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癒しの音楽家でーす! ありがとうございま~す。

(登場するストーリーは、全てリアルフォトとノンフィクションのみで綴られています)

大阪 浪速 高津宮 (こうづぐう) 初詣。

2011-01-02 19:33:56 | 祭り

去年奉納演奏をさせていただいた、大阪のど真ん中の御宮。

 

 

祭神は仁徳天皇さんで、

 

 

昨年のお礼と、今年の2月の仁徳天皇陵の上空からのヒーリングピアノの成功祈願に新年の参拝。

 

ここは古くから芸能関係者が多く集まる場所でもあり、

今も、落語会や多くのコンサートが行われる文化発信の地。

 

 

その、芸能に縁の深い高倉稲荷。

 

 

 

一番古い祭神は女神で、

朝鮮半島から大阪に辿り着き大阪を開いたといわれている、

 ニギハヤヒを生んだとされる上賀茂神社のタマヨリ姫も、

淀川を溯り鴨川上流に座したといわれ、神宮皇后も含めみんな同じ女神様でないかと思えてくる。

 

 

宮司様と再会し、本社殿の大きな木製の火鉢を囲んで、樽酒の御神酒を升で接待になり、正月早々幸せな時間を戴きました。

 

 

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宝船、七福神も乗り込んで、帆に風を受け走り出す!

2011-01-01 21:40:19 | 祭り

上賀茂神社

 

 

世界遺産。

 

 

癒しの社。

 

 

龍の川(ならの小川)。

 

 

京都は大雪。

 貴船には行けず・・・。

 

 

下賀茂神社

 

 

御手洗川。

 

 

みららし社・セヨリ姫。

ここも・・・

裏のアマテラス・シリウス。

 

 

清明神社

 

シンボル。

 

 

陰陽師。

 

2011.

全ては・・・

ニギハヤヒ

の元に、

元旦早々。 

 

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年末の餅つき。

2010-12-30 21:02:49 | 祭り

 この土地に住いをいただいて早5年。

大阪南部の「泉北ニュータウン」という場所は、

ニューといわれているにしては開発されてから30年以上経ち、

最近は近所でも、住人のいなくなった空の屋敷や更地になった土地が増えています。

そんな中私が引っ越しした島には、20代・30代・40代、そして私達50台の新たな家族が期せずして集結し、このエリアでは珍しく新築やリニューアルした家に居住し今も仲良くお付き合いをさせていただいています。

 

 

暖かくなれば炭で肉を焼き夜遅くまで大声で語らい、

ある意味・近所迷惑な者達です。

昨日はその仲の良いご近所さんとの「餅つき大会」でした。

裏の40代のお宅が去年より「餅つき」に目覚め、

私達も今年からその恩恵に授かれる事に。

本格的には私も和歌山での子供の頃以来でしたが、

何かこんな時間は今の時代ではなかなか貴重で、本当に心が幸せになれました。

 

 

今回は石臼でした。

私の昔のキオクでは、庭の薪で蒸したもち米を杵(きね)と臼(うす)でついていましたが、

 

 

もち米を蒸すのも今や現代利器の力を借りてですが、

手水の加減や・なんだかんだ言いながら昔ながらにつく餅つきには本当に癒されます。

誰が考えたか知りませんが、昔の人の智慧は奥深く、

私達より遥かに偉い事を感じさせられます!

 

 

おいしいお餅がつきあがり、きな粉とあんことおろし醤油でいただきました。

いったん引き揚げ、再び二次会は忘年会。

子供から大人まで一緒になっての、

1年の締め括りをさせていただきました。

そして、新年早々には2軒隣に新しい命が誕生します!

引っ越した頃もそうでしたが、再び元気な声が響き渡る事でしょう。

今年もいろいろありましたが、

生かされている事に感謝です。

 

 

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大阪 生駒。

2010-05-05 20:40:59 | 祭り

5月5日、今日は生駒大社の御田祭(オンダマツリ)に遭遇しました。

 

 

 

生駒も古い、ニギハヤヒ(物部の祖先)の聖地です。

 

 

古代の神々は、出雲から奈良に入る前にこの生駒に降りたとされています。

生駒大社は、滋賀の勝部神社と同じく火祭りでも有名な神社です。

 

 

奈良は今、「遷都くん」平城遷都1300年祭でえらい事になっています。

久々の賑わいでしょうが、私には関係ありません(笑)。

 

 

その賑わいとは関係なく、その御田祭(オンダマツリ)は素朴にひっそりと執り行われていました。

 

 

 

たまたま、その場所に車で遭遇しました。

 

 

ここを訪ねたのは何十年振りの事でしょう。

牛や鍬(すき)や鍬(くわ)の、古代民族の農耕の生活の祀りです。

 これに偶然遭遇させていただいた事に不思議なご縁を感じます。

 

 

 

  生駒聖天(歓喜天)へ。

ここを訪れるのもどれくらい振りでしょう。

 

 

 

「歓喜」

 これ以上の喜びの言葉はないでしょう!

