nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

シュウメイギク(原種)・自宅

2017年10月19日 | nokoの花図鑑
濃い八重のピンクのシュウメイギクを貰ったとき、「これは、シュウメイギクの原種よ!」と言われました。もう6・7年は、
経ったでしょうか。毎年咲く度に、こんな派手な原種もあるのかなぁといつも思っていました。原種から改良され立派な花が
出きるものと思っていましたから・・・この度、検索して、確認しました。  
八重のピンクのシュウメイギクはシュウメイギクの中でも花形に変異が少ない品種です。別名キブネギク(貴船菊)です。
原産地の中国から渡来した植物で京都の貴船で育てられていたそうです。Japanese anemone がこの種類です。
ピンクの花の蕾は、エンジ色で周りのガクは緑と銀色に毛が生えたような感じです。開くと濃い八重の花になります。
花といっても花びらはガクです。シュウメイギクには花びらがありません。
原種とアネモネ・ビティフォリアを掛け合わせて作られた園芸品種がシュウメイギクとして普及しそちらが主流となったそうです。
全般のシュウメイギクの学名:Anemone hupehensis var.japonika キンポウゲ科(金鳳花科)イチリンソウ属 多年草です。
高さは70~100cmで、地下茎を伸ばしてよく広がります。
ピンクの一重・八重、白の一重・八重等の新しい品種がシュウメイギクとして一般に育てられています。











コメント