憧れとねたみは基本的には同じ対象に対して生じています。
こころの強さによって感じ方が違うだけのことなのです。
憧れは、希望とともにあり、
人生を進化させる目標となりますが、
ねたみは希望の裏返しであるあきらめとともにあります。
人の進化を阻み、おとしめていく感情です。
もちろん、憧れをもっているときにストレスはなく、
ねたみを持っているときにはストレスが生じています。
ねたみによるストレスは多くの場合
からだにも変化ももたらします。
たとえばアトピー性皮膚炎になることもあるのです。
「へこまない人は知っている」 蓮村 誠著
ライバルとの接戦を制して
勝利を手にした時の感激・そして感動
それはもう 「超気持ちイイ…!」
ライバルから求められた
握手と「おめでとう!」の言葉、
その影に隠れた悔しい気持ちがわかるだけに、
勝つことの複雑な心境。
来年は立場が逆転するかもしれない。
案の定、翌年、五十肩を患って記録は大きく後退、
接戦どころではない。まるで勝負にならない。
でも肩の故障だから仕方が無い。
「おめでとう、肩を壊してしまって…!」と言っては見たが
ねたましい気持ちが無いわけではない。
でも、ねたましい気持ちをかき消す意味で、
故障中も真剣にリハビリをして
以後は入念なストレッチ、ウオーミングアップを忘れない、
そして負けるのを承知で、レースに出続ける。
いつか必ず復活してやるとその意気に燃えている。
早起き鳥
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