nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ノボタン・主人の実家

2017年10月03日 | nokoの花図鑑
ノボタンと普段は呼んでいますが、一般的にはシコンノボタンを指すことが多いです。7月~11月まで
大きめ(5・6cm)の紫色の花は1日花ですが、花付きが良く、次々と咲かせてくれるのでとても派手です。
1~3mの大きさになりますが、剪定して、コンパクトに育てることもできます。剪定は春(4月)以降にします。
葉は葉脈がはっきりと入り、花と比べると比較的小さく、細い葉です。非耐寒性常緑低木なので寒さには弱く、秋は
紅葉をしますが、やがて葉を落とします。肥料は春から株のために緩効性肥料を花が終わるまで与えます。
改良種には花弁が細い紫色の「コートダジュール」。小型で小輪種で花色が変化する、秋咲きの「リトルエンジェル」があります。
メキシコノボタン(Heteroentron)はヒメノボタンと、呼ばれ小鉢で売られます。盆栽のような感じです。(夏咲きです)
日本に自生するヒメノボタンはCsbeckiathinensisdesuです。結局、最初書きましたように園芸上では、ノボタンといえば
ノボタン科  ティボウキナ属(Tibouchina)でシコノノボタンを指す事が殆どです。







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