 

 

背景には、今も行が行われる断崖絶壁。

 

 

今日はたまたま大般若会で、

 

 

着くまでは知りませんでしたが、

 

 

普段拝観する事の出来ない、

聖天(歓喜天)の厨子のまん前にまで行ける日でした。

 

 

回廊を渡り歩いて辿り着くと、

左右に配置された黄金のエレファントの真ん中、

黄金の厨子がありました!

 

 

生駒聖天-双身歓喜天1

その中には、

「だきにてん」インドから伝えられた、

抱き合った象(ガネーシャ)がいるはずです。

 これは完全秘仏なので、滅多に観る事はできません。

以前、NHKのBSの特番で観ました。

特別な時に、油を注いで供養します。

 

 

 ガネーシャは、他の神仏には頼れないような下世話な願い事でも聞き届けてくれる、あらゆる障害を排除して富と繁栄をもたらす、あらゆる分野に精通した智慧の霊験あらたかな神。

 

 


 

私もガネーシャとはご縁が深く、家にもいっぱいます。

 

あれだけひんしゅくをかっていた「遷都くん」の旗・幟が、至る所に掲げられていました。後続のゆるキャラぶっちぎりの勝利!坊さんの頭から角が生えていようがなんでも、インパクトがあったらいいのです!

結果的にはそれでよかったのです。

それが私たちの生きるこの世界の価値観(笑)。あのマスコットキャラを批判した坊さん達も、今やこれに便乗している事でしょう。

おそるべし!

滋賀の「ひこにゃん」と「せんとくん」に敵なし。

 

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えべっさんと初詣。

2010-01-10 21:06:18 | 祭り

今日はえべっさんの餅撒きに。

 

 

田んぼの畦道にはの野あざみ。

畦を歩く事も・野草の花を見る事も今や貴重な体験です。

この寒さの中、色んな花が咲いていました。

 

 

2010年の初詣は大阪天満宮でした。

 

 

凄い人。

 

 

大阪に住んで30年経ちますが初めての体験。

 

 

巫女舞。

 

 

そして、今日は早くも本戎。

 

 

餅撒きは近所の神社でしたが、ここも凄い人でした。

 

 

あとは15日の「とんど焼」、

いつもの様に正月気分の残像が消えていきます。

そして節分、

 

新しい年が始まります。

 

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七草粥。

2010-01-07 19:54:34 | 祭り

今年も一月七日を迎えました。

これまでに正月気分が抜ける境目を、

私は何回迎えた事でしょう。 

 

 でも江戸時代までの月の古い暦ではまだ正月は明けていません。

月初めが新月から始まる月の暦では、

旧暦とか言いますが、それは2月14日です。

その時には、世界はもう間違いなく変革します!

細かい事はおいといても、

とりあえず今日は新暦での七草粥です。

 

 

たまたま昨年の暮れに最後の奉納登山をした奈良の龍神社、

「笠荒神の里」の七草と近所で出会いました!

 

 

今や、野生の七草に巡り会える事は稀です。

 

私が今もずっとしている車の注連縄、

悲しい事に、

そんな車に今年は一台しか出会っていません。

 

お正月は鏡餅を飾って注連縄を貼る。

都会では、そんな事もかなり少なくなっています。 

 

誰もが大自然・地球への畏敬の念を忘れ、

大きなものの存在など何も無いかの様如く、

顕在意識や自我の妄想の中に、

明日の存在の持続に何の疑いもなく、

いつもの様な同じ暮らしがあると思っているのでしょう。

 

確実に時代の変わり目に突入しました。

 

これまでの常識と思われて来た事が、

一瞬に崩れ去る時代。

長い間経験して通用して来たと思われていた事が、何の意味も成さない時代が訪れている事を、

どれだけの者が気付いている事でしょう。

 

身近なところでは、政治や経済・自然環境に至るまで、

もっとささいな日常生活でそれは始まっています。

 

明日が何も予測出来ない者にこそ、

本当の未来が訪れます! 

