子供達には、何が観得ているのでしょう・・・。
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来
行って来ました！
この人ごみです！
平日の月曜にもかかわらず一時間以上並びました。
大阪万博以来です。（笑）
本当ならエジプトまで行かないといけないのでありがたいです！
私も若かりし頃、そこにツナガる砂漠までは行き着きましたがピラミッドまでは辿り着けず残念しました。
旧サントリーミュージアム。
私達は当日券で。
１０時到着の私達の後ろでは、既に列に並ぶことがＳＴＯＰされ整理券が配られていました。
昼の部になるのでしょうか？とにかくぎりぎりセーフでした！
ＫＩＮＧ
ＴＵＴ
なかなかのイケメンです！
３３００年間を経てもぴかぴかでした！
ありえません。
あまりの人気すぎて公開延期となっていました。
一時間後ようやく建屋内に。
グッズ売り場もこの盛況ぶり！
その反面、
ＴＵＴのミイラ映像、
なんと、９歳で王になりました。
心なしか悲しげです。
撮影しているだけで身体が火照って来ます！
死して３０００年以上も経って見世物に。
今は途絶えてしまったエジプト王国。
だから、ヨーロッパのよそ者が墓を暴く事も許されるのでしょうが、
今も王家が続く国ではあり得ない事です。
発掘したメンバーに連続して死者も出る事でしょう。
私の近所にも、世界遺産登録を目指す敷地面積世界最大の墳墓、
「仁徳天皇陵」があります。
ココの宝も何故かアメリカに流出しています。
五木寛之の「風の王国」の題材にも。
それは今もこの国では最上級のタブーです。
カメラ撮影はココまで。
出口グッズ売り場のヒット商品！
「ツタンカーメンメン」。
これも・
ワイルドだろぅ～～。
体験するもしないも、
あなた次第ざぜぃ～～！
なんのこっちゃ・・・。
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和歌山龍神村[道の駅龍遊館]の龍。
ここでも私の「五色の虹」をずっと流して戴いています！
いつもよりかなり濃いコバルトブルーの水面。
なぜ熊野の河はこんな色になるのでしょう・・・。
昨年の水害による新しい湖岸工事が完成していました。
いつもの熊野詣コース、有田から龍神村を経て、
このＧＷに本宮 「湯の峰温泉」の寸断されていた連絡橋も復興し賑う。
まず最初は、聖地「大斎原（おおゆのはら）」。
今回大鳥居じゃなく本来これまでの熊野詣入口より。
昨年の水害でこの禊の川の沈下橋も流される。
この聖地は本来の姿に戻ろうとしているのかも・・・。
本宮の聖地は新緑に包まれていました。
スマートな龍雲も現れ、
不思議な雲も。
眺めていると、
そしてその雲の上に・
太陽の虹が顕れる！
今日も不思議な旅の始まり！
今回は、三山フルコース、
本宮・新宮・勝浦まで向かう事に。
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肌寒くも春が訪れています。
今日は幻日が顕れました。
今日も教えられる事がありました。
解放。
この一年、多くの人々が様々な大きな出来事により鬱積させられている押し詰められた感情を開放。
そんな演奏ができますか・・・
この曲が降りたのもそんな集合意識の映し鏡。
そんなメッセージでした。
中途半端に真面目に生きる事が出来る時代とかじゃない・。
夕陽の上空の雲にもうっすらと彩雲が顕れていました。
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高原の不思議。
水が凍って光っています。
石段を降り社の裏の森に入ります。
すると・南の空から急に光りが射し込み幻想的な景色に・・・。
その直後でした！
一気に光線が私の目の前に放射されたのでした。
しかも紫色！！！
流石にこれには驚きました！
私が最初にここを訪れたのは、
私の生まれ故郷海南・熊野一の鳥居があった「藤白神社」での奉納演奏と、那智の滝での奉納演奏を済ませた頃の出来事でした。
ある秘密結社の方からの、
「ダライラマ法王を熊野によんでいただけませんか。」
