません。大分県の姫島では子供達がアサギマダラ
を大切に保護しているようでした。子供達と一緒に網を持ち蝶を追っかけます。捕まえた1匹にその青年の
書いた字が書いてありました。羽も破けていました。その青年の喜びようは今でも、鮮明にに残っています。
そっと、また、放してやりました。私も、一度アサギマダラを見てみたいと思っていました。
友達、2人がフジバカマを植え、アサギマダラが来ると聞いていました。昨年、主人が、実家でフジバカマに
止まったアサギマダラの写真を撮って帰って来ました。早速、この春、株を分けて貰い、堆肥をを混ぜた土に
20cm位の苗を植えました。繁殖力が草花と違い凄く巾も1m位に広がりました。9月頃蕾もが出ました。
出ましたが、中々固い蕾が開きません、やっと1週間前位から開き始めました。やはり甘い香りはあります。
毎日覗いていましたが、来ません、白いタオルの片方を持ちぐるぐる回すと来ると何かで知ったことがあり、
そんな馬鹿なとは思っていましたが、「今日は白いタオルでも持って何処かにぶら下げてみるわ」と
言って外に出て、柵にかけ、フト何かが動いたような気がしてみると、アサギマダラでした。
想像していたより大きかったです。こんな偶然は嬉しいものです。感謝!でも片方の羽が少し
破れています。「大変な長旅だものよく来たね」アサギマダラはすぐ私がいることも、忘れて蜜を吸い
始めました。私は1匹を相手に写真を撮りまくりました。中に入りまた外を覗いて見ると、さっきより
大きなアサギマダラが悠々と、「2匹になった~」「3匹になった~」投稿の写真を選ぶのが大変でした。



















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ツワブキ・自宅

2017年10月17日 | nokoの花図鑑
毎年、ツワブキが、もう咲く時期になったんだなぁと思って、咲いているのに、気が付きます。
写真を撮って、今年も、気が付いたのですが、ツワブキの花も、巾広で綺麗なのがあるのに、家のはなぜか
いびつだったり、細かったりでまともなのが少ないように思います。別に踏みつけているわけでもないのに・・・
学名:Farfugium japonicum  キク科  ツワブキ属  常緑多年草です。 草丈20~50cm
漢字では石蕗・艶蕗と書きます。原産地は日本・台湾です。 別名はツワ・イシブキ・ツヤブキ
つやのある大きな葉を持っており、葉の裏には多毛があります。毎年、10月の終わりごろから12月にかけて
直径5cm程の菊に似た黄色い花をまとめて咲かせます。花後はタンポポの綿毛のような種が出来、風に飛ばされ
散っていきます。種が散りアチコチ芽も出ます。日陰でも良く育ち園芸植物として、日本庭園の石組みや根元等に
好まれます。葉の模様も色々ありこのツワブキはキンモンで葉っぱ全体に大小様々な黄色い点々が入ります。
星雲とも呼ばれます。茎は食用に、また葉や根茎は民間薬として利用されます。







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バラ(シャリファ アスマ)・自宅

2017年10月16日 | nokoの花図鑑
このバラ、Sharifa Asma はイングリッシュローズです。H23年に友達から、貰いました。四季咲き性で
小型木立ち性で1m位の大きさです。非常に強健で初心者の方には向いています。病気が出にくいそうです。
花は、ソフトピンクでロゼット咲です。蕾も薄い色で、花びらの周りが茶色になりがちです。開くと、あまり
気になりません。花も、淡い色だな~と思っていると、あくる日急に中心から濃いいいピンクに変わります。
1本に、違った花が咲いているようです。薔薇はこんな種類が多いです。咲き方が変わると全く違ったバラに
なります。咲き始めは、シャローカップ咲き~ロセット咲になります。シャリファ アスマは何と言っても
甘いフルーツの香りです。1昨年はコガネムシに蕾を食べられ、全滅でした。この春は蕾の色が茶色になり
余り切れいな花になりませんでした。ベランダの一番見えるところに置いております。1回でも、1度に
全体に咲かしてみたいでです。画像は、蕾から変わっていくように並べています。













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コスモス・自宅

2017年10月15日 | nokoの花図鑑
学名:Cosmos bipinnatus キク科  コスモス属原産地:アメリカ メキシコ等
別名:オオハルシャギク(大春車菊) 日本には明治20年ごろ渡来、意外と新しいのですね。
秋桜はさだまさしさんが作詞・作曲した楽曲のコスモスで初めて秋桜と用いられ、以後文学的
表現として使われることが多くなりました。コスモスは1年草で草丈は40~150cmですが
最近は矮性種のものもあります。早咲・遅咲きがありますが、自然では「短日植物」なので夜が
長くなると花芽を作ります。葉は羽状に細かく切れ込み向かい合って出て裂片の線形です。花の
かわいらしさと、相まって風に揺れる様子はやっと、涼しくなり、秋を感じさせる花です。
コスモスは以前1番好きな花でした。(今は色々ありすぎて…)土地の広い社宅に住んだ時
お隣の奥さんが、生ごみで作った堆肥を持って来て下さり、そこに、コスモスを植えました。
3m位になり、茎の太さは5cm以上。皇帝ダリアのような感じでした。抜くのも大変でした。
コスモスはあまり肥料はいらないみたいです。日当たりと水はけがよければいいそうです。











自宅のコスモスが寂しかったので、路傍の花も撮りました。


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ホオズキ・自宅

2017年10月14日 | nokoの花図鑑
ホオズキの花を2017/07/31に投稿しています。写真の最後の画像がその時の花です。
深緑の記事がその時の記事です。

浅草のほおずき市は、毎年、7月9・10日だったんですね。毎年の風物詩でテレビでよく見ますが・・・
4年位前、ホオズキの苗を貰い立派に育ち、墓参りに持っていきました。翌年は繁殖力が強く、広がりました。
今度はもう少し茎を伸ばして長くしようと思いましたが、難しくまた、下の方に実が付きました。今度は実の数を
増やすしかないと、思っていましたが、気が付いた時は畑になっていました。広がった根を、何か知らないで
抜いたのでしょう。ガッカリでしたが、少し残った根を大きな鉢に植えました。やっと、生き延びました。
花が咲いた時は、花の模様が綺麗で感動しました。写真を撮らなかった時は、そんな感情は経験していませんでした。

ホオズキの袋はがくだそうです。昔、熟れた、中の実の、中身を取り出し、袋を口でキュゥ・キュゥ鳴らして
いました。私は出来なくて、中身を、取り出すのが遊びでした。You tubeで見ますと、男の子が、やって
いました。吹くのではなくて、唇で、はさんでいたな!と思っていたら年配の男の方がやっていました。
やり方は、そうだったけど、女の人が良かったなぁ~~ 叔母が良く鳴らしていたから。こんな遊び、知っている
人も少なくなったでしょうね。

学名:Physalis aikekeng var.franchetii   ナス科  ホオズキ属  原産地:東南アジア
草丈は60~80cmです。お盆の頃赤く色付きます。花後、六角状のガクが発達して果実を包み袋状になり、
熟すとオレンジ色になります。果実の中には沢山タネが入っています。花が6~7月ごろから咲き始め、
枯れた後は完全に枯れるまでほっておいても、寒さに強いので、翌年、広がって芽を出します。植え場所は
日当たりが良いところで水もしっかりやります。鉢植えも出来ますので、特に水分には気を付けます
それと、多年草ですが、ナス科なので連作障害に気を付けます。庭植えは3年に一度、
鉢植えは毎年、株分けも兼ねて植え替えます。








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