ワイのもじけたブログやで~

模型作りや旅行記、日々の出来事など気ままに紹介しています。
(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2022-29)「ICM1/48 ゴータ Go 242B 輸送グライダー」

2022年08月12日 12時58分00秒 | 趣味
昨日のキット到着から約18時間後、予定よりも1日早く予約していたキットが届きました。

本日届いたのは「ICM1/48 ゴータ Go 242B 輸送グライダー」です。予約したのが2月。その後、ロシアのウクライナ侵攻が始まり、一時発売日未定となってしまったキットが無事に届き、キットもさることながら無事に入手出来た事が嬉しいですね。この画像はハセガワHPからのものですが、届いたキットの箱には「MADE IN UKRAINA」との表記があり、ICM健在を誇示しているかのようです。


久々に見るICMのキットですが、パーツ精度も高く、制作意欲をそそる内容のキットです。完成すると全長約33センチ、全幅約51センチとなる大型キットです。

ゴータ Go 242Bのキットは、イタレリの1/72(Go244とのコンパチキット)を積んでいますが、それ以来の新キットで、1/48では初のキットになります。この後、ICMからGo244の登場もあるかもしれないですね。

説明書の体裁が少々変更になっていて、塗装指示は同社から発売している塗料番号が表記されるようになっています。一緒に併記されているのはドイツレベルの塗料とタミヤの塗料番号が書かれています。

マーキングは2種類。残念ながらシャークマウスが描かれたマーキングはありません。ICMはどうも地味なマーキングを選択する傾向にあるようで、過去発売されたポリカルポフI-16なんかも地味なマーキングばかりでした。

デカールです。今までICMのドイツ機キットにはハーケンクロイツは一切印刷されていませんでしたが、このキットのデカールには分割とは言え、ハーケンクロイツが印刷されています。このハーケンクロイツを使用することはないでしょうが、これは進化と見て良いんでしょうか? それともロシアへの反抗(反攻)?

冒頭にも書きましたが、一時、入荷を諦めていたキットが無事に届き、安心したのと同時にICM健在なりを確認出来た事が何より嬉しく思います。まだウクライナがこの先どうなるのか分かりませんが、キット化を予定している(らしい)九七式重爆の登場も実現するかもしれないですね。負けるな!ウクライナ、頑張れICM!!って事で、今日はここまでです。最後までご覧頂き有難うございました。


本日の到着キット(2022-28)「タコム1/72 ジルバーフォーゲル 弾道飛行 爆撃機 w/核爆弾セット」

2022年08月11日 19時30分00秒 | 趣味
お盆の準備で忙しい中、今月最初となる予約キットが届きました。いつもの宅急便のドライバーでしたら、9時過ぎに配達してくれるんですが、今日は別のドライバーだったようで、3時半頃の到着でした。暑い中、ご苦労様です。

本日届いたのは「タコム1/72 ジルバーフォーゲル 弾道飛行 爆撃機 w/核爆弾セット」です。ん?どっかで見たことあるなと感じられた方もいるかもしれませんが、下のリンク先で紹介している、昨年ミクロミルから発売された簡イキットに続くキットになります。同社からは、ジルバーフォーゲル単体バージョンのキットも同時発売されていますが、私はこちらの牽引車付きのキットを選択しました。単体キットとこちらのキットでは、マーキングも異なっていますが、2キット購入するだけの資金は無かったですね。😢

本日の到着キット(2021-22) 「ミクロミル(AMP)1/72 ゼンガー・ジルバーフォーゲル対蹠地爆撃機」 - ワイのもじけたブログやで~

雨が降りそうで降らない日が続いていますが、今朝、両親のお昼の食材を買いに近くのスーパーへ行く途中、今年初めての蝉の鳴き声を耳にしました。もうそんな季節なんですね...