の電話がきっかけでした。
もちろんその時が初めての方でしたが、
その後、熊野で奉納演奏をする場所を何ヶ所か案内され、私は有無を言わさずこの場所しかないでしょうという事でここ高原熊野神社での奉納演奏が決まりました。
そして長老を紹介して戴き、実現に至ったのでした。
不思議な事にそれが決まると別ルートから、「太地/梶取崎」「古座川/一枚岩」「本宮/七越峰」と、最高のロケーション３ヶ所の熊野での演奏依頼が届き、
ちなみにここ高原での演奏がその満願演奏となる事になりました。
最初にこの神社を訪れた時、
社のすぐ下の帰り路で２メートル程もある大きなニホンカモシカが私の車の前で立ち止まりました。
２回目に訪れた時には虹が出ました。
３回目には龍の様な長い長い雲が凄い勢いでもこもこと顕れました。
その後この場所での奉納演奏に導かれ、
そして今日のこの紫の光です。
やはりここは私にとっては不思議な場所です。
「青いルン」と「赤いルン」の時は青と赤の写真が顕れ、
「黄色いルン」と「緑のＫＵＭＡＮＯ」の時は黄色と緑の光りが顕れました。
そして今回、「紫のルン」には紫ですか・・・
たまたまなんでしょうが、上手く出来すぎています。
今回ジャケットを担当して下さる栃木の方からも、
「紫は印刷物の再現にはとても難しい色」というメールを最近もらったばかりで、私も最近デジカメでは紫色が青色に写るのを初めて体験したところでした。
こんなムラサキイロなんでしょうか・
それを観せてくれているのでしょうか・・・。
この裏山は、古くは何かが建っていた様な場所にも思えますが今は森だけが残っています。
ここはまるで縄文の森です。
シダ好きの私の中でも一番のヒトツバが群生しています。
象の様な根っこ。
樹齢何百年でしょうか、
こんな巨木がごろごろしています。
かわいい正月の注連縄を掛けてもらっています。
苔生す大木を観ていると、
再び光線が入りました！
今度もやはりムラサキです。
いつも録音が近づいて来ると色々不思議な事に出くわします。
丁度あと一ヶ月、
もちろん今の私はリハーサルを重ねる事のみが仕事ですが、私の力が及ばないところでのさらなる大きな宇宙力を今回も奇跡的に授けていただける事を楽しみにしています。
アルバム「紫のルン」が、間違いなく無事誕生する事を教えてくれている気がしました。
帰り際に榊を、
区長さんからは「五角餅」を戴きました。
でも・なんで五角形なんでしょう？
こんな形の餅を観るのは初めてです。
もしや・・・
最近この神社に７００年の月日を経て初めて皇室が参拝に訪れている事を想い出しました。
皇太子と秋篠宮が来られています。
そしてなんとその後に御二方共に後継ぎが誕生しているのです。
皇室と熊野御幸は昔から切り離せません。
一代目が熊野から入った時から何かの時には代々訪れていたのでしょう。
皇室と所縁のあるものがこの熊野にも運ばれて来たはずです。
この高原にも秘仏の懸仏が眠っています。
私は長老が亡くなる以前にその話を聞かされていました。
他にも色んな熊野の事を教えてもらいました。
何故このタイミングだったのでしょう・。
事前にオファーを取った事は一度もないのですが、不思議な事に毎回決まって神社で長老に会う事が出来ました。
教育委員会の冊子の写真も観せてもらいましたが、
そちらの方がレプリカで、
本物は・・・・
という事でした。
普通は本物が博物館で保存されるのが良くあるケースですが、珍しい事だと思います。
何故私はこの話を聞かされたのでしょう・・・
ややこしくなるので話を戻しますが、
もしや、
五芒星・・・。
皇室に纏わる深い話が、
その痕跡がこの５角餅に秘められている？
話しはミステリーな方向に向かうと思われましたが、
ふと・区長さんが、
「合格を祈願される方が居ましたらこのお餅をお持ち帰りください。」
ッてな事を言ってたのを思い出しました！
合格・
↓
ごうかく・
↓
ごーかく・
↓
ごかく・
↓
５角。
バンザーイ！
バンザーイ！！
という事でオチがありました。
スミマセン。
でも・
この私の何年かの熊野での経験上、
ここには、
今も秘められた謎が本当にあります。
