nokoの花図鑑

「みんなの花図鑑」に1か月あまり投稿していました。みなさまの投稿写真を見て刺激を受け、花の写真を撮りつづけます。

ルビーネックレス(多肉植物)・自宅

2017年10月27日 | nokoの花図鑑
5月31日、「みんなの花図鑑」に黄色い花が咲いた写真を投稿しています。その時は、ルビーネックレスという名前は
分かりませんでした。多肉植物ですが観葉植物の仲間とされていることもあります。
学名:Othonna capensis 科名:キク科 属名:オトンナ属 原産地:アフリカ 分類:葡蔔性多肉植物
別名:紫月(ジヅキ)
日当たりのよいところで育てますが、真夏の直射日光と過失は避けます。年間を通して乾燥気味に育った方が良く
水は適当にやります。深鉢の時は根腐れを起こさないように気を付けます。花は黄色い1.5cm位の花が咲きます。
開花時期は3~5月・10~11月頃です。耐寒温度はやや弱く3度です。室内での管理がいる地域もあります。
室内ばかりで育てますと紅葉が見られません。6月頃は緑色の葉ですが11月頃は紅葉というより紫色に変わります。
春の4・5月頃、挿し木、植え替えをします。土はサボテンの土が良いです。2年に1回植え替えをします。



 



 

 


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ホトトギス・自宅

2017年10月26日 | nokoの花図鑑
学名:Tricyrtis hira  和名:ホトトギス(杜鵑・不如帰) 別名:トード・リリー 油点草  
科名:ユリ科  属名:ホトトギス属  原産地:東アジア  草丈:30~100cm 開花期:7~10月
名前の由来は斑点が野鳥のホトトギスの胸にある斑点に見立ててのことからです。 私もホトトギスを
何年も前から持っていましたが、置いて引っ越しました。その時は、北東の余り日の当たらないところに植えていたので
大きくなっていましたが、花の咲いた頃は、いつも、黄緑の大きな蝶か蛾の幼虫に葉が食べられ無くなっていました。
もう1種、枯らしてしまったのは、山野草として鉢で育てられるぐらいの小型でしたが、やはり、目の届かないところに植え
枯れてしまいました。ホトトギスは、乾燥と暑さに弱く水はけのよい半日陰で育てるとよいです。日が当たらないと大きく
なりすぎてしまいます。肥料は春から秋にかけて週1回程度の液肥をやるといいそうです(夏は除きます)
株分け・挿し芽・種蒔きで増やします。充分、広がってくれるので株分けが容易いと思います。2月下旬~4月です。
ホトトギスの仲間:日本に自生するホトトギス・タイワンホトトギス・キバナホトトギス・ジョウロホトトギス・
キバナノツキヌキホトトギス・イヌホトトギスなどがあります。
今日のアップの花は、1昨年、主人が頂いてきたもので、去年も少し咲きました



 

 

 

 

 
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バラ(パパメイアン)・自宅

2017年10月25日 | nokoの花図鑑
香りのよいバラを探して買ったのがパパメイアンです。
6月31日に投稿しています。一応、何を書いたか忘れましたので、もう1度見てみます。文字色を変えています。

香りの良さと深紅の色が気に入り、購入しました。元気の良い年もあったし、弱ったりした時もありました。
今年は、1番花に花が付かず一応軽く剪定して、肥料をやっていましたら、どんどん伸びて、2mぐらいになり
、脇の枝も沢山出ました。昨日、気が付くと立派な1番花が開いていました。パパメイアンは大輪です(15cm)。
今朝、2番花が咲いていましたが、大きさが違います。


