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(開設2015年1月1日)

本日の到着キット(2017-2・3)「Aモデル1/72 ズベノ1A親子飛行機」「アオシマ1/72 三式戦闘機飛燕1型丁244戦隊」

2017年01月21日 23時49分00秒 | 趣味
去年の10月に、いつも利用しているネットショップに予約していたキットが届きましたので、紹介させて頂きます。

まず一つ目はこちら。「Aモデル1/72ズベノ1A親子飛行機・ツポレフTB-1&ポリカルポフI-5」です。何年か前に、ツポレフTB-3にポリカルポフI-16を左右の主翼下側にぶら下げたキットの完成写真を、ある雑誌(雑誌名は失念)で見てから、いつか自分もこんな飛行機を作れたらいいなと思っていました。今日届いたキットはこれとは別物ですが、同じようにツポレフTB-1の主翼上にポリカルポフI-5を搭載した親子飛行機がキット化されたので購入しました。

届いたキットの箱を開けると中身はご覧のような状態で入っていました。
Aモデルスタイルと呼んでいいのか分かりませんが、小さめのランナー枠数枚が一纏めで、チャック付きのビニル袋に無造作に入れられています。説明書も一緒に入っていますが、チャック付きの袋ですので、袋を破らずに済むのは有り難いですね。袋から出して、それぞれのランナー枠を写したのが下の写真です。





簡易インジェクションキットですが、以前の同社のキットに比べると、パーツ精度も向上しているし、機体外板の波板表現もシャープに仕上がっています。ポリカルポフI-5はICMのキットが使われていますが、なぜか成型色が両キットで異なります。写真でその違い分かりますかね? また少し気になるのがデカールの品質で、波板にうまくデカールがフィットするのでしょうか? 塗装するにしても、細い黒縁つきのレッドスターなので、難しそうです。エッチングパーツも入っていますが、使途不明の両面シール(デカールが写っている写真にある白い四角)は何に使うのでしょうか?

カラー塗装図が用意されていますが、マーキングは当然ながら1種類です。 親子飛行機と言えば、ドイツのミステルが有名(?)ですが、その開発目的が異なるのは、お国事情と言った所でしょうか? 3キットを同時に完成させるのは根気が必要ですね(笑)

次はこちらです。
「アオシマ1/72 三式戦闘機飛燕1型丁244戦隊」です。タミヤの1/48キットを購入したばかりなので、購入しようか迷いました。実はこのキット、店頭で購入したもので、ネット予約で購入したものではありません。今日、キッズランドへ塗料を買いに行ったらまだ在庫が残っていたので、ついでに購入しました。


パーツ群とデカールです。情景用パーツが含まれているせいか、少し1/72にしてはパーツが多いように思います。ややスジボリが太いように思いますが、ハセガワに期待できない今、アオシマには今後も1/72の大戦機をキット化して行って欲しいと思います。迷彩パターンが印刷されたデカールが付属していますが、かつてファインモールドのキットでも同じようなデカールが用意されていました。迷彩塗装の難しさを軽減させると言う意味では有効だと思いますが、うまく貼るにはそれなりのスキルが必要だと思います。

今月発売予定のキットをもう一つ予約してあるのですが、果たして1月中に届くかどうかは分かりません。