早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

人生という家を去る時…!

2012年06月30日 04時08分33秒 | 読書





最近新しく引っ越してきた人から
こんな話をきいた。

これから住もうとする
家の中に入ってみると、
隅々まで綺麗に
拭き掃除をした跡がある。
便所の花瓶には
花が挿してある。

廊下のメモ帳に
「次に入ってこれれる方にと思って、
お庭の隅に
チューリップとヒヤシンスの
球根を植えていきます。
春になったらきっと
美しい花が咲くことでしょう。
お楽しみください」
と書いてあった。

 人生という家も
後からやってくる人のために、
そのように美しく
去っていきたいものだ。

 「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






社宅を出る時の想い
良く頑張ったなと
卒業のような気持ちもあれば
失意のどん底ということもある

でも社宅を受け渡す時の心遣い
自分の使った電気製品を残して出る
若い人が入るなら喜ばれるだろう

でもすでに持っている人なら
おせっかい以上に迷惑

せめて玄関に一輪の花
ベランダのプランターに苺の苗
素晴らしい心遣い

何はともあれ、
心をこめて部屋の隅々までの掃除
自分の心をも清めつつ励まねば

そろそろ自分自身も人生という家
整理するのはまだ早かろうが
散らかし放題のいらないもの
清掃センターに廃棄しなければ…!

     早起き鳥




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人生の大晦日をどう過ごすか?

2012年06月29日 03時19分54秒 | 読書





生は偶然、死は必然という。
「人の生を享けるは難し、
死すべきものの、
いま命あるは有りがたし」
と「法句経」にある。

自分を護るため、
あるいは自分の我見を通すうちに
誰しも人知れず
測り知れない悪業も重ねて
一生を過ごすであろう。
それらをどう償えばよいのか。

この期に及んで
まだ償いの余裕はあるのか。
いや、そのような時間はもうない。
地獄の獄卒たちが
門前に迎えにきている。

 「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






まだ初老の域ではあるが、
どれだけの人を泣かせてきたのか
と、胸に手を当てて、顧みるに、
兄弟肉親は言うに及ばず
他人様にも大変なご迷惑
ひどい仕打ちをしてきた
と心が痛むけれど、
今となってはどうしようもない

単に償って
心穏やかになれるとも思えない
せめてこのいのち
世のため人のために
いのち燃やさねばと
そう思って生きている

とはいえ、自分としても
流した汗と涙も少なくはない
人生とは、筋書きのないドラマ
この先、人生の大晦日を
どう過ごすか…?
やはり、誰かを喜ばせたい

     早起き鳥




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骨の髄まで清くなりたい

2012年06月28日 03時22分08秒 | 読書





小野小町のように、

「われ死なば 焼くな埋むな 
野に捨てて 痩せたる犬の 
腹を肥やさん」

と、潔くこの臭体を
犬やとんびに
捧げるほどの勇気もない。

顧みてこの自分はどうか。
徒らに馬齢を重ねてきただけで、
心は騒がしく
身は汚濁の固まりである。

どのようにすればこの自分を
生まれた時のような
清浄無垢な身心にして
閻魔大王のもとに
お返しができるのだろうか。

 「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






60近くまで生きてきて
身も心も埃や汚れが目立つ
もう清らかになどなれない
ますます、老いともに渇いてくる

青春とは過去の
ある時代をいうのではなく
今あるその心をいう…!
とは励ましになる言葉

わが青春もこれから
などとおこがましい事は言わずとも
今、この瞬間、青春だと
何かに必死にぶつかる
そんな気持ちになれたら
閻魔大王も喜んでくれるかも

わが人生の道のりは
はかり知れないけれど
そろそろ、
いざというときのことも考え
その準備も始めなければ

     早起き鳥




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龍有るところには、風無きに浪を起こす

2012年06月27日 03時53分28秒 | 読書





人生も老年期を迎えると、
誰しも動きが鈍くなる。
あまり口も利かなくなる。

静かな海に月が
映っているようなものであろう。
そんなところには龍はいないのだ。

「龍有るところには、
風無きに浪を起こす」
というように、

老年を迎えても、
あまり静かであっては
自ら自らの存在感を
薄くするだけであろう。

 「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






龍という自分が居る所には
風が無くても浪が立つ
なんとダイナミックな
僕は龍が11カ月あまり、
蛇が1カ月足らずの干支
蛇は嫌いというより怖い
龍のようになりたい、
そう思って自分も初老の域
もう一舞いも二舞いもして
風も浪も起こしたい

静かな鏡のような海面が
突如、海面と空が稲妻でつながり
竜巻が荒れ狂い登場する龍
なんと凄まじい鼓動

でも蛇を怖がっていては
あいた口がふさがらない…!
タツノオトシゴが似合っていそうだ

     早起き鳥




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思い切る決断!(サクラマスの決断)

2012年06月26日 03時05分31秒 | 読書





人間は、時として
「思い切る」ことが肝要である。
これができないと、
いつまでもぐずぐずと逡巡し、
自分を苦しめるがかりで
スキッとした気持ちになれない。

 駄目なものは駄目と
みずからの断を下す
勇気こそ必要である。

いつまでも、
なんとかならないものかと
縋りついていても
物事は解決しない。

自分の縄で自分を縛るほどに
馬鹿なことはないのだ

 「生き方。死に方。」 著 西村 惠信


     
     






サクラマスという魚
年の暮れに生まれて一年あまり
生まれた川で過ごす

そして川を下って大洋を回遊し
生まれた川に戻る個体を
サクラマスという
海に下らず川に残る個体を
ヤマメをいう

生まれながらに
餌を取る能力が優れていれば
海へ下る必要がない
でもその能力が劣る落ちこぼれは
海へ下って
海の豊富な餌を取る必要がある
生き抜くために…!

サクラマスは海に下る
決断をした瞬間から、
体表が銀色に変わり、
海へ下るさまざまな
身体の変化が起こる
サクラマスの決断とは
凄まじい覚悟

そして大人が抱えるような
大きなサクラマスになって
故郷の川に錦を飾る

懐かしい生まれ故郷の川で
出会った海をしらないヤマメの兄弟に
「ざまあみろ…!」

川に残るか
川を下って海に行くか
決死の覚悟で決断という
意思が運命をわける

ヤマメとして生きるも良し
サクラマスとして生きるも良し

いつまでもぐずぐずと
決断できない個体は
淘汰される運命にある

「僕はサクラマスになりたい…!」
そういう子供たちが沢山いるのが誇らしい

     早起き鳥




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