癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

高原 霧の郷。

2013-02-13 19:44:59 | 癒しの音楽

熊野中辺路の高天原。

 

 

条件が揃えば遥か下界は雲海に包まれます。

 

 

 

2007年の奉納演奏依頼何度登って来た事でしょう、今も祭礼で私のCDアルバムを流して戴いていたりしています。

 

 

龍神村在住の秘密結社の方に、このエリアでの奉納演奏の場所選びの時に初めて連れて来て戴き「高原熊野神社」を訪れた時に、背丈2m程のニホンカモシカが現れました!

 

それでこの場所に間違いないと、

 

奉納演奏が決まりました。

 

 

その時に案内して戴いた長老は今はもう居ません。

一昨年に亡くなられてしまいました。

 

そんな・短いお付き合いでしたが、

訪れる度にオファーなしにもかかわらず毎回お会いする事が出来、高原の多くの事を教えてもらいました。

 

多くが一般的にあまり知られていない熊野の歴史でもありました。

 

この世界には、

表に出てはいけない事があります。

 

  

 

 南北朝という時代がかつてありました。

皇室とこの場所との関係は、天皇家が分断したその少し以前に溯ります。 

711年振りに皇太子様とその後秋篠宮様がお忍びで訪れた様子が、今も休憩所に平然と飾られています。

不思議な事にその訪問直後、両家に後継者となる新しい命が誕生されます。

 

実際このエリアには、南朝に使えた氏族の住居跡や墓の多くが今も残ります。 

 

日本の象徴と熊野は深く関わっています。

日本の再生、蘇りの場所でもあるのです。 

 

今回は、終戦の時その天皇が「日本の象徴」であるという言葉を編み出した、

熊野本宮出身の「玄峰老師」という高僧の紙芝居の音楽の打ち合わせの旅でした。

縄文時代からの、古代文明を受け継ぐきらびやかな文化・祭事などはもう全て失われ、どこにも観る影もありませんが、

そんな太陽信仰の巨石遺跡が今も沢山残ります。

 

やっぱり・熊野は奥深い場所です。

 

 

 

まだ未体験の皆はコチからどうぞ

演奏についてのご相談ご依頼はこちらまで。

ヒーリング ピアノ スクール

 

ヒーリングミュージック 癒しの音楽

究極のリラクゼーションサウンドスパ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング

人気ブログランキング はげみになります。 ヨロシクお願い致します(^○^)!