異例の速さで梅雨が明けたと思ったら、戻り梅雨で各地で大雨となり、やっと落ち着き始めたと思ったら、今度は連日の酷暑続き。これも地球温暖化によるものでしょうか? 8月も暑い日が続くと思いますので、とにかく暑さに負けないよう、体調管理を万全にこの夏を乗り切りましょう!
さて、福井県の東側からずっと西に進む形で道の駅を巡って来た「道の駅巡り≪福井県編≫ 」ですが、今回紹介する道の駅が最後となります。最西端の道の駅ではありませんが、京都府との府県境に程近い所にある山間の道の駅です。(出掛けたのは、昨年10月9日です。)
「道の駅 シーサイド高浜」を後にして、いよいよ最後の目的地に向かいます。秋の夕暮れはつるべ落としと言われるように、陽もだいぶ傾いて来ています。閉店時間も迫っている中、向かったのは「道の駅 名田庄」です。
国道27号線を西に進み、県道16号線に入った後、かなりの急勾配の峠道を南進、峠越えの後、国道162号線に合流して京都方面に向かって西に進みます。今回の道の駅巡りでは一番の難所に思えた県道でした。(Googleマップを拡大すればくねくね度がお分かり頂けるはず。)
そして約30分で無事到着しました。営業時間にも間に合いました。「名田庄」と聞くと、古い音楽ファンには耳にしたことがあるかもしれませんが、かつて高石友也氏が在住していた土地で、ナターシャーセブンと言うバンド名は、この「名田庄」が由来となっています。(当時は名田庄村) 私もバンジョーの練習によく聴いていたバンドです。
周りはだいぶ暗くなって来ています。右側は国道162号線で、このまま進むと京都府南丹市美山町に入ります。
福井県大飯郡おおい町名田庄納田終(のたおい)にある国道162号線の道の駅で、1998年4月17日に登録と同時にオープンしています。こう言うのも珍しいですね。管理団体は、おおい町と株式会社名田庄商会となっています。
こじんまりとした売店ですが、実はこの写真、撮るのにちょっとスタッフともめることに…。今となっては、それも思い出ですが、写真を撮らせて欲しいとお願いした所、ダメだと言われちゃいました。今まで一度もNOと言われた事がなかったので、ちょっと驚きましたが、その事も含め再度お願いした所、お客さんが居ない状態なら良いだろうと言う事でOKを貰って撮影したのがこの写真です。残念ながら登録証などは撮影出来ませんでした。ブログに載せるだけなので、人に迷惑はかけないし、却って宣伝にもなりますよ!と捨て台詞を吐いて退散しました。一応、名刺を渡しておきましたが、その後の反応はありません。ちょっと気分を害した一瞬でした。
福井県で4番目の道の駅として、頭巾山青少年旅行村内にオープンしたのが「道の駅名田庄」です。周辺には、町営ホテル流星館を始め町内の特産品を展示販売しているPR物産館、バーベキュー・バンガロー施設、テニス・サッカー等スポーツ施設、暦に関する資料を展示した暦会館などが隣接し、幅広い要素を兼ね備えたエリアを形成しています。(一部、公式HPより引用)
福井県の道の駅の駅名標もこれが最後です。ここから最寄りの道の駅は京都の「道の駅 美山ふれあい広場」になります。下のリンクにある京都編の時に、時間があればこちらの道の駅に行こうかと言う話しも出たのですが、時間がなくて断念したのを覚えています。
道の駅の前に県道771号線への分岐があり、こちらの県道を進むと福井県で最大の「野鹿の滝」に辿り着くようです。但し、県道ナンバーからも想像出来ると思いますが、かなりの地獄道のようで、最後は行き止まりになっているようです。
帰り際にもう一枚道の駅の全景写真を撮りました。これが福井県の道の駅最後の写真です。少しお土産を買って家路に着く事にしました。帰りは、京都府内を縦断する形で山間部を抜け、京都市内をバイパスして第二京阪、近畿道、阪和道経由で帰って来ました。夕飯休憩を含めて約4時間足らずで我が家に到着しました。
記念切符です。ひと悶着前に購入し、この後、写真の事でちょっともめる事になってしまいました。
これで福井県内の道の駅全18ヶ所の紹介が完了しましたが、まだ近畿の道の駅全151ヶ所の紹介は終わっていません。次回からは滋賀県編の後半をお届けしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しく思います。
ここまでご覧頂き有難うございました。次回、滋賀県編第5回をお楽しみに!
