3連休以降、まるで梅雨のような愚図ついた天気が続いています。気温も低目で寒い位です。体調を崩さないように注意したいですね。
さて、V-173フライングパンケーキ完成後、約3ヶ月振りにSU-85の製作を再開しました。足回りの製作が終わった状態で放置していましたが、再開後は本体上部の組立からのスタートとなりました。
キット紹介の時にも書きましたが、箱いっぱいにランナーが詰め込まれた状態で長期間保管していた関係から、パーツに歪み(反り)が生じていて、特に前面パネルパーツの合わせにちょっと苦労しました。半ば強引に瞬間接着剤で固定しましたが、念のためテープで固定しておきました。燃料タンクの合わせ目にも隙間や段差が生じるので、黒瞬を塗布後、ペーパー掛けしています。
接着剤のはみ出しをペーパー掛けしたので、溶接跡のモールドが一部消えてしまい、ラッカーパテで再現し直しました。
砲身先端(砲口部分)は別パーツになっていますが、接着面に隙間や段差が生じるので、ここも黒瞬処理を施しました。
本体上部の組立て途中の写真です。手摺りのパーツが一つ4次元世界に行ったきり戻って来ませんので、0.8㎜φ真鍮パイプで作り直しました。それ以外はキットのパーツを使っています。
本体上部への各パーツの取り付けが完了しました。この時点ではまだアクセサリーパーツは取り付けていません。ワイヤーロープは直線でパーツ化されているものを、キットに合わせて熱を加えて加工しろとなっていますが、以前、同社KV-Iを製作した時も同じ要領で加工して取り付けましたが、うまく行くはずもなく、何だか見っともないデキになってしまいました。それで、今回はワイヤーロープを取り付けない事にしました。別売パーツを探すのも面倒だし、無くても問題ないでしょう。(^^;
上下を合体させて見ました。上下の合体は、ポリキャップでの嵌め込みとなっていますが、そのままではポリキャップがかなりキツイし、後部の引っ掛かり部分も力をかけないとうまく引っ掛かりません。この辺はモーターライズの名残で、電池交換を可能にするためのものですが、言わずもがな電池交換をすることはないので、接着固定します。後部パネルと本体下部の合わせ目にも、パーツの歪みのせいでかなり大きな隙間ができるので、修正が必要です。
写真はありませんが、フィギュアが1体付属しているので、パーティングラインの処理を行ないました。(塗装指示が良く分かりません…w) 履帯とポリキャップに、ガイアのマルチプライマー(ガラス瓶入りの旧製品)を筆塗りしました。このマルチプライマー、暫く使っていない間に粘度が増してしまい、そのままでは使用出来ないので、ラッカーシンナー(ホームセンターで売られているもの)で希釈しましたが、果たしてこれで良かったのか、ちょっと不安が残りますね。プラ材には使用出来なくなっちゃいました。
この状態で塗装に入ります。まずはサフ吹きからですね。
さて、V-173フライングパンケーキ完成後、約3ヶ月振りにSU-85の製作を再開しました。足回りの製作が終わった状態で放置していましたが、再開後は本体上部の組立からのスタートとなりました。
キット紹介の時にも書きましたが、箱いっぱいにランナーが詰め込まれた状態で長期間保管していた関係から、パーツに歪み(反り)が生じていて、特に前面パネルパーツの合わせにちょっと苦労しました。半ば強引に瞬間接着剤で固定しましたが、念のためテープで固定しておきました。燃料タンクの合わせ目にも隙間や段差が生じるので、黒瞬を塗布後、ペーパー掛けしています。
接着剤のはみ出しをペーパー掛けしたので、溶接跡のモールドが一部消えてしまい、ラッカーパテで再現し直しました。
砲身先端(砲口部分)は別パーツになっていますが、接着面に隙間や段差が生じるので、ここも黒瞬処理を施しました。
本体上部の組立て途中の写真です。手摺りのパーツが一つ4次元世界に行ったきり戻って来ませんので、0.8㎜φ真鍮パイプで作り直しました。それ以外はキットのパーツを使っています。
写真はありませんが、フィギュアが1体付属しているので、パーティングラインの処理を行ないました。(塗装指示が良く分かりません…w) 履帯とポリキャップに、ガイアのマルチプライマー(ガラス瓶入りの旧製品)を筆塗りしました。このマルチプライマー、暫く使っていない間に粘度が増してしまい、そのままでは使用出来ないので、ラッカーシンナー(ホームセンターで売られているもの)で希釈しましたが、果たしてこれで良かったのか、ちょっと不安が残りますね。プラ材には使用出来なくなっちゃいました。
