nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ホオズキ・自宅

2017年10月14日 | nokoの花図鑑
ホオズキの花を2017/07/31に投稿しています。写真の最後の画像がその時の花です。
深緑の記事がその時の記事です。

浅草のほおずき市は、毎年、7月9・10日だったんですね。毎年の風物詩でテレビでよく見ますが・・・
4年位前、ホオズキの苗を貰い立派に育ち、墓参りに持っていきました。翌年は繁殖力が強く、広がりました。
今度はもう少し茎を伸ばして長くしようと思いましたが、難しくまた、下の方に実が付きました。今度は実の数を
増やすしかないと、思っていましたが、気が付いた時は畑になっていました。広がった根を、何か知らないで
抜いたのでしょう。ガッカリでしたが、少し残った根を大きな鉢に植えました。やっと、生き延びました。
花が咲いた時は、花の模様が綺麗で感動しました。写真を撮らなかった時は、そんな感情は経験していませんでした。

ホオズキの袋はがくだそうです。昔、熟れた、中の実の、中身を取り出し、袋を口でキュゥ・キュゥ鳴らして
いました。私は出来なくて、中身を、取り出すのが遊びでした。You tubeで見ますと、男の子が、やって
いました。吹くのではなくて、唇で、はさんでいたな!と思っていたら年配の男の方がやっていました。
やり方は、そうだったけど、女の人が良かったなぁ~~ 叔母が良く鳴らしていたから。こんな遊び、知っている
人も少なくなったでしょうね。

学名:Physalis aikekeng var.franchetii   ナス科  ホオズキ属  原産地:東南アジア
草丈は60~80cmです。お盆の頃赤く色付きます。花後、六角状のガクが発達して果実を包み袋状になり、
熟すとオレンジ色になります。果実の中には沢山タネが入っています。花が6~7月ごろから咲き始め、
枯れた後は完全に枯れるまでほっておいても、寒さに強いので、翌年、広がって芽を出します。植え場所は
日当たりが良いところで水もしっかりやります。鉢植えも出来ますので、特に水分には気を付けます
それと、多年草ですが、ナス科なので連作障害に気を付けます。庭植えは3年に一度、
鉢植えは毎年、株分けも兼ねて植え替えます。








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