パパメイアンについてもう少し詳しく、調べてみました。
作出年:1963   作出国:フランス  作出者:メイアン  系統 HT ハイブリッド・ローズ
花色:黒赤色 花形:半剣弁高芯咲き  花径:巨大輪  芳香:超強香 香色:ダマスク 開花:四季咲き
樹形:半横張木立性  樹高:1.8m    世界ばら会連合 名誉殿堂入りのバラです。
10年前、地に下しました。今年の開花は、もう、4回目です。1回目に失敗しています。残念ですが
消毒をしないので仕方が、ありません。蕾を食べられてしまいます。2回目は6月31日投稿しました。
暑い夏も咲きましたが(暑い時咲かすと株が弱ると思いながら)ビデオに録りました。4回目が今回です。
剪定が勇気がなかったのか2.5mの高さです。蕾がで出ると、一気に開き鑑賞期間はアッツと云う間です。
香は思うぞんぶん嗅ぎました。ダマスク系の香りはダマスクローズからでパパメイアンはダマスククラッシクの
香成分を受け継いでいるという事です。ダマスクはクレオパトラが床に敷き詰めた愛用のバラがダマスクローズ
です。昔から秀でた蝶高級香料の原料として用いられています。今年も香りが嗅げて幸せでした。



 

 

 

 

下の写真は葉書・便箋等に使用しようとして作っておきました。

 
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ミセバヤ・自宅

2017年10月23日 | nokoの花図鑑
随分昔から持っていました。花が、咲いた時だけ、可愛い花!と思っていた感じです。水も肥料もしいてやらず・・・
多肉植物は去年頃から、10種類ぐらい購入しました。3種類ぐらい、お友達から何年も前に貰っていたのが増えてい
ました。最近、多肉植物に興味を持ったのも雑誌やテレビでした。手間いらずの代表のような寄せ植えをしたインテリア!
私は育てるのが好きですので園芸が楽しくなる寄せ植え・・・それに、花がとってもかわいいのです。
ところが、今年、いつもより立派にミセバヤが咲きました。育てている途中も葉が大きく、何んでこんなに葉が大きなのが、
うちにあるのか不思議でした。蕾が出た頃、他の多肉植物の寄せ植えを作っていた時の組み合わせの時、数少ないものから
組み合わせるのに多肉植物系のものを使っているうちに、ミセバヤを手前に垂らし多肉植物を植えていたことを
思い出しました。ミセバヤだけ植えそのままになった鉢で育ったのです。土も半分ぐらいでほっていました。
本当に強い花だったんです。日当たりさえ良ければ。こんなに、育ってくれました。それどころか、株分けをした結果
本来の立派な花が咲いたのです。2年に1回植え替をするといいそうですから・・・学名はHylotelephium(Seduum)
ベンケイソウ科 ムラサキベンケイソウ属 別名タマノオ(玉緒)原産地 日本・中国 多年草 草丈10~60cm
開花期 10~11月 耐寒性耐暑性が強い 落葉性 一年を通して日当たりが好きです。水はけが良い土に植える
も多肉植物と一緒です。



 

 



左の写真は何年も植えたままのミセバヤです。右はこの春、ミセバヤを取って寄せ植えを作りました。

 

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シュウメイギク(原種)・自宅

2017年10月19日 | nokoの花図鑑
濃い八重のピンクのシュウメイギクを貰ったとき、「これは、シュウメイギクの原種よ!」と言われました。もう6・7年は、
経ったでしょうか。毎年咲く度に、こんな派手な原種もあるのかなぁといつも思っていました。原種から改良され立派な花が
出きるものと思っていましたから・・・この度、検索して、確認しました。  
八重のピンクのシュウメイギクはシュウメイギクの中でも花形に変異が少ない品種です。別名キブネギク(貴船菊)です。
原産地の中国から渡来した植物で京都の貴船で育てられていたそうです。Japanese anemone がこの種類です。
ピンクの花の蕾は、エンジ色で周りのガクは緑と銀色に毛が生えたような感じです。開くと濃い八重の花になります。
花といっても花びらはガクです。シュウメイギクには花びらがありません。
原種とアネモネ・ビティフォリアを掛け合わせて作られた園芸品種がシュウメイギクとして普及しそちらが主流となったそうです。
全般のシュウメイギクの学名:Anemone hupehensis var.japonika キンポウゲ科(金鳳花科)イチリンソウ属 多年草です。
高さは70~100cmで、地下茎を伸ばしてよく広がります。
ピンクの一重・八重、白の一重・八重等の新しい品種がシュウメイギクとして一般に育てられています。











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