もしかすると・
もしかしたりします。
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松田 栄範 著
「あかね色の雲」 最澄と泰範
読み終えました。
最終章では予期せぬ涙が溢れていました。
あえてどんな話かも一切先読みする事なく、行き当たりばったりの読書でした。
「私は、いきなり泰範を書こうと思い、ワープロの前に座りました。
すると、映像が目の前に浮かんで来ましたので、それを文字に換えたに過ぎません。不思議な事でした。その場に自分がいるような錯覚を覚えました。」
松田 栄範 氏が仰っていた様に、
どれだけ文献を調査し頭で考えてまとめたとしても表現には描写しきれない限界があり、
まるで観て来たかの様な事細かな「書き降ろし」の文章には、
本当に泰範からのビジョンを観せられ再現して書かされているものである事が解りました。
私も最近の演奏では殆どが「弾き降ろし」となってしまいましたが、たぶん同じ感覚での事でしょう。
私は宗教家でも何でもないので詳しい事は何も判っていませんでしたが、
日本の密教といえば最澄より空海の方が少し上という漠然とした位置づけがありました。
でも今回初めて識りました。
最澄が一番最初に日本に密教を伝えた僧であるにもかかわらず、
後続の空海を心より純粋に慕い尊敬し、その時成立していた天台組織全てを捧げてまで高雄山寺で空海より灌頂を受けた事。
本当に純粋で生真面目な心の持ち主であった事。
その大きくなりすぎた組織にその純粋な気持ちを貫けなかった苦悩も。
そして泰範は、
究極の自然の在り難さを悟り、
その大きな日本の仏教界の巨人二本柱に一番必要とされそれなりに幸せな人生であった事。
今は魂レベルで最澄も泰範も空海もひとつになり現象世界で成せなかった事を果たせている事も。
そしてここでも顕れる龍神様。
何故か読んでいて今回全てが腑に落ちる感じがしました。
私は「前世」には、 信じるも信じないもその魂の転生の仕組みが全く判からないので今までは軽んじていましたが、 この書籍に出会い、 それを読み終えた後・・ 「それもあり」という感覚に包まれています。 この世に泰範の魂は多くの者を動かしました。 私も含め。
師がこの世に顕れた事にも大きな意味があるのでしょう。
これが泰範が観た高野山の夕陽、
そして私の写した高野山の夕陽だったんだと・。
最近は止む終えず左手で始めていました。
今日は久々に利き手の右手でパソコンが打てています。
ありがとうございました。
「あかね色の雲」 最澄と泰範
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（12月22日明日発売）
そのいただいたメールに即答で返信させてもらい、事はどんどん運んで行きました。
高野山に沈む夕陽はあちこち画像検索で探されたにも関わらずこの写真を超えるものは見つからず、
筆者の方からも、
「この小説の終章の記述に、これこそ望んでいたもの」
という返事をいただいたという事でした。
私は当時のこの写真のブログで、
http://blog.goo.ne.jp/02ma0527/e/6a8b6fef1d678aacd51dae4e6baadad0
「これがこの場所を人生の最後と決めた
空海・弘法大師の観た、本当の高野山の景色です。」 と締め括っていたのですが、 この小説でも同じようなシチュエーションで、それが泰範の視線で締め括られているという事でした。 これもふしぎな一致でした。 早速前世ヒーリングの方にその事を報告させてもらうと、 「偶然ではなく必然の出来事だったのでしょう。 2011年から2012年の大転換期に、かつて大願を抱きつつその願いを果たすことなく消えた魂達が転生して来ていると聞いています。 高野山も比叡山も熊野もかつて泰範が修業の為駆け巡り滝行をされたところなのでしょう。 魂は忘れていなかった、素晴らしいです！ 大願成就は今始まったばかりです。」 という返事が送られて来ました。 えらいことになって来ました！ 私の中では、私達が皆何者かに動かされている事が少しずつ判って来ていました。 