急遽決定したさくらの奉納演奏。
私の先祖の眠る故郷での先祖探しの旅でした。
今回3年振り、永楽寺での4回目のさくらに捧げる演奏が実現しました。
急な訪れにもかかわらず、住職夫妻始め子供達にお迎え戴き、
満開の元でのさくらの演奏会でした。
ここは、私の和歌山での「松尾」姓の発祥の地。
今回は、唯一見つかっていない、
ひぃひぃおじいちゃんの墓を探していました。
江戸人です。
過去帳が消滅していると、かなり困難な作業ですね。
このあと、住職夫妻に近辺の可能性のある寺に連れて行ってもらいましたが、墓石は発見できませんでした。
私の父は、よくおじいちゃんに連れられてこのエリアのどこかの寺に連れてこられたと言っていた事を思い出します。
さらに遡れば、松尾姓は韓国の秦氏の末裔で、
チベット族からユダヤ民族までツナガっていくみたいです。
真相は何も判りません。
究極のシークレットライブで、
本当に、さくらに・ご先祖様にだけに捧げる、
一切何に気を使う事もない、ピュアな奉納演奏でした。
心が洗われていきました。
見事なバランスのとれた永楽寺のさくらは、
確実に枝振りが一回り大きくなっていて、
何の告知もない中、期せずしてお集まりいただいていた皆様!
本当にありがとうございました。
いつも心より感謝致します。
帰りの車窓からの花吹雪。
よく観ると、中央少し右に小さな赤い光の飛行物体が観得ます。
それは、少しの間に電柱の左下に移動していました。
帰って来てから気がつきましたが、
拡大しても正体は判りませんでした。
アップルです。
上空には、春霞に太陽が輝いていました。