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届いたキットの箱は思っていた以上に小さく、ハセガワの48キット(過去のJTシリーズ)とほぼ同じくらいの箱にギッシリとパーツが詰め込まれていました。以下、そのパーツ群です。




機首パーツは単座型と複座型を選択できるようになっています。ハノマーグSS100トラクターと核爆弾のパーツが入っているので、ややパーツ数が多いように感じます。ミクロミルのキットを見ているってのもあると思います。旧ドイツ軍(ナチス)で核爆弾が開発されていたのはご存じだと思いますが、実際使用にまで至ることなく戦争が終結したのは、結果的には良かったですね。このキットだけに留めておきたいものです。

ハノマーグSS100トラクターのデキも良さげですが、フィギュアがセットされていないので、ジオラマ仕立てにするには72のフィギュアが欲しい所ですね。そんなフィギュアって存在するんでしょうか? 下はSS100の塗装図です。


72で下段にある塗装は難しそうですが、この塗装に拘る必要もないし、自由に塗装するのもありだと思います。雰囲気だけで十分でしょう。塗料指定はアモとなっているので、使い慣れた塗料に置き換える必要があります。

本体のマーキングは5種類の豪華版です。





どれもイマイチ決め手に欠けるマーキングですが、この中から選べとなると2番目or4番目ですかね? 単体キットの方のマーキングの方が個人的には好みなんですが、なぜ別にしたんでしょうか? デカールだけでも同梱して欲しかったですね。一番下はミクロミルのキットと同じマーキングです。単体キットのマーキングはこちらで見る事が出来ます。

デカールです。言うまでもなく全て架空マーキングで、この辺はメーカーのセンスが問われる部分になりそうです。デカールはミクロミルのキットにも使用できますので、2キット同時製作ってのもありかもしれないですね。ミクロミルのキットとは微妙にパネルラインなどに違いがみられます。

先にも書きましたが、ジルバーフォーゲルが1年の間に立て続けに2キットも登場するとは、さすがのドイツ機好き人間でも驚きです。しかも、今回はフルインジェクションキットですので、良い時代になったと思いたいですが、単純にそう思えないのはどうしてなんでしょう? ウクライナ侵攻も先が見えないし、中国と台湾も何かきな臭くなりつつあるし、これらが単純に喜べないシコリになっているのかもしれないですね。プラモが作れることに感謝ですね。そんな中、嬉しいニュースが飛び込んで来ました。発売未定となってしまっていたICMのキットが、8月11日に発売決定との記事を昨夜ネットニュースで目にしました。早速、代理店であるハセガワのHPを確認した所、既に発売中となっているので、私が予約しているキットももう直ぐ届きそうです。(予約先のHPでは12日発送となっていますので、13日には届きそうです。) ICMが健在なのが確認出来ただけでも嬉しく思います。

それでは、13日到着予定のキット報告をお楽しみに! 最後までご覧頂き有難うありがとうございました。


エマー1/35 イギリスMk A ホイペット 製作記 #2

2022年08月04日 23時00分00秒 | エマー1/35 イギリスMk A ホイペット 製作記
北陸方面は大雨で、被害も発生しているようですが、被災された地方の皆様にお見舞い申し上げます。幸いこちらでは一滴の雨も降らない蒸し暑い日が続いていて、そろそろ一雨欲しい気分です。大雨は困りますが…。

さて、ホイペットの製作の続きです。

箱組の各パーツを合体させた後、履帯取り付け部にある補助輪?の位置合わせのための接着を行ないました。

赤丸で囲んでいるのが補助輪で、この上に履帯が乗る事になります。下部には補助輪どころか何もありません。実車は小さな転輪が16個並んでいますが、見事に省略されています。外側のカバーを接着してしまうと塗装が難しくなるので、まだ接着していません。

補助輪の取り付けが完了しました。履帯を取り付けると見えなくなるので、ゲート処理はしていません。本体の隙間部分に溶きパテを充填しました。機銃も取り付けました。一応、可動します。

パテは薄め液で拭き取りました。残りのパーツを取り付けて、本体の組み立てが完了しました。マフラー部分のパーツだけが残った状態です。

クレオスのマホガニーサフ(缶スプレー)を吹いた状態です。サフとは言え、湿度で少々かぶってしまったようで、一部白っぽくなってしまいましたが、本体の塗装には影響ないと思います。(?)