しばらくして何気なくネットで友人の日記を読んでいたところ、 これもまたあり得ない話なのですが・・・ この物語の存在意味の決定打となる日記が飛び込んで来たのです！ 「チベット砂曼荼羅にしてもダライラマ法王にしても、 私達の働きかけとは全く無縁にしても願えば叶うものだ。」 という内容の、今回のキーマン・高野山大学の方が書かれたものが目にとまりました。 私も全く同感でした。 この方とは形や立場こそ違いますが、ここ何年「チベットを高野山に呼びましょう」と働きかけて来ました。 確かに・私達の働きかけとは全く無縁でしたが、それが今年この様な展開で実現する事になるのです。 これをシンクロニシティと言うのでしょうか。 そして問題はその後の文章でした。
天台宗の座主「最澄」と真言宗の座主「空海」が絶縁してから１２００年。 （無断転載お許しください） 赤青黄緑五全国ネット通販決定！まだ未体験の皆様にはコチラ↓からどうぞ。
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一昨年6月15日、１２００年の歴史上初めて、天台宗総本山・比叡山延暦寺（大津市）の半田孝淳座主が１５日、高野山真言宗総本山・金剛峯寺（和歌山県高野町）を訪れ、真言宗の松長有慶座主らと「弘法大師降誕会」に参列した。
次は、天台宗、真言宗、チベット密教の三者で「仏教サミット」でも。。
今年は例年以上に高野山と関わる事の多い年でした。
東日本大震災が起こる直前に高野山大学のある方から連絡をいただき、「チベット密教砂曼荼羅」の話が持ち上がります。
「是非実現しましょう！」という事で動き始めたのですが、それがあの大地震。幾つかの障害を乗り越えてでしたが、それはどうしてもそうであったかの様に実現します。
高野山で「砂曼荼羅」が行われるのは長いお山の歴史上初めての事でした！
インド発祥の密教。今も唯一受け継がれるチベットと日本、それが聖地高野山で再会融合する事に。
しかもリンポチェを含むその僧侶達は群馬の寺でやはり砂曼荼羅を制作している最中に地震被災し、その直後の高野山入山でした。
私も演奏の機会をいただき、チベットの読経・舞踊と共に、「平和の祈り」を捧げさせてもらう事になります。
高野山大学のその方との出会いはこうでした。
以前、何者かに操られる様に「高野山で砂曼荼羅」を実現させる事が今の世の中に一番必要な事と思い、当時ツアーのお供をさせてもらっていたリンポチェをお連れして金剛峰寺に乗り込んだ事がありました。
今思うと、なんのコネクションもない者がかなり無茶な事をしたものだと思いますが、その時に金剛峰寺から提供された場所がやはり高野山大学でした。
今回開催の場所と同じ「黎明館」を借りて
実現に向けてかなり右往左往したのですが実現には至りませんでした。
皮肉な事にその直後に「世界遺産登録3周年記念」檀上伽藍での声明との競演のオファーが届きます。
2007年の事です。
その後も想いは消えずネット上に「高野山で砂曼荼羅」をＵＰしていたところ、それに賛同して連絡をくれたのが高野山大学の今回のこの方でした。
お会いして私達は長い間話し合いました。
それからさらに二年が経過し、
もう私レベルの力などでは実現不可能と半ば諦めていた頃、
今度は高野山の塔頭での演奏の話が舞い込みます。
これまた偶然にこの方の奥さんが務めている塔頭でした。
そこで再び私達は再会します。
この時も、高野山でチベット関連を企てる事は大変難しいという話しになりました。
本来ならこの辺で絶ち切れになっていても良かったのですが、さらに2年後の今年、奇跡的に夢が叶ったのでした。
そしてさらにこの話には続きがありました。
すでにこの時には水面下で動き始めていた高野山大学巨大プロジェクト・今秋の「ダライラマ法王猊下高野山来山」でした。
それは3か月前の8月に公表されました。
当初は演奏オファーもありましたが、今回は大阪・高野山の会場でのＢＧＭ提供に留まり、不思議な御縁でいつも私の音をサポートしてくれている音響スタッフが高野山の現場全てを仕切る事になります。
それが終了した次の日、私は高野山下の紀美野町で演奏させてもらっていました。