 

もうこれからは同じ事は起きません。

これまでに私達が経験して来た事は、

ほんの100年ほどの夢物語でした。

 

新しい時代の始まりです!

 

地震は起きます・火山は爆発します・海水面は上ります。

次元上昇が無理な多くの魂がはある星に永遠に隔離されます。

 

 

完成!

お粥からこんな話にまで。(笑)。

今年も美味しく七草粥を食べれる事に心より感謝。

山野草の味、本当に大地のエネルギーには痺れます。

 

大自然と共に!

 

 

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宇宙からの初夢。

2010-01-02 22:24:10 | 祭り

あけましておめでとうございます富士山

昨年の暮れに佐賀のコンサートでお世話になった方より宇宙の点描絵画をいただきました。ある方が私を遠隔で観て出て来たイメージを書いたものだそうですぴかぴか(新しい)

やっぱり・宇宙とツナがっていると言う事でしたわーい(嬉しい顔)

去年は本当に宇宙づくしで、
身辺で宇宙語をしゃべられる方が4人も現れました。皆さん肉体を持たれていますわーい(嬉しい顔)
2方は一回お会いしただけ。一方は電話のみで、その時はチャネリングが始まりプレアディス在住の方と話しました。もちろん人間の様なややこしい肉体などまとっていない魂レベルです。宇宙語なのでさっぱり分かりませんでしたが、何か感じようと目を瞑ると大草原が浮かんで来ました。
その後の翻訳でそれが私のよく識っている場所なのが判りました。すごく懐かしい感じでした。

そんな影響なのか、初夢は宇宙からの中継でしたわーい(嬉しい顔)
大きな地球が眼下に広がっていました。
地球と連絡をとる為の携帯の契約をするかどうかで悩んでいましたほっとした顔


目を覚まして思いました。

肉体は魂の宇宙服の様なもので、気の遠くなる時間を費やして創られた精密作品。この肉体を含め地球の森羅万象が、色んな★の魂が地球に舞い降りる為の必要不可欠な道具。全てのものには魂が宿ります。

その全ては、分子>原子>素粒子で構成され、
その周りに電子(イオン)が回転を始める事でヴァイブレーションが生まれ、意識となり意思となり物質化が始まり肉体に。

そこに届く音が「遺伝子の華」となり、

さらに小さな超素粒子(幽子)にまで届く音、

それが、魂に届く音!



明日は「アバター」を観て、

ホピに伝わる第一の世界の頃の事を想い出してきますカチンコ

 

YouTube「ホピの夢」

 

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満月の東大寺二月堂修二会「お水取り」。

2009-03-15 22:34:55 | 祭り

大仏殿と月。

 

 

初めての月のオーラ撮影成功!

 

 

二月堂・湯殿、御開帳!

 

 

なんと・

ここ・二月堂にまで龍が出ました。

 

50年生きて・20年回目ですが、

初の体験ばかりでした。

 

(締め括りは天理名物「彩華(さいか)ラーメン」。)

 

 

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お水取り 2

2009-03-09 22:32:58 | 祭り

神秘の修二会

 

 

観上げると月。

ここにもかすかに光の使者。

 

 

練行衆と同じ様に二月堂への階段を昇る。

 

 

ここがTVニュースや新聞で有名な「お水取り お松明」の舞台。

 

 

ここから眺める生駒山を背景に耀く奈良市内の灯り。

30年に渡り、二月堂のこの舞台より風情のある木製の椅子に座り、

何度この深夜の奈良の景色を眺めた事でしょう。

 

 

外陣の扉。

20代前半の若き日、

普段一般の者が入れない内陣。

そのさらに内陣に何故か入る事が出来

僧侶の隣に座り「五体投地」を目の当たりにした時がありました。

観光客が増え、立入規制が厳しくなった今では考えられない出来事です。

 

内陣の映像はもちろん撮影禁止ですが、

再びこの行に5年ぶりの参加、

この年にして新たに感じた事がありました。

 

堂内の次元は浮世と違う。

それを今回初めて観る。

 

天上の世界。

 

「ノーピクチャー」の意味。

 

練行衆はこの世と時空の違う場所で修業を行っていました。

 