キットの履帯を使いたくない思いから、やむを得ず購入したフリウルモデルの別売履帯ですが、写真のような起動輪と誘導輪がパーツ化されて入っています。(キットのパーツでは、履帯が噛み合いません。) 湯口のバリが残っているので、カットしました。

カットした後、リューターで研磨したのですが、下手して一部分が欠けてしまいました。組み込むと見えなくなるので、支障はないですが、何事もやり過ぎはダメだって事ですね。😅

ピンボケで申し訳ありませんが、プライマー(ミッチャクロン)を塗ってから、マホガニーサフを吹きました。

履帯は片方75枚がセットされています。接続は嵌め込むだけですが、当然の事ながら嵌め込んだだけでは取れてしまいます。右の説明図にあるように、付属の真鍮線を2.5mmにカットして差し込めとなっていますが、そのためには差し込み部を開口しなければなりません。75枚の左右計150ヶ所、両サイド分計300ヶ所を開口する事になります。0.5mmのドリル刃をピンバイスに咥えてチマチマと300ヶ所なんてとても無理で、可動化するわけでもないし、ここは瞬着で固定してしまおうと思っています。真鍮線をカットするだけでも大変。(真鍮線1本を貫通させる形状にはなっていません。)

履帯の塗装までの経緯です。片方75枚を繋ぎ合わせ、ミッチャクロンを吹いたのが上段。その後、黒サフを吹き(中段)、最後に履帯色(モデルカステンの履帯色)を吹きました。(下段) タミヤラッカーのダークアイアンにするか迷いましたが、カステンの履帯色を使い切りたくて、こちらを使用しました。使い切る事が出来て良かったです。(ジャーマングレーに見えて、あまり気に入っていない塗料でした。今後使用する事はありません。) 本体に取り付けると、重なり部分の塗装出来ていない個所が現れると思いますが、そこは後でタッチアップします。ウェザリングもドライブラシで擦り過ぎると塗料が剥げてしまう可能性もありますね。やってみないと分かりませんが…。

本体の緑色をどうしようか迷っています。モンモデルの説明書にはファレホの71.015が指定されていますが、これをMr.カラーに置き換えると17番RLM71となります。個人的なイメージとしてはどうも違和感があって使用する気にはなれないのですが、かと言って、じゃあどうすんの?て事になるんですが、まだ決められずにいます。もう少し悩んでみますが、新規に塗料を買うのは避けたいと思っています。手持ちの塗料で何とかしたいですね。

それでは、次回、塗装編に続きます。ここまでご覧頂き有難うございました。

塗装開始の、その3に続く。


近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪福井県編≫ 第8回(最終回)道の駅 名田庄

2022年08月02日 15時05分00秒 | 道の駅
異例の速さで梅雨が明けたと思ったら、戻り梅雨で各地で大雨となり、やっと落ち着き始めたと思ったら、今度は連日の酷暑続き。これも地球温暖化によるものでしょうか? 8月も暑い日が続くと思いますので、とにかく暑さに負けないよう、体調管理を万全にこの夏を乗り切りましょう! 

さて、福井県の東側からずっと西に進む形で道の駅を巡って来た「道の駅巡り≪福井県編≫ 」ですが、今回紹介する道の駅が最後となります。最西端の道の駅ではありませんが、京都府との府県境に程近い所にある山間の道の駅です。(出掛けたのは、昨年10月9日です。)

「道の駅 シーサイド高浜」を後にして、いよいよ最後の目的地に向かいます。秋の夕暮れはつるべ落としと言われるように、陽もだいぶ傾いて来ています。閉店時間も迫っている中、向かったのは「道の駅 名田庄」です。