以前、私の前世が泰範と言われた方がこの時も来られ、
もうこれで3回連続の参加にそこそこ親しくもなりお話をさせてもらっていると、いくつか浮かぶ前世の中でも「やはり泰範が一番強い！」仰るのです。
そして話は最初に戻ります。
そのコンサートから家に帰ると、
「高野山にかかる夕日の写真を使わせていただければ幸いです」
というメールが出版社の方から届いていたのでした。
これにはさすがに目を疑いました。
そして今日、その出版社の方より「あかね色の雲 最澄と泰範
松田栄範」
届きました！
ありがとうございました。
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土生神社での奉納演奏から一週間後、
私は和歌山「きびドーム」で企画して戴いたシンセとピアノのコンサートで演奏していました。
そして早くも、その方との再会を実現させて戴く事になります。
たぶんこの時、私は演奏後のロビーではっきりと「たいはん」の名前を聞いたとキオクします。
ここの演奏を聞かれた感想でも色んな名前が出ていましたが、やはりその中でも「たいはん」が強いという事で、でも・この時点でも私にはまだピンとは来ていませんでした。
気にはなっていたので家に帰ってからネットで調べてみると、少しヒットするのは1ページ目の何件かで、その僧侶がどれだけ無名の僧かがうかがわれました。
一件目のウイキペディアで調べてみると、
確かにその方が言われている様に彼が当時の最澄と空海の板挟みになり翻弄した事が書かれていたのです。
でも、天台宗を継ぐ事が約束されていたまでの高僧であった事を知る事になります。
そしてそれはほんの序の口で、
物語はさらに引き続き展開していくのでありました。
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すっかりその写真の事も忘れ、二年近い歳月が過ぎようとしていました。
２０１１今年の９・１１、
同時多発テロから１０周年・大震災から半年・そして直前に熊野での豪雨災害が起こったこの日、
大阪岸和田「土生神社」の鎮守の杜で私の演奏会がありました。
この場所は熊野詣にも縁のある場所で、当初は当時の上皇が熊野の神を祀った場所でした。
演奏中には、恐るべき静寂が訪れたり・ゆらゆらと光が社に射したりと、日常ではあまり体験できない様な事も起きていました。
大震災発生時間に黙祷を捧げて演奏は終了します。
そしてその後ずっと最後まで席を立たない方がいらっしゃる事が気になっていました。
「やっぱり声をおかけしないといけないんだろうなぁ・」と思い、
話しかけさせてもらいました。
その方は人の前世が観得る方でした。
私の方から聞く事もなく、私の前世の話を始めてくれました。
「前世」という言葉自体私にとってはかなり不可解なもので、最近ようやくＤＮＡとかの少しの学習により太古からの肉体のツナガリの事が解り始めたばかりで、
でも魂の前世については今もかなり謎の領域です。
肉体は確実に受け継がれてツナガッテいます。新しくは両親から・古くは太古の御先祖様達から、その肉体からの新生により脈々と血肉は受け継がれます。
そういう意味では人類はとてつもなく巨大な命の樹です。
私達は常々別離意識が伴いますが、時間を超えたところでは大きなひとつのものなのです。
ＤＮＡの中には、全ての者にその全ての情報が伝えられています。
悲しいかな一生何十年位の短い時間では、私達はほんの僅かしかその箱を開ける事は出来ません。何百年も生きれたら凡人でももう少しは賢くなれるでしょう。
そして今も解らないのが魂の存在です。
魂レベルでは、やっぱりこれもひとつのもの・宇宙意識に戻る感じはなんとなくはしますが、
転生の仕組みがどうも合点がいきません。
ひとつの宇宙意識がどう分離して肉体に宿るのか・・・。
いずれにしても肉体を持った3次元レベルの浅はかな考えは次元の違うその世界の事は測りし得ないのでしょうが、
赤ちゃんとかで過去のキオクを持って生まれるのはよく聞く話です。
以前息子も幼稚園に入る頃まで、「両親の顔写真を選んでボタンを押して生まれて来た！」と言っていた事を想い出します。
