早起き鳥 

【未明混沌】今日もきっと良いことあるような…!

ビジネスが汚れた時代

2012年12月31日 03時27分30秒 | 読書



バブル期は、
結果としてお金が
たくさん手に入るのが
成功とされた時代でした。

なにをやっても
とにかく儲かればいい、
という人間のさもしさが
画面に出た
すごく「卑しい」
時代だっと思います。

ビジネスは本来の
ルールが忘れ去られ、
人々が争って
不動産売買や株式運用や為替の
売り買いに明け暮れていた

個人的印象を
言わせてもらえば
ほんとうに嫌な時代でした。

バブル経済の時代をいまだに
懐かしがる人がいますが、
どうしてあんな時代が
懐かしいのか僕には
ぜんぜん理解できません。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













住宅の価値
100万円の物件が10年をすれば
1000万円に売れた時代

借金して持ち家を取得した人が
大儲けをする時代
お金を借りないまじめな人が
損をする時代

正直者、額に汗する者が
損をするのである

銀行も貸しまくった時代
クレジットカードという
素晴らしい便利なモノがあって

1か月後払い
限度額までなら
いくらでも買い物ができる

一枚のカード、与信限度に達すると、
二枚目のカードを取得して買いまくる

とはいっても年間給与所得以上の
借金さえしなければ
と一応も歯止めは考えていた

でもひとたび、給与が右肩さがり
金融不祥事などが起きて
信頼性が揺らぐと

クレジットカード債務者は
多重債務者として
レッテルをはられてしまう

そんな時代も終焉
これからはコツコツ額に汗する
生き方が肝要
質素倹約、足るを知る
 
     早起き鳥





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失敗をしたら責任を取らされる

2012年12月30日 04時24分59秒 | 読書



ビジネスにおいては、
リスクを取る人間が
決定を下します。

リスクを取ることと引き換えに
決定権を受け取り、
それが成功したら
報酬が得られる。

失敗したら
責任を取らされる。
単純な話です。

「自分の責任持てる範囲で
リスクを取ります」
と言ったら

その範囲内で

「その件に関しては
君が決定していいよ」
と任されます。

その決定が
うまくいった場合には、
次の機会における
リスク・テイクの範囲が
拡がります。

「今度はここまでリスクを取ります」
という申し出に対して、

前よりも大きな決定権が
交付されます。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













「リスクを取る」
という聞きなれない言葉
「責任を取る」

と結局は同じ意味なんだろうけれど、
リスクを回避することばかり
考えている自分にとっては
リスクを取るというのは
ちょっと怖い気がする。

たとえば投資ファンド
自分がファンドマネージャー
だったとして

1000万円くらいなら
自分で何とかなりそう
1000万くらいの
リスクなら取れる

そして万が一の時は責任を取る
そんな覚悟で仕事をする
しかし1000万円ではどうしようもない
一桁も二桁も違う

とは言っても、どうしてもその
負のインパクトとして
責任を負わされる
という感覚が付きまとう

要するに仕事に対する
感覚が甘いんだろう
決定権も行使できないだろうし
マネジメントにも参加できない
単純明快である

     早起き鳥





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家にいるより会社の方が好き!は当然…?