たくさんの蝋燭の火に照らし出され、

格子から覗く事しか出来ない、部分の世界。

頭の中で広がる妄想。

中では何が行われているのか・。

それ自体が、見る事への不完全性を教えられる。

 

見ている事はたいした事は無い。

観得ないものへの存在の体験。

 

垣間見るそこに展開されている景色はチベットの僧院そのもので、

それを何故自分が識っているか解りませんが、

たぶんこの時空を超えた空間は、

日本ではここだけと思わせられます。

 

「走り」の行。

あちらの世界では時間の概念が存在しないので、

うとうとしていると、こちらの時間軸では数百年も経ってしまう。

それを祭壇の廻りを走る事で時間の帳尻合わす。

 

秘仏の小観音の御厨子のそばに座り、

堂内で焚かれた松明の灯りに導かれ、

それが祭壇中央に祀られるまでをこの眼で体験。

 

若き日に僧侶の隣に座った日も、

この日、3月7日だった様な気がします。

 

お香水のおすそわけもあり、

2週間の中でも非常に充実する日の、

一日でした。

 

秘仏よりいただく多大なるパワー。

 

 

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奈良 二月堂 修二会 お水取り。

2009-03-08 22:31:47 | 祭り

5年振り、20回目の参篭。

一年に一回、2週間に渡る日本でも稀なロングラン奇跡のセレモニー。

一年に何度も足を運んだ事もありました。

 

 

闇の中に浮かび上がる二月堂の提灯の灯り。

チベットの僧が始めたと伝えられ、

かつて大阪湾に流れ着いた小観音(完全秘仏)を祀る。

この日は伝統にのっとり、一度その小観音の御厨子が一旦お堂外陣に運ばれ、また深夜に内陣中央に戻される日。

 

 

到着と同時に現れた月の暈(かさ)。

よく雨の降る前に現れる例の奴ですが、

こんな大きな暈を観たのは初めてでした。

太陽の光の輪は全体がカメラに収まるのですが、

それ以上の大きさでした。

半分ずつ上下合体。

 

 

夜のこの石畳の風情は、私の奈良の一番好きな風景のひとつです。

この石畳を歩き始めると、

独特の「二月堂 お水取り」の匂いが漂ってきます。

松明と、薪と、お香と蝋燭のすすの匂い。

なんとその夜空の上空には、

緑を発光した4基のUFOが映っていました。

何もない夜空の背景で、帰ってから気付く。

 

 

左上には光の使者も。

 

 

石畳の終点は、立てかけられたお松明の竹。

お水取りが始まる少し前に三重の寺からはるばる奉納されて来ます。

 

 

湯屋。

中には湯殿(お風呂)と、釜屋(お湯の調達一般)、そして、湯屋宿所。

お湯が沸かされる釜が隙間から見え、その水蒸気とくべられている薪からの「二月堂 お水取り」の匂い。

私には最も懐かしい匂いです。


 

 

湯屋と仏餉屋(練行衆たちの食事が作られる)間の井戸。

 

 

その傍らには、ざるに盛られたご飯。

向かいの食堂で毎日行われる、

食作法(じきさほう)の終わりに鳥たちに施すために残った米粒を屋根に投げる作法。

これは何かの理由で残った米粒で、

その時に一緒に施されるのでしょう。

 

こんな事まで知っている私は、

ちょっとした「二月堂 修二会」のプロです。

たぶん・かつて本当に参篭した経験を感じます。

 

 

 

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和歌山 熊野 中辺路 高原熊野神社 年に一度の大祭への参加。

2008-02-12 21:29:53 | 祭り

旧暦の一月五日、私にとっての今年の熊野が早くも動き始める。 

 

朝7時半・出発の空に早くも浮かび上がる彩雲に、ただならぬ予感。

 

 

全国的規模で雪の降る、寒い日の合間の2月11日。ピリカンの雲ひとつない空の元での祭礼の始まり。

 

年に一度社が開け放たれる大祭。

 

子供達は樹齢千年以上のクスノキの幹の根元に遊び、

そこに、南方熊楠の気配を感じる。

 

見上げれば、ずっと人間世界を見下ろして来た大自然の翁。

 

予期せず行われる、今年で80歳を迎える長老の岩見さんの長年に渡る氏子総代の引退式。

私たちもほんのこの数年でしたが、色々とお世話になった方、

本当にお疲れ様でした。ありがとうございました!