私にとってそんな不可解な「前世」のキーワードではありましたが、その方は何人かの前世が観得た事を話してくれました。
記憶の乏しい私にとって今はもう思い出せませんが、その中で何となく気になってひとつだけ覚えていたのが、あるお坊さんの話しでした。
「高野山ですか？」と訪ねると、
「いいえ違います比叡山の方です」と。
熊野の入口・一ノ宮「藤白神社」の近くで生を受け、高野山には子供の頃から何度登ったかかも解らない私にとって、
「比叡山」のキーワードにはまったくピントが外れた感じでした。
「高野山と比叡山の間に挟まって大変苦労されたお坊さんです。」
松「名前は？」
「名前は、え～～～っと、
たい・・たい・・・」
松「まぁ・それはないな。。」
私はその時はそう思い流しお別れしました。
そしてしばらくしてからのコンサートにその方が再び現れました。
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それは一通のメールからはじまりました。
高野山にかかる夕陽の写真を、ある出版社の刊行予定の書籍のカバー写真に使わせてもらいたいという内容のものでした。
間違いなく私が以前撮った写真で、以前のこのブログ「癒しの音楽家でーす！ありがとうございま～す。」に掲載した、
「高野山の今年最後の夕陽」
http://blog.goo.ne.jp/02ma0527/e/6a8b6fef1d678aacd51dae4e6baadad0
というタイトルで、2009年１２月4日に高野山に塔婆供養に行った帰り、大門から少し車で下りたところであまりに夕陽がキレイで車を止めて撮ったものでした。
この時家に着くまで、そして着いてからも少しの間不思議な感覚が私の身体を包んでいた事を今も覚えています。
私にとっては初めての塔婆供養で、当時一年近くかけて御先祖様探しでまとめ上げた過去帳から100近い戒名の塔婆を書き上げ、高野山奥ノ院で供養していただきました。その量に高野山の方も驚かれていました。
塔婆をお供えする場所は、奥ノ院玉川にかかる御廟橋手前の沢山並んだ仏像の中央の不動明王の前が一番と聞いていたので、そこに置いて水に浸し一心に般若心経を唱えていました。
すると・その不思議な感覚が押し寄せて来たのでした！どんな硬いものでも「すーーーっ」と切れてしまう感覚でした。
それは、車のハンドルを切って下山する間もずっと続きました。この写真を撮ったのも丁度その時です。
後日、私はそれが不動明王の剣の感覚である事をある行者さんから聞く事になります。それは非常に稀な貴重な体験で、行者さんレベルでもある行をした時に会得出来るか出来ないかという様なものである事を教えられました。
不動明王は全ての物を切り裂く力と、そして全ての者を救済する縄を持っていました。救済された者は頭の蓮華の上に乗せられるという事です。
これだけなら・不動明王の不思議話としてこの時に完結していただけのはずでしたが、
今回、それに続きがあった事を知らされる事になります。
そのメールへの私の返信がこれです。
私は高野熊野に音を捧げさせてもらっている音楽家です。
癒しの音楽の制作演奏活動をしています。
実は・このお誘いには、
ひっくり返るほど驚きました！
と・いうのも、
こういう活動をしているととんでもない特殊能力をお持ちの方に出会う事も多く、
つい最近、コンサートに来られた方の中に前世ヒーリングをされている方がおられて、
その方の話では、
私の前世が、
最澄の弟子で空海との間を取り持った泰範だと言うのです。
その仲介に入ってかなり苦労されたという事でした。
「だから今も争い事はさけるでしょう・・」と言われれば性格的に的中はしていました。
和歌山出身の私にとって高野山と空海には深いご縁があり、
高野山での演奏や、
先日もダライラマ法王の高野山来山でも、
私のピアノ曲をずっと使用していただきました。
比叡山はまだ一回も行ったことはなく、
まさか最澄さんにもご縁があったとは・・・と、
この件以来少し興味を持ち始めていたところでした。