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さて、福井県の東側からずっと西に進む形で道の駅を巡って来た「道の駅巡り≪福井県編≫ 」ですが、今回紹介する道の駅が最後となります。最西端の道の駅ではありませんが、京都府との府県境に程近い所にある山間の道の駅です。(出掛けたのは、昨年10月9日です。)
「道の駅 シーサイド高浜」を後にして、いよいよ最後の目的地に向かいます。秋の夕暮れはつるべ落としと言われるように、陽もだいぶ傾いて来ています。閉店時間も迫っている中、向かったのは「道の駅 名田庄」です。
国道27号線を西に進み、県道16号線に入った後、かなりの急勾配の峠道を南進、峠越えの後、国道162号線に合流して京都方面に向かって西に進みます。今回の道の駅巡りでは一番の難所に思えた県道でした。(Googleマップを拡大すればくねくね度がお分かり頂けるはず。)
そして約30分で無事到着しました。営業時間にも間に合いました。「名田庄」と聞くと、古い音楽ファンには耳にしたことがあるかもしれませんが、かつて高石友也氏が在住していた土地で、ナターシャーセブンと言うバンド名は、この「名田庄」が由来となっています。(当時は名田庄村) 私もバンジョーの練習によく聴いていたバンドです。
周りはだいぶ暗くなって来ています。右側は国道162号線で、このまま進むと京都府南丹市美山町に入ります。
こじんまりとした売店ですが、実はこの写真、撮るのにちょっとスタッフともめることに…。今となっては、それも思い出ですが、写真を撮らせて欲しいとお願いした所、ダメだと言われちゃいました。今まで一度もNOと言われた事がなかったので、ちょっと驚きましたが、その事も含め再度お願いした所、お客さんが居ない状態なら良いだろうと言う事でOKを貰って撮影したのがこの写真です。残念ながら登録証などは撮影出来ませんでした。ブログに載せるだけなので、人に迷惑はかけないし、却って宣伝にもなりますよ!と捨て台詞を吐いて退散しました。一応、名刺を渡しておきましたが、その後の反応はありません。ちょっと気分を害した一瞬でした。
福井県の道の駅の駅名標もこれが最後です。ここから最寄りの道の駅は京都の「道の駅 美山ふれあい広場」になります。下のリンクにある京都編の時に、時間があればこちらの道の駅に行こうかと言う話しも出たのですが、時間がなくて断念したのを覚えています。
道の駅の前に県道771号線への分岐があり、こちらの県道を進むと福井県で最大の「野鹿の滝」に辿り着くようです。但し、県道ナンバーからも想像出来ると思いますが、かなりの地獄道のようで、最後は行き止まりになっているようです。
帰り際にもう一枚道の駅の全景写真を撮りました。これが福井県の道の駅最後の写真です。少しお土産を買って家路に着く事にしました。帰りは、京都府内を縦断する形で山間部を抜け、京都市内をバイパスして第二京阪、近畿道、阪和道経由で帰って来ました。夕飯休憩を含めて約4時間足らずで我が家に到着しました。
記念切符です。ひと悶着前に購入し、この後、写真の事でちょっともめる事になってしまいました。
これで福井県内の道の駅全18ヶ所の紹介が完了しましたが、まだ近畿の道の駅全151ヶ所の紹介は終わっていません。次回からは滋賀県編の後半をお届けしますので、引き続きご覧頂ければ嬉しく思います。
ここまでご覧頂き有難うございました。次回、滋賀県編第5回をお楽しみに!
滋賀県の道の駅、残り10ヶ所。
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