この状態で塗装に入ります。まずはサフ吹きからですね。
その3に続く。
わたしの弟はこの戦車が好きで、2台作っていましたね。
わたしはマーダー2が好きで2台作りました。
大人になってから、さらに1台作りました。
何台でも作りたくなるのがタミヤクオリティーです。
当時はサクッと組んで車体は缶スプレーでブシュッと塗装しただけでしたが、カッコよくて気に入ってました。
今はもう現存してませんが、思い出に残っているキットです。
製作楽しみにしていますよ~
今から41年前に発売されたキットですが、私が購入したのは発売から数年後だったと思います。箱には850円と書かれていますが、現在は1,800円(税別)となっています。カタログ落ちすることなく、販売されている息の長いキットですね。そろそろリニューアル版も欲しい所ですし、SU-100をキット化してくれないでしょうか? MMシリーズにSU-100が存在しないのが不思議です。
長年放置していたせいで、パーツに若干の歪みが生じていますが、無事に組立て完了しました。次回から塗装に移ります。早く天気が回復して欲しいですね。
タミヤのMMシリーズは発売順に製作することにしていて、今回はSU-85になりました。こんな製作順だと、最新キットを作れるのはあの世へ行ってからになりそう…(笑)
それはともかく、古いキットですが、古めかしさはあまり感じません。この辺はさすがタミヤだと思う所です。パーツのキレは、今のキットに比べるとややだるい感じがしますし、接着面の精度も良くありませんが、この辺をうまくクリアする事で、完成度もアップしそうです。あとは塗装をどうするかがポイントになりますね。
パーツの歪みは、「積みプラあるある」ですね。
昔のタミヤのモーターライズならではの一体モールドが懐かしいです。
破損を極力抑えた、子供に優しい作りでしたね。
この先の作業進捗が楽しみです。
”なつかしい”コメント3種盛ですね。(笑) それだけ、皆さんこのキットを経験されていると言うことでしょう。
多少の歪みは仕方ないとは思いますが、箱が小さい気がします。(タミヤが箱の仕様を一回り小さく変更した頃のキットです。)
何も足さず、何も引かずを基本に製作していますが、今回、ワイヤーロープだけ引く事にします。手摺りも1本真鍮パイプに変更しています。(1本、四次元世界へ行ったきり帰って来ません。)
今日は帰宅後、マホガニーサフ(缶スプレー)を吹きました。週末には塗装に入れそうです。
遊んでいました 塗装などせずに有線の
リモコンで動かしていました。中学くらいの
事です。7年前に72のⅳ号戦車と
ヴェルベルヴィントを対空砲というテーマで
作りました キットは頂き物で三つほど
有るのですが、掛かれません
私にとっても懐かしいキットです。
色々と思い出してきました。
私が小学生の頃に兄がT-34を作ったのに刺激されて突撃砲版のこれを作った記憶があります。
モーターライズでゴムキャタピラだったように思いますね。
記憶が間違っているかも知れませんが・・・。
私も小学校高学年から中学生時代は、戦車と言えば走らせて遊ぶものでした。どれだけキットを壊したことか…。今思うと親の稼ぎを捨てていたようで、心苦しいですね(汗)
我が拙ブログに時々コメント頂いているGanpon氏は、戦車を走行可能にする凄い技術をお持ちのモデラーさんです。ブックマークから飛べますので、一度ご覧になって下さい。
あきみず殿もAFVキット作って見ませんか?
貴殿の記憶に残っておられるのは、多分同社のSU-100の方だと思います(推測です)。私もSU-100のリモコン版が、当時、小学校の正門前にあった文房具屋のウィンドウに並べられているのを見付け、我慢出来ずに、両親が何かの支払いに置いてあった1000円札(伊藤博文札)を持ち出し、そのキットを購入してしまいました。我ながら大胆な事をしたと思います。それ程手に入れたい気持ちが強かったのだと思います。ばれたら怒られると言うのは分かっていたのに…です。当然、ばれますよね。こっぴどく叱られたのは言うまでもありません。これが、SU-100のいまだに忘れる事の出来ない思い出となっています。当時の1000円と言えば、我が家では大金だったと思います。
えっ?そのキットはどうしたかって!? 勿論、残っていません(爆)