泰範さんに関しましては、私も同じ「泰」の字を持つなと思うくらいで、
殆ど知識がありません。
そしてこの展開が訪れたという事でした！
本当にかなりびっくりしています。
初めてのメールで少し変な話になってしまってすみません。
この写真でよければ是非ともご使用お願い申し上げます。
これをご縁に、これからもよろしくお願い申し上げます！
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カメラがぶっ壊れてしまってから、
最近の映像は少々リアリズムに欠けていますが・・・
昨日の満月は不気味な静かな赤い月でした。
しかも私の居住地では春の夕暮れの匂い（草が薫る）がし、胸がキュンとなる郷愁感が漂っていましたが、やっぱり・これは何かがバランスを崩している感じがしています。
小春日和とは春の様なうららかな一日が秋に感じられる事を言います。
でもそれは昼のイメージが強く、陽の光りの無い月夜にそんな感触を受けるのは私にとっても珍しい事でした。
赤い月は地震の前兆とよく言われますが、現象理由上は地震とは一切関係ないみたいです。
でもやっぱり不気味で静かでした。
今日の産経新聞朝刊に、かつて東日本大震災の震度より大きなマグニチュード９以上の地震が、江戸時代の近畿で起きていた事が掲載されていました。
今、日本は大きなサイクルの中で地震期に入り、各地がぐらぐら揺れ始めて不安定になっています。
揺るぎ無いと思っている大地が揺れる事は、私達にとって一番の不安材料、
今や天変地異や放射能・経済や様々な不安材料はいっぱいありますが、
やはり大地が揺れる事が一番速攻でビビります。
近々噂されている様な巨大大地震が起きない事を、心より祈ります。
最近観る夢が強烈にリアルです。
先日、高野山奥ノ院で南無大師遍照金剛弘法大師空海様よりパワー注入していただいたバジェラからのエナジーが身体中に放射されているみたいで、
夢と現実（リアル）の世界が半々位でかなりやばいです。
目が覚めるまで、これまでの現実と変わらない世界が展開します。
これまでの2次元的な夢とは一味違う、時空を持つ三次元なアバターな世界です。
そんな中、来週末に長野に行って来ます！
きっと新たな出会いと遭遇するのでしょう。
ヒーリングシンセ３ｒｄ.ＮＥＷアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に！日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております！
ＮＥＷアルバム「五色の虹」リリース第１弾！４・２３「大阪堺/ティージュ」 第２弾！５・３「大阪岸和田/ラベンダー」 第３弾！６・２５「大阪和泉/そよ風」 第４弾！９・１１「大阪岸和田/土生神社」 第５弾！９・１９「和歌山有田川町/きびドーム」 第６弾！１１・５「和歌山紀美野町/世界民族祭前夜祭」 第７弾！１１・１８「滋賀安土町 石の寺 教林坊」 第８弾！１１・２３「大阪堺/ティージュ」
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見事な秋晴れ！
今日は大気が浄化されていました。
「台風一過」！
（今だ孤立する紀伊半島の被災地が続々と観付かる中、この言葉が適切かどうかは判りませんが・・・）
Studio【02MA】にも強烈な光が射し込みました。
連絡の取れなかった龍神の方から電話がありました。
電波のツナガル所まで出ないと無理みたいで、停電・断水・崖崩れに村は孤立しているといいます。
情報網が寸断されているので、これからもたぶん他にもそんな場所が 沢山出て来ます。復旧の見込みは立っていないという 事でした。
勝浦のコンサートでお世話になっている方にも連絡したと ころ、去年の春の水車電力のさくらのコンサートの場所、市野々が壊滅的 な被害を受けています。
那智の滝の下で、その時に同席させてもらった町長さんの 家族も亡くなられました。
これまで演奏させていただいた想い出の場所が、本当にピンポイントでことごとく 被害に遭っています。
今日も孤立する本宮。
大斎原（おおゆのはら）。