国道27号線を西に進み、県道16号線に入った後、かなりの急勾配の峠道を南進、峠越えの後、国道162号線に合流して京都方面に向かって西に進みます。今回の道の駅巡りでは一番の難所に思えた県道でした。(Googleマップを拡大すればくねくね度がお分かり頂けるはず。)

そして約30分で無事到着しました。営業時間にも間に合いました。「名田庄」と聞くと、古い音楽ファンには耳にしたことがあるかもしれませんが、かつて高石友也氏が在住していた土地で、ナターシャーセブンと言うバンド名は、この「名田庄」が由来となっています。(当時は名田庄村) 私もバンジョーの練習によく聴いていたバンドです。

周りはだいぶ暗くなって来ています。右側は国道162号線で、このまま進むと京都府南丹市美山町に入ります。


福井県大飯郡おおい町名田庄納田終(のたおい)にある国道162号線の道の駅で、1998年4月17日に登録と同時にオープンしています。こう言うのも珍しいですね。管理団体は、おおい町と株式会社名田庄商会となっています。

こじんまりとした売店ですが、実はこの写真、撮るのにちょっとスタッフともめることに…。今となっては、それも思い出ですが、写真を撮らせて欲しいとお願いした所、ダメだと言われちゃいました。今まで一度もNOと言われた事がなかったので、ちょっと驚きましたが、その事も含め再度お願いした所、お客さんが居ない状態なら良いだろうと言う事でOKを貰って撮影したのがこの写真です。残念ながら登録証などは撮影出来ませんでした。ブログに載せるだけなので、人に迷惑はかけないし、却って宣伝にもなりますよ!と捨て台詞を吐いて退散しました。一応、名刺を渡しておきましたが、その後の反応はありません。ちょっと気分を害した一瞬でした。


福井県で4番目の道の駅として、頭巾山青少年旅行村内にオープンしたのが「道の駅名田庄」です。周辺には、町営ホテル流星館を始め町内の特産品を展示販売しているPR物産館、バーベキュー・バンガロー施設、テニス・サッカー等スポーツ施設、暦に関する資料を展示した暦会館などが隣接し、幅広い要素を兼ね備えたエリアを形成しています。(一部、公式HPより引用)

福井県の道の駅の駅名標もこれが最後です。ここから最寄りの道の駅は京都の「道の駅 美山ふれあい広場」になります。下のリンクにある京都編の時に、時間があればこちらの道の駅に行こうかと言う話しも出たのですが、時間がなくて断念したのを覚えています。

近畿の道の駅 全部巡ってやるぜ!≪京都府編≫ 第5回 京都府中部の道の駅へ - ワイのもじけたブログやで~

秋のお彼岸も終わり、秋がさらに深まりつつありますが、模型作りには良い季節になって来ましたね。フライングパンケーキの製作記の前に、道の駅巡り≪京都府編≫第5回目をお...

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道の駅の前に県道771号線への分岐があり、こちらの県道を進むと福井県で最大の「野鹿の滝」に辿り着くようです。但し、県道ナンバーからも想像出来ると思いますが、かなりの地獄道のようで、最後は行き止まりになっているようです。

帰り際にもう一枚道の駅の全景写真を撮りました。これが福井県の道の駅最後の写真です。少しお土産を買って家路に着く事にしました。帰りは、京都府内を縦断する形で山間部を抜け、京都市内をバイパスして第二京阪、近畿道、阪和道経由で帰って来ました。夕飯休憩を含めて約4時間足らずで我が家に到着しました。

記念切符です。ひと悶着前に購入し、この後、写真の事でちょっともめる事になってしまいました。

これで福井県内の道の駅全18ヶ所の紹介が完了しましたが、まだ近畿の道の駅全151ヶ所の紹介は終わっていません。次回からは滋賀県編の後半をお届けしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しく思います。

ここまでご覧頂き有難うございました。次回、滋賀県編第5回をお楽しみに!
滋賀県の道の駅、残り10ヶ所。

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