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(開設2015年1月1日)

タミヤ1/48 ヘッツァー中期生産型 製作記・その4

2018年05月31日 21時00分00秒 | タミヤ1/48ヘッツァー製作記
5月も今日で終わりですね。既に梅雨に入っている所もありますが、こちらも来週には梅雨入りしそうです。週末は良い天気になるそうなので、梅雨入り前の貴重な晴れ間を有効利用したいですね。

ヘッツァーの製作は、全体の組立てがいとも簡単に終わってしまい、塗装の方に入りました。私にとっては初挑戦となる”光と影”迷彩をどのように塗装しようか結構悩みましたが、結局は筆塗りするのが手っ取り早いだろうと考え、タミヤのエナメル塗料で筆塗りする事にしました。

全体にタミヤのダークイエロー(缶スプレー)を吹き、乾燥後、タミヤエナメルXF-61ダークグリーンで、迷彩パターンの輪郭を塗装図を見ながら描いて行きました。実際は、円形のステンシルを使ってスプレー塗装されているので、塗装の境界は円の一部となりますが、そこまでシビアに塗装するのは私には無理なので、そこは大体の感覚で塗装しました。

次に、同じくタミヤエナメルXF-64レッドブラウンで輪郭を描き、内側の塗装を行ないました。この順番、先にダークグリーンから始めようと思っていましたが、レッドブラウンでの輪郭塗装が終わったあと、勢いでレッドブラウンが先になってしまいました(笑)転輪も塗装しています。

レッドブラウンの塗装に続いて、ダークグリーンを塗りました。ダークイエローは最初の缶スプレーで塗装した部分ですが、一部、エナメル塗料(XF-60)で修正しています。最後の難関である点々も練習がてら描いて見ましたが、エナメル塗料の塗膜の弱さから、本体を持ってあちこち向きを変えている内に、塗料が剥がれて来る始末で、先に塗膜保護のために水性のクリア(通常の半光沢の缶スプレー)を吹きました。

クリアを吹いてから、点々を塗装しました。ちょと数が多過ぎた気もするし、面積の広い部分もあったりもしますが、これで良しとします。この点々も厳密には、円形のステンシルを重ね合わせた時に出来る隙間に当たる部分ですが、そこまで考えて塗装するなんて事は出来ません。一応、本体の基本塗装はこれで終了ですが、まだシュルツェン(と言うより、私的にはサイドスカート)の点々塗装が残っています。

ここまでは比較的順調に進んで来ましたが、今夜、予備履帯の塗装をやろうとして、一つパーツを吹っ飛ばしてしまいました。クリップに挟んでいましたが、飛ぶかもしれないと思い、外そうとした瞬間に空中散歩に出掛けてしまいました。😢 音のした方向を探して見ても見つからないので、ひょっとしたら机と向こう側のガラス戸の間に落下したのかもと思い、机を移動して探して見ても見つかりません。もうこうなったら部品請求だと思い、無駄な出費になるなぁと思っていたのですが、ん?あれはひょっとして…、あった!ありました。😲 音のした方向とは全く反対側の、塗装エリア近くに小さくて黒っぽい物体を見付けました。既に履帯色で塗装していたのがラッキーでした。これが無塗装だと見付けられていなかったかもしれないですね。でも、なぜあらぬ方向に行っちゃったんでしょうね。不思議です。なんか陽水の世界ですね。♪探すのをやめた時、見付かることもよく話しで~・・・。 

次は、履帯周りのウェザリングを行なう事にしています。履帯を取り付けないと、スカートの取り付けが出来ません。完成までもうひと踏ん張りですね。

その5に続く。