本宮旧町役場周辺も、３メートルの増水。
「さくらの水車コンサート」の那智勝浦 市野々。
青岸渡寺瀧前演奏の、那智大社の土砂崩れ。
全龍寺・水没の新宮、
その河向かいの三重紀宝町。
その他にも、古座川一枚岩・三重 尾呂志 風伝峠 龍の滝・七色や十津川（玉置）までも・・・
想い出の場所がことごとく崩壊。
この台風では、伊勢の二見浦の夫婦岩の注連縄がちぎれた事に始まり、那智の滝の大注連縄も裁断されました。その下の滝が観れた踊り場は跡形もありません。
注連縄とは本来結界を張る為のもので、
それが今回伊勢・熊野の重要な２箇所で解けたという事は
何かオソロシイものを感じますが・・・、
「本当に胸の痛む思いで・・・」
と、
勝浦の方にお伝えした所、
「あなたが演奏した場所だからこそこれ位の被害で済んだと思いなさい！」
と戒められました。
私にとっては非常に微妙な戒めですが、
熊野も新潟も福岡も福島も富士も、
これ以上被害が大きくならない事を心より祈ります。
私は、日々・その一日一日を大切に一生懸命に生きる事、
それを改めて大自然に教えられています。
畏れと祈りと感謝を持って。
ヒーリングシンセ３ｒｄ.ＮＥＷアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に！日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております！
第一弾！４・２３「大阪堺/ティージュ」 第二弾！５・３「大阪岸和田/ラベンダー」 第三弾！６・２５「大阪和泉/そよ風」 第四弾！９・１１「大阪岸和田/土生神社」 第五弾！９・１９「和歌山有田川町/きびドーム」 第六弾！１１・５「和歌山紀美野町/世界民族祭前夜祭」 第七弾！１１・１８「滋賀安土町 石の寺 教林坊」
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届けてくれた方から、
「夜中にこのタンカ光るんだけど、
それが凄くキレイな光りですよ・・・。」 って・・・
聞いていたんですが、
「そんな・あほな事・・・」と、
「でも・それがホンマなら気色悪い」が交錯していました。
そして・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日の夜、
満月の月光に、本当に光っているタンカが・・・。
観てしまいました
「わオー！！！！！！！」
昨日ＵＰの、
「ホタルと演奏会」のチラシのホタルの光りとほぼ同じ色で、
何か判りませんが、畏るべし！
五色の虹 ～平和の祈り～全国ツアー始動！
ヒーリングシンセ３ｒｄ.ＮＥＷアルバムリリース記念コンサートツアー、是非ともこの音を全国に！日本中の皆様からのお誘いをお待ちしております！
第一弾！４・２３「大阪堺/ティージュ」 第二弾！５・３「大阪岸和田/ラベンダー」 第三弾！６・２５「大阪和泉/そよ風」
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今日は、チベットのタンカが家に届きました。
ＮＥＷアルバム「五色の虹」をプレゼントした方からのお返し。
「じゃーん」これです！！！
調べてみると「金剛さった」の仏画。
今年はとことんチベットに縁があるみたいです。
これは、チベットのお坊さんをこれまで高野山に招いてた方からの預かりものという事でした。
でもその方は海外で銃殺され、これを誰に・・・と思ったところ、私が浮かんだという事でした。
何といいましょうか・・・
複雑な心境ではあります。
この経緯での責務は重いです。
また何かの前兆でしょうか・・・。
今日は満月！
まっ黄ッきでした。
私の住む大阪の泉北では、夕方より嵐のような風雨が吹き荒れ、その後は急速に気温が下がり季節は３月頃に一気に逆戻り。
そんな中妖艶な月が昇る。
やはり・・・
何かが起こるのでしょうか・・・。
「月天」の出でましです。
五色の虹 ～平和の祈り～全国ツアー始動！
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