標高900 田舎ぐらし

~* 八ヶ岳の麓にて *~

ノシメトンボと、ショウジョウトンボ

2014年08月26日 | 生物

こちらは、朝から雨です。
市民登山の焼岳は、前日までの雨による悪路に阻まれ、結局、途中で引き返したとのこと。
当日、ネットで見た焼岳の天気予報では、登山状況「A」と出ていて参加した友人に「お天気で良かったわね」とメールをしたのですが・・・。
下山後、大町の山岳博物館などいくつかの候補案のうち、参加者の多数決で乗鞍岳に変更になったとのこと。
皆様満足してくださったそうで、山岳会の方もほっとしていることと思います。
皆、登山の予定で参加しているのですから、昨年のように白川郷、高山などという代替え地より、はるかに良かったことと思います。
たとえ、里山でも、雨でない限り、山好きの参加者にとっては、代替え案は、山の方が良い。

前回アップしたトンボの名前を教えていただいた。
背中の模様が賑やかなこのトンボ。
諏訪地方では、「ヤグルマトンボ」と呼ぶ、「ノシメトンボ」ではないかということです。



赤トンボは、「アキアカネ」とか、「マユタテアカネ」ではないかと連絡いただいたが、私は、「ショウジョウトンボ」ではないかと思っています。



理由は、
①赤トンボの中で一段と赤い。
②池にいることが多いー富士見町の井戸尻の蓮池にいました。
③縄張り意識が強いーこの蓮の蕾に「シオカラトンボ」と交互によく止まった。



シオカラトンボは、赤トンボが止まるとほかに行くのですが、赤トンボは、「シオカラトンボ」が止まると、すぐに周りにやってきます。



主人と「アカトンボは、縄張り意識が強いのかしら」と、見ていました。
前面から写したくて粘ったのですが、止まる時は、いつも向こう向きでした。
太陽光の方向とでも、関係があるのでしょうか?
残念!