岩見さんの長年の労をねぎらう暖かい拍手が鎮守の杜に響き渡る。

 

 

これから、この社を末永く護っていかれる、現宮司様家族の2008年の記念写真。

 

空海が旅した昔から、今もその面影を残す熊野の重要な場所、700年振りに皇室が訪れる高原霧の里。

4月には「霧の里高原/平成の旅籠」がオープンし、さらに賑わいを見せる事になっていくのでしょうね。

 

只今、無料試聴CD-R、 ご希望の方40名様へ進呈中!★ 

                                      

                                          

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今日は節分、でも本当の新年の始まりじゃないのをご存知でしたか。

2008-02-03 19:38:22 | 祭り

そんな・今日の朝は一面の銀世界でした。

 

今年の日本の冬は、温暖化だのと言われているにも関わらず、何年振り・いや10年振り位に寒い。もしも地球がバランスをとろうとしているのなら今年の夏の暑さがよけいに気になりますが、そんな事を危惧してみてもなるようにしかならないので余計な心配をしても仕方がない。それにしても、昨年「地球危機」の本が出て話題になったと思えば・それにのっかって、「それは陰謀」と反論する本が売れたり、最近・「今、人間は何に振り回されているんだろう?」と思う事盛り。まっ・これまでに何度もこの様な小さな変化を体験して来た何十億年を生きてきた地球にしては、私達新参者のアリの心配など、屁にもかなわないとは思われますが・。

 

 

 

話を戻します。今日は節分で冬土用の明け。大雪で行く事を失せていた節分の豆まきに、たまたま・近所の神社で出くわす。最近の私の周りで起こる超常現象にもれず、雨の中参拝直後瞬間一瞬太陽が姿を現す。なんなんでしょうね・

 

それはさて置き、明治以来日本の暦は西洋に習って太陽暦(新暦)に変わってしまうんですよね。それ以前は月の運行を基準に、太陽の運行を加えた太陽太陰暦(旧暦)が使われていました。最近そのサイクルに興味を持ち始め、旧暦を採用始めた私の生活サイクル。これから特に必要とされている月の癒しのエネルギーバランス。

 

 

今日ではなく、今年は2月7日が旧暦の元旦となります。しかもその日はエネルギーの強い日で、今後の全ての現象展開にも影響を与える日。私達にとってももう一度原点より発動する日となります。子の年は十二支の中でも最初の年。枯れきった大地の中から新たな息吹が芽生えます。しかも元旦が一白の日で、確かにここ何十年のサイクルのなかでも新しい事の始まりの事となるのでしょう。今だ膿が出続けている状態ではありますが、これもある意味世の中が入れ替わる為の浄化。

 

 

 早くもそんな大雪の中で咲いていた、早咲きの梅の花。

何十億年も続く、地球の癒しバランスに、

畏れいります。

 

                                      

                                          

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2008年皆様、 あけましておめでとうございます!

2008-01-01 01:10:21 | 祭り

 

 

                                      

                                          

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熊野中辺路 高原熊野神社 祭礼に参加。

2007-02-21 23:42:47 | 祭り

4月8日の奉納演奏に向けて、御挨拶を兼ねて、年に一度の大祭「祈願祭」に参加させて戴きました。

  

本社殿の扉が開き、普段は静かな鎮守の森も今日は200人ほどの人たちで賑わう。

 

 

幟のヤタガラスは何処でもない由緒あるデザインで、古くから護られてきた熊野の重要な場所である事を窺わせる。

  

 

「祈願祭」が終了した後は餅まきが盛大に行われ、

私達が配る奉納演奏のチラシを皆さんが快く受け取って戴き、

今回も、やはりここは大変気持ちの良い場所でした。

次回は奉納演奏本番!

桜はもう散っていますか・・

 

ありがとうございました。

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO 

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2/3節分!

2007-02-08 21:14:05 | 祭り

たまたま群馬足利の大日さんの武者行列に出くわす。

 

 真言宗の密教、空海の寺みたいで・

 

 松明に先導された盛大な催し!

 

その帰り道での石焼ラーメンの店で、

 

 のんちゃん・やばいッ!

 

私もこんな感じで・

 

 

みーちゃんは・?

 

最後はみどりちゃん。。

 

いよいよ年が明け、みろくの扉が開かれる!

明日は新潟。

 

癒し音楽 MA RECORDS】 YASUNOBU MATSUO 

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