2012年12月29日 02時47分38秒 | 読書



気づいていない人が
多いようですが、
ビジネスの愉しさは、
お金が儲かることではなく、

なにか新しいことをすると、
その結果がすぐに出る、
その「反応の速さ」にあります。

これは、

「マーケットは間違えない」

という前提の下、
全員が一つのルールに対して
同意し参加しているゲームです。

ほかの人間関係はこれほど
分かりやすくはありません。
一生懸命努力しても
報われないことは多々あります。

多くの人がお家にいるよりも、
会社にいる方が好きなのは
だから当然なのです。

 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













家にいるより
会社の方が好き人間は確かに多い
なかなか定時の時間が来ても
帰ろうとしない。

仕事のケリがつくまで
頑張っている人もいるだろうが、
電車の時間や
自分が帰ろうと思う時間まで
どことなく、職場の席にいる。

その時間も
できるだけ早くではなく
できるだけ遅い
早く帰りたくないのはありあり

利益を生むことを考えない
我等役人の職場は
家庭と同様に人間関係が難しい
組織が封建的というか
上から目線と言うか
それぞれが自己中心的なのである

新しい閣僚
福井県選出の稲田さん
行革担当相とのこと
どんな手腕を振るわれるか
目が離せない

仕事も家庭も人間関係が命
人間関係が悪くならない行政改革
きたいしたいものである

とはいえ、なによりも
あまり自分中心にならない方が、
そして誰かと比較しない方がよさそう

     早起き鳥





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サービスとは奴隷が主人にするもの…!(@_@。

2012年12月28日 03時13分19秒 | 読書



フランスに行って
びっくりすることの一つは、
ふつうの小売店の
売り子さんたちの態度が
あまりにも悪いことです。

もう、不機嫌な人の見本市です。
郵便局とか、銀行の窓口の人とか、
本当に愛想が悪い。

あまりのことに、

「なんでこんなに
フランスの人たちというのは
愛想悪いんですか」

って訊いたらフランスの友人が

「サービスというのは
奴隷が主人に向かってすること
だっていう意識があるからだ」

という説明をしてくれました。

「目上の人に向かって、
権力関係の中で自分が下位にあるので、
やむなくするものが
『サービス』
というふうに考えているから、

対等な人間だとか、
あるいは自分が上だと
思っていたい人はできるだけ
愛想悪くするようにしているんだ」


 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













相手に対して
愛想が悪ければ悪いほど
社会的地位が高いということか

なんとそんな発想
まったく「あっとおどろくなんとか」

人の考えとは
いろんな考えがあっておもしろい

愛想悪いと言えば
我が町の銀行も
愛想悪いの典型的

窓口の人もそうなら
銀行そのものもまったく上から目線
お客のことなど考えているんだろうか?

だから銀行の窓口へは絶対にいかない
郵便局も病院も役所も
少しずつ変わってきている時代

銀行さん、バンカーでしょう、
気がついたら、一番、
社会的地位が下位になりますよ

順番待ちの番号札といえば
処方箋でもらう病院近所の薬局
あの番号札をもらうのが楽しみ
無料の飲み物があるし、

薬をもらうカウンターもたくさんあって
完全プライバシー保護、
とっても気持ちいいサービス

あっそうか、わかった
きっと銀行員はフランス人かもしれない

     早起き鳥





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幽霊が化けて出る

2012年12月27日 03時04分05秒 | 読書




人類学が教えるように
死者を安らかに
眠らせるというのは
生者の重大な仕事です。

死者が
「それを聞くと
心安らぐような
弔いのための物語」
を語り継ぐこと。

それが、死者が蘇って、
生者の世界に
災禍をもたらすことを
防ぐための
人類学的コストなのです。

「恨みを残して死んだ者」
を弔うことを怠ると
生者に災いが降りかかる
ということについては

石器時代以来、
世界中のすべての社会集団が
合意に達している


 「疲れすぎて眠れぬ夜のために」
        著 内田 樹


     
     













こんな凍てつくような寒さのなか
幽霊の話もいかがなものか
だが、死者は正しく
鎮魂されなければならないけれど

安らかに逝った人は
数少ないよう気がする
弔うというもっとも重要な仕事、

オカルトでなく
先生がおっしゃる意味をかみしめて
この寒さのなか鳥肌が立つが
もう一度考え直してみよう

ふと思うのだが、
今の若い人たちにとって
幽霊が化けて出る
なんて理解できるんだろうか

もっと言えば、
幽霊って知っているだろうか

なにかえっと思うような
不思議な気持ちになった
そんな現実こそオカルトだ…!

